DATA . 2022.10.3
そりゃ誰だって思い悩む時はあるさ!
HAGIWARA
ここ最近巷では、「大型犬男子」と呼ばれる、理想の男性像が流行っているそうで、
ついつい「大型犬男子とは?」で検索をかけてしまった萩原です。
(僕とは随分かけ離れた男性像でした。。)
さて、今日は「そりゃ誰だって思い悩む時はあるさ!」というテーマについてお話ししたいと思います。
どんなにビジネスでうまくいっている人でも、悩みというものは必ず付き纏います。
誰しもが心底悩んではいるが、一生懸命見せないようにしているだけだったりします。
特にリーダーに関しては、悩んでいる姿を見せてしまうと、
チーム全体の士気に大きく影響するので、
意外と繊細に自分が今どう見られているか?を客観的に振り返っていたりもします。
責任を負う立場になればなるほど、
自分のありのままの姿は見せづらくなってしまうものです…。
だから、ざっくばらんに相談できる相手を見つけておくことが非常に重要になると思うんです。
正直グサっとくることも忖度なしにツッコミを入れてくれるような…
けれども、じゃあどうすればその悩みが解消されるのか?を、
自分ゴトとして考えてくれて、
そのアクションまで共にひた走ってくれる圧倒的な伴走者が間違いなく必要。
・・・
そして…もう少し違った立場の人へ書き残しておきたいのが、
まだ重い重責を担っていない立場の人が、
自身の弱い部分を隠してしまうのは非常に勿体ない!ということ。
これはかなりの損をしていると思っていて、
まだ自分で何かを解決する手札が少ない状態にある人が、
相談する勇気がなかったり、自分のプライドが邪魔をして、
誰かに積極的に相談を持ちかけないのは、
個人にとっても企業にとってもメリットは一つもありません!
その状態のまま社歴だけ積み重ねてしまっては、余計に相談できなくなります。
そして成長が止まってしまう…。
手札を豊富に抱えているリーダーですら悩み、辛さを抱えて誰かに相談できないかと伴走者を求めていたりするくらいです。
誰だって悩むんです。
だったら、今のうちに徹底して誰かに良い意味であやかった方が、
企業にとっても個人にとっても良いことだと思います。
相談したら嫌われるかな?
相手が忙しそうだから迷惑かな?
頼りないやつだと思われないかな?
これは矛先が自分にしか向いていない状態です。
けどよくよく考えてみてください。
繰り返しになりますが、そのたった一つの個人の悩みが解消されたら、
行く行くは企業のためになり、その先にいるお客様のためになるんです。
「今のうちに!」自分の殻を徹底的に剥ぎ取っておくことをお勧めしたいです◎
ちなみに、
剥ぎ取った上でそれでも悩みが解決されず、思い悩む環境が続くのであれば、
それはチームの体制に問題があるので、そういった状況に直面したときは、
思い切ってマネジメントを担っている人に相談してみてほしいです。
それでも解決が見込めないのであれば、その時は…今の環境からは逃げてしまったほうがいい。
その勇気ある行動が企業にとっても個人にとっても大きく変化するキッカケとなるはずです。
最後に!
いくら自分が好きな仕事だったとしても、
環境や自分の今の能力によって嫌いな仕事と化してしまうこともあると思います。
けれど…
どんなに好きな仕事をしている人でも辛く、思い悩む時は120%あります。
そんな時は、今のこの現状を乗り越えた時の明るい未来を想像してみたり、
その仕事が「好き」と感じた過去の感情を思い出してみてほしいです。
「好き」という感情は何にも変え難い、一番の才能なので、結論を急ぎすぎるのではなく、
「好き」を疑わない心掛けも大切だと僕は思います!
僕もうまくいかないこと9割の中で、もがきながら生きています。
ただ、残りの1割にそれらを上回る喜びや楽しさがあるので、今日も仕事と向き合っています。
一緒に乗り越えていきましょ!
それではまた^^