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DATA . 2022.11.14

どこまで本音で向き合えているだろうか。

HAGIWARA

HAGIWARA

こんにちは!
ブランドディレクターの萩原です。

今日は知識系の話をお休みして、今考えていることをつらつらと書いていきたいと思います。
(日記みたいな記事です。)

いきなりですが、様々な価値観に触れることってとても大事なことですよね。

誰かの価値観を知ることで…
視野が広がる。
自分に対して問いが生まれる。
伝え方を考えるようになる。
目の前の人が何に一番喜んでくれるのか考え、行動に反映することができる。

・・・

当たり前かもしれませんが、
まずは自分が価値観をオープンにして、
本音で向き合い対話ができなければ、
誰かの価値観に触れることなんてできません。

自分を閉ざしている状態では、相手も自身の価値観を出そうとしないですし、
出してくれたとしてもその価値観を素直に受け止めることができない。

「へー」くらいで終わってしまう。

つまるところ、自分以外に対しては無関心状態です。

・・・

随分昔の話になりますが、学生時代の自分は、
本音で誰かと向き合うということを避けていた気がします。

おそらく変なプライドが邪魔をしていたのかもしれません。

本音でコミュニケーションを取ろうとしない癖に行動は自分勝手という、
超絶複雑なやつでおそらく深く関わってくれていた人以外からは「よくわからないやつ」だったかもしれません。
(山田くんは、何故かいつも理解してくれていたけど笑)

ただ、社会人になって、自ら厳しい環境に身を置いてからは、
当時の自分のスタイルでは全く通用しないことを痛感しました。

誰も自分のことを知らない土地。
誰も頼ることができない環境。

そんな環境では、自分を表現しようとしない限り、誰も見向きもしません。

そして…
チームで何かを成し遂げようとするビジネスの現場においては特に、
「よくわからない人」に対して時間をかける暇なんてないのです。

このままではやばいという危機感を覚えてからは、
これまでの「自分のやり方」は全て捨て去り、
とにかく本音で向き合い、言葉にすることを大切にしました。

・・・

僕は現在、ブランディング・デザインの仕事をしています。

この仕事をする上で(どの仕事もそうですが)、「価値観」を捉えることは非常に重要な意味を持ちます。
もちろん、当事者以外の人が100%価値観を捉えきることなんてできない。
けれども、知ろうとする素直な姿勢でいることはできる。

…おそらくこの仕事は十数年前の自分だったらできない仕事。

今、東京という土地に身を置いているのも、
それだけ難しい仕事ということを十分に理解していて、
もっと様々な価値観や文化に触れていかなければ成果物に深みが出ないと思ったからです。

よく成長するには、人と話すか、読書をするか、旅に出るかという3つの手段が挙げられます。

どれを行うにしても目的や意味は同じだと思っています。

他者の価値観・文化・技を知り、自身の価値を向上させ、
社会に対して価値を提供するため。

そうしてもっと仕事が楽しくなる…!

そういう意味で、東京にきて本当に良かったです。

今後もしかすれば、さらなる成長を求めてどこかに環境を移す可能性はありますが、
先のことは一旦置いといて今が本当に楽しいです。

成長を感じ、仕事や人生を楽しくするためには、
変なプライドを脱ぎ捨て、様々な価値観を受け入れ、
本音で向き合う姿勢をとることからなのかもしれません。

一人ひとりが表現者であれ!

(本当に考えていることをただつらつらと書いた記事でした。)

それではまた!

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