DATA . 2022.11.11
常に疑いながら、磨き続ける日々
HAGIWARA
ブランドディレクターの萩原です。
今日はNOTEに書く内容としては珍しく真面目な記事にしたいと思います。
(いつも小ボケを入れてすみません)
・・・
つくづく思っていることなのですが、ここ最近の市場の変化は本当に目まぐるしい…!
昨日まで当たり前だったことが明日になれば当たり前ではなくなるということが、
至る所で発生しているように思います。
ブランディングワークショップの初めの方では、外部環境の変化を整理して、
自社にどのような影響を及ぼすのか(及ぼすことになるのか)を確認・予測をするのですが、
この分析は短いスパンで定期的に行った方がいいと感じています。
(PEST分析)
環境が変われば、もちろんニーズも変化します。
外部環境の変化を少しでも見落とすと、いつの間にか時代から置いてかれていて、
気づいた時には取り返しがつかないことも…。
「表現」に関わる仕事をしていると、
この変化のスピードはまさに脅威ではありますが、
捉え方を変えると少し面白かったりもします。
どれだけ豊富な知識や実績がある人も少しでも現状に満足し、
学ぶことを怠れば、市場から必要とされなくなり、
反対に、これまでは何者でもなかった人でも戦う場所を考え、やるべきことをコツコツやり続ければ、
突然市場から必要とされたりします。
つまりこれは少しの誤魔化しも効かないということ…。
ちょっぴりワクワクしてきますよね。
・・・
話は変わりますが、
僕たちは自分たちが提供しているサービスに常に疑の目をもっています。
疑うというと少し聞こえが悪いかもしれませんが、
言い方を変えると「自分たちの思考や視点に偏りがないか」の確認をしています。
変に考え方が凝り固まり、視点が偏れば、
環境やニーズの変化に逆行した提案をお客様にしてしまいかねません。
その危機感が常にあるんです。
もちろん大前提として、毎度自信を持ってお客様と接しているのですが、
その裏側ではいつも何かしらわちゃわちゃ考えて議論をしています。
(急に語彙力どうした!)
なので、ブランディングワークショップの内容も日々アップデートされていたりします。
加えて、削って、整えて、加えて、削って、整えて、の繰り返しです。
ある意味こういうところもポケットの文化という感じです^^;
(中村さん、山田くん、また近々フレームワークの見直し会やりましょ!)
各担当者で向き合っている課題は様々です。
それだけ考えていることや向けている視線の先も様々。
メンバー間で情報や思考を日々共有し、共に考え、整理して、出し惜しみなくお客様に提供する。
そうして、全員で成長し続けていきたいと考えています。
ポケットの社名の由来の通り、
「ポケットを叩けば何かワクワクするアイディアが出てくる」 お客様にそう思ってもらえたら嬉しい限りです^^
引き続き自分たちの武器を磨き続けていきたいと思います。
それではまた!