Hagiwara Masataka | (株)POCKET | 東京・渋谷にあるブランディングデザイン・ホームページ制作会社

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メンバー紹介

心躍るブランド戦略を!
突き抜けた世界観をともにつくる
ブランドディレクター

Hagiwara Masataka

Brand Director

Hagiwara Masataka

■出身/ 長野県長野市
■好きな食べ物/ 寿司・刺身・煮物・お酒
■趣味/読書・ランニング・スポーツ観戦・食べ歩き・温泉
■休日の過ごし方/良いブランドに触れにいく・心に響くキャッチコピー探しの旅・写真
■好きな言葉/凡事徹底

 

これまで小売業、メーカー営業と異なる業種を経験してきました。
小売業時代は徹底してマネジメントスキル向上に注力。企業全体で500店舗以上の店舗数が中でも特に売上トップクラス店舗に店長として着任し、収益改善に貢献。
その後、機械メーカーの企業へ籍を移し、新規事業の立ち上げを任され、マーケティングやブランディング戦略を事業に取り入れる。
この時ブランディング戦略の素晴らしさを改めて肌で感じ、もっと多くの人にこの戦略を届けたいと思いブランドマネージャーに転身。
お客様にとって気軽に相談ができる伴走者となれればと思っております。
「わからない気持ちに寄り添う」をモットーとしているので、「ブランディングやホームページ制作に取り組むこと自体が初めてで何もわからない」という方もお気軽にご相談ください。

STORY

ストーリー

  • はじまり

    僕の社会人としてのスタートは製造業の会社。
    学生時代に特にやりたいことが見つからず、知人の紹介で何となく就職した企業だった。
    正直なところ、当時携わっていた仕事に対しての興味関心はほぼ皆無だった。
    そしてとある日の休憩時間にふと思った。
    「もっと自分が興味ある分野で誰かの役に立ちたい。」
    「もっと仕事に夢中になりたい。」
    そんな漠然とした思いから1社目の会社を辞めることを決意する。
  • 分岐点

    当時、僕はなんとなく「直接消費者と関われる仕事がしたい。」「誰かの役に立ちたい。」という思いだけを抱えて、転職先を探していた。
    あらゆる求人に目を通していたが、
    中でも魅力的に感じたのが、「全国転勤あり」と記載された小売業の求人。
    一から何かに挑戦するのなら業種を変えるだけでなく、自身を取り巻く環境まるごと全てを変えて、ゼロからチャレンジしようと考えた。
    なぜチャレンジをしようかと思ったかと言うと単純に、何かを言い訳にして楽な道ばかり選ぼうとする自分が本当に嫌いだったから。
    このチャレンジをキッカケに僕の人生が大きく変わっていく。
  • 心に突き刺さる一言

    小売業の求人にすぐに応募して、面接の際に県外どこでもいきます!!と豪語し、入社して間もなく長野県から離れることに。
    いざ、誰も知り合いがいない街にきてやった事もない仕事をしてみると、思っていた以上の無力さを痛感する...。
    心が折れそうな時に助けてくれた人が、当時着任した店舗の副店長をしていた会社の先輩。
    その方に言われた一言で、自分の中で何かが吹っ切れた。
  • がむしゃらに打ち込んだ末の成長

    先輩から言われた一言は、
    「県外にまできて一体何しにきたの?これで戻ったら今までと同じだよ?」という一言。
    言葉では表現できないくらいに、この一言が僕には刺さりました。
    そしてこの時、自分の中にあるくだらないプライドを一切捨て去りました。
    そこからは仕事や勉強にとにかくがむしゃらに打ち込む。
    睡眠もあまり取らず、休日度外視でとにかくがむしゃらに。
    そうすると少しずつ周りからも評価され、本当に何もできなかった自分が5年目には最年少で全店売上1位店舗(当時500店舗ほど)に店長として着任するまでに成長する。
  • 次のステップは?

    売上トップの店舗の店長に着任し、毎日忙しい日々を送っていました。
    店舗のスタッフさんからは「店長が来てくれて良かった!」と何度も言っていただいたり、収益も順調に伸び続けていたため、それなりに充実していた。
    だけど何か物足りない。
    売上トップの店舗なだけあって売り場の商品がすぐになくなり、商品補充の連続。
    マネジメントの仕事も疎かに出来ないので、空いた少しの時間でマネジメント業務を行う。
    当時いた店舗も人手不足に悩まされていたので、半ば強引にマンパワーで店舗を回しているという状況。
    そんな状態だったため、お客様への接客時間を確保することがどうしてもできず、憤りを感じていた。
    「困っているお客様ともっと長くお付き合いして、長く寄り添っていきたい。」と、いつも心に思っていた。
    当時、次のステップとしてスーパーバイザーと呼ばれるSV(スーパーバイザー)になることも決まっていたが、そのお誘いを断って、ここでまたまた転職を決意する。
    次の職場は地元の機械メーカー。
  • 機械メーカーで新規事業の立ち上げ

    5年間の県外生活を終え、地元にある機械メーカーへ。
    転職してから1年後、僕は新規事業部の責任者を任され、新しく開発された製品をどの様に市場に送り出そうか日々考え、実行していた。
    この役職に着任してから様々な苦難がありました。
  • ブランディングとの出会い

    着任してから数ヶ月は何もかもうまくいかず、とにかく苦しかった事を覚えています。
    そんな時に自分が任されている新規事業とは別の既存事業の方でリブランディングを行うために外部企業に委託し、ブランディングのワークショップを行うことになる。
    僕も新規事業が軌道に乗らず、チームもまとまらない状況で困っていたところだったため、何かヒントを得たいと思い、参加させていただくことに。
    当時僕がいた会社は、とにかく作ることに徹してきた会社だったため、ブランディングという戦略に触れることはとても新鮮だった。
    ただ、それと同時に「ブランディング無くして成功はない」と思う様になり、今任されている事業でブランディングに取り組めていないことにとても危機感を覚えた。
    危機感を感じてからは、ワークショップに積極的に参加することはもちろん、独学でブランディングを学ぶ様になり、とにかくあらゆる本を買って貪欲に学び続けた。
    学べば学ぶほど、ブランディングの重要さに気づかされ、そしてその得た知識は仕事だけでなく自分の人生にも大きく影響を与え始める。
  • 少しずつ成果が…

    ブランディングはすぐには成果が出ません。
    じっくりと育て少しずつ大きなブランドへと育っていきます。
    そのため、初めから簡単には成果は出ないと思っていたのだが、僕が任されていた事業においては、取り組み始めてから早い段階で少しずつ成果が出始める。
    お問い合わせ数、売上の数字的な部分ももちろんだが、チーム内状況にも良い効果をもたらしてくれた。
    一言で当時の感想を言うと、「ブランディング、恐るべし。」
    そしてブランディングという戦略を多くの方に届けたいという思いが芽生え、その思いが次第に強くなっていった。
  • ブランドディレクターとして

    思い立ったら即行動。
    これが僕の強みの一つです。
    新規事業部の軌道に乗り始め、ひと段落ついた頃に、
    早速、ブランディングを事業として取り組んでいる企業を探し始めた。
    そんな時に一番初めに見つけたのが「株式会社ポケット」です。
    ポケットのサイト内では代表である中村さんのブログ記事が毎日更新されていて、いつの間にか毎日読むことが習慣になっていた。
    読めば読むほど、理念や考え方、お客様やスタッフとの向き合い方に共感し、「この会社で挑戦したい」と強く思う様になった。
    そして見事に中村さんと意気投合し、現在では次のステージに進む人の心強い伴走者となるため、日々ブランドづくりと向き合っています。
  • あなたの会社の一員に

    ブランドマネージャーに転身後、様々な会社さんのブランディングサポートをさせていただいている。
    僕の立ち位置としては企業外部のブランドマネージャーだが、僕の中では会社という垣根を越えたプロジェクトチームの一員。
    ただその中でも専門知識×消費者目線からの意見や質問を投げかける様にしていて、決して主観には陥らない様に意識している。
    正直、知れば知るほどに、そして触れれば触れるほど、お客様のブランドのことが好きになってしまう...笑
    けれども、ここだけは特に注意しながらこれからもサポートを続けていきたい。
  • 凡事徹底

    「凡事徹底」という言葉。
    僕が好きな言葉の一つ。
    意味は、当たり前のことを徹底的に行うこと。
    ホームページから継続的にお問い合わせをいただいたり、
    ブランディングを行ったことによる成果を実感するにはとにかく「育てる」に徹することが大切。
    何事もやり方さえ間違えずにコツコツ丁寧に続けていればいつかは花が開く。
    そして育まなければ大きく、強固な資産は築けない。
  • 育て続けられる仕組みづくり

    当たり前のことを徹底的に行うことで沢山の恩恵を受けてきた。
    だからこそ、ワクワクしながらホームページやブランドを育て続けられる仕組みが必要だと思った。
    つまり、ワクワクしながら凡事徹底ができる仕組み。
    ブランドの価値観に沿って徹底的に伝え続けてこそ本当のブランディングなのだと思う。

    つづく。

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