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2021/04/13

ただ役に立つ情報は意味がない?


こんにちは、偶然にも住宅関連のお仕事がいくつも重なっているので、頭の中に建物の構造情報がグルグルと回っているナカムラです。

さて、僕は常日頃から情報発信の重要さをこのブログでネチネチとお伝えしています。
やっぱり、どうしたって情報発信は重要です。

アクセス解析をしていると、特定のブログのアクセス数が多いことはよくあります。
意外なタイトルのブログが読まれている事もあります。

しかし、そのアクセス数が多いブログをよくみてみると、「直帰率」が高いことがあります。
「直帰率」とはそのページを見て離脱してしまったセッションの割合です。

簡単にいうと、そのブログ以外興味ないよーバイバイ!ということです。
この直帰率が高い原因を想像するのですが、大体はユーザーの「問題が解決」したか「問題が解決しなかった」です。

「問題が解決した」場合、ユーザーはすっきりとするのでもうそのサイトに用事はありません。
「問題が解決しなかった」場合、ユーザーは”この役立たずサイトめ”と言って去っていきます。

どちらの理由にしても、運営側からしてみたら”何だかな〜”とやりきれません。

この時、直帰率だけをみてしまうと危険なのかなと思います。
というのも、直帰率を下げようとしても下がりにくいからです。
なのでここに多くの時間を裂くのはちょいと違います。

直帰率を下げようとしても下がりにくいのがなぜかというと、記事の内容に理由があります。
直帰率が高くなることが予想される記事を発信しているからです。

例えば僕が東京でケーキ屋(実店舗のみ、ネット販売なし)を営んでいるとします。
この時直帰率が高くなるような記事の内容はこうです。
(全部が全部、直帰率が高くなるとは限りませんが、例として分かりやすく極端に書いています。)

①ケーキのレシピ
②ケーキの美味しい選び方
③近所のおすすめのラーメン店情報

などです。

①と②はいわゆるお役立ち情報というもので、世の中には五万とそういう類の記事があります。
仮にその多くの情報の中からホームページを訪れる人がいたとしても、「役に立つ情報をありがとう」以上です。

③はそもそもラーメン屋さんを探しているニーズを持った人が検索してきているので、
その人にケーキいかがですか?は余計なお世話です。

これまではホームページで「役に立つ情報を発信しましょう」が合言葉のように言われ続けてきましたが、
ただ単に「役に立つ情報」は意味がなく、結果的に離脱率向上に繋がります。
(完全に意味ないわけではありませんが)


お客さんを想うことの大切さ

お客さんがGoogleなどで検索をする時、大きく分けて3つの段階に分かれます。

①探し方、選び方を調べる段階
②候補を見つける段階
③候補を絞り込む段階

例えばパソコンに詳しくない人がパソコンを購入しようとする時、まずどんな風に探したら良いかを調べます。
その後いくつかの候補を洗い出し、その中から候補を絞り込むという流れになります。

①〜③の段階において、それぞれお客さんが求めていることは異なります。
発信する記事は、どの段階のお客さんに向けたものなのか、
そしてどんな内容を求めているかをきちんと想像した上で発信をした方が良さそうです。


記事に「らしさ」が含まれているか

先にもお伝えしましたが、同じような内容の記事(正解)は世の中に五万とあります。
そしてネットの世界は先行者利益が強いので、後発組は圧倒的に不利な立ち位置です。

その中で、「役に立つ情報」をただ発信しても極めて効率が悪く、生産性がないと思います。
記事の中に自分達「らしさ」が含まれていることが絶対に重要だと思います。

ただ役に立つ情報を発信しろ!の時代は終わって、今はきちんとお客さんの顔を想像しながら、
自分達らしい記事を発信することが重要なのだと思います。

それでは、また明日!

2021/04/12

SEOとリスティング広告


こんにちは、御社の魅力を引き出します!という謳い文句のサイトが魅力を感じない時はどうすれば良いかを考えだすと眠れないナカムラです。
(´-`).。oO 灯台元ぐらし的な。。

さて、今日はSEOとリスティング広告というお話をしたいと思います。

ホームページを活用するためには、より多くの人にアクセスしてもらえる必要があります。
しかしながら、その手法に多くの選択肢があるわけではありません。

その選択肢の中で、結構大きなウエイトを占めるのがSEMです。

Googleなどの検索エンジンからWEBサイトへのアクセス増加を図るための手法を「SEM Search Engine Marketing」と呼びます。
SEMには2通りありまして、「SEO」と「リスティング広告」です。


SEOとは

「オーガニック検索で上位表示を目指す方法」です。
オーガニックというとなんだか体に良さそうな気がしますが、そのオーガニックではありません。
「自然検索」のことです。自然検索とは、例えばパソコンを購入しようと思った時に、Googleで「パソコン おすすめ」などと検索した際に表示される検索結果のことです。

検索結果の表示順位はGoogleの評価によって決められているので、有益な情報ほど上位に表示される仕組みです。
「パソコン おすすめ」と検索した時に、一番有益であろうサイトから順に表示されていく仕組みなんです。

しかしながら、このGoogleの評価基準は誰も知らないので、確実なものはなく、
アレコレ試した結果これが有効だよねという対策をしていくことになります。極めて不確実な対策であったりもします。


リスティング広告とは

リスティング広告は、検索結果画面の上部に表示される広告のことです。
検索結果に表示される「広告」と書いてあるアレです。

こちらは有料の広告となるのですが、SEOに比べると確実性が増しまくりです。

リスティング広告には「検索連動型広告」と「ディスプレイ型広告」の2つがあります。
前者は言葉通り検索結果に表示される広告のことです。

「ラーメン 通販」と検索した際に広告が表示されればクリックされる可能性が高まります。
なぜなら、「ラーメン 通販」と検索をする人は、ラーメンを通販したい人なので、ニーズが顕在化しているのです。
その人に広告を表示できるのですから効果的であろうことは想像に容易いかと思います。

一方ディスプレイ広告は、まとめサイトやニュースサイトの途中に表示される広告が一般的で、そのページの内容に見合った広告が表示されます。

リスティング広告は地域やターゲット、予算など絞り込んで出稿することが可能です。
即効性や再現性が高い広告なので、上手に活用すると効果的です。

SEO対策は効果が出るまで時間がかかります。
一方リスティング広告は即効性があるので、アクセス数が伸び悩んでいる場合はぜひ検討してみてください。

その際、人気のある商品を広告の対象にするとその分競合も多いので苦戦する場合が多いです。
また、利益率が低い商品を対象にしてしまうとそもそも利益が出ません。

継続的にリピートしてもらえるなどLTVを踏まえながら広告を検討していきたいものです。

それでは、また明日!

2021/04/11

給与はどこから生まれるのか


こんにちは、最近体力の衰えを感じるようになり、「運動しなければ」と念仏のように唱えながらお菓子を食べているナカムラです。

さて、今日は日曜日ということでゆるいブログを書きたいと思います。
テーマは「給与の話」です。

僕の裏テーマ(あまり表には出していない)の一つに「月に100万円稼げるクリエイターを100人作る」というものがあります。

スタッフに対しては明日、万が一にも会社が終わってしまったとき、ポンと外へ放り出されても自分で稼げる”生命力”を備えていて欲しいと常々思っています。

漠然と”生命力”を強化しようと掲げていてもいけないので、きちんと数字で表したいと考え、その答えが「100万円稼げるクリエイター」です。

万が一100万円稼げるようになった人が独立したとしても、それはそれで僕のミッションを一つクリアしたことになります。

なぜ100人かというと、100人くらい生み出せれば、社会に対して少し貢献できたかなという個人的な自己満足によるところです。


自分の給与の3倍稼ぎなさい

社会人になって自分の給料の3倍稼ぎなさいと先輩に言われました。

給料の2倍で会社としてはトントン、3倍稼がないと利益がでないよと言われました。

その時は「ふむふむなるほど」と深く考えることはなく、そういうものだと認識して生きてきました。

しかし、経営者になってその数字の意味がはっきりと分かるようになったのです。

会社を維持していくためには様々な経費がかかります。
人件費、広告宣伝費、地代家賃、福利厚生費や通信費、そしてめちゃくちゃ高い税金(笑)

人件費ひとつとっても、直接的に利益を生み出す「直接人件費」と、経理や事務など直接は利益を生まないけど重要な「間接人件費」があったりします。

直接利益を生み出す人は営業や制作陣なのですが、それらが偉いというわけでは決してなく、経理や事務がいなければ利益を生み続ける事はできないので、両方とても大切です。

会社には目に見えない経費がめちゃくちゃあります。

社会保険や年金、雇用保険料などは実際には給与の1.5倍くらいかかります。

それらを元に人件費を計算すると必要な売上が出てきます。

例えば給与が30万円の場合。
人件費の割合が50%だとしたら、30万×1.5=45万、45万÷0.5=90万円という計算になります。

ほらね、給与の3倍が必要なんです。

60万の売上で会社はプラスマイナスゼロで、90万の売上でやっと利益が出るのです。

3倍稼いでいる人が90万-30万円=60万円も会社に利益が残っているじゃないか!ぼろ儲けじゃないか!と騒ぎ立てるのは少し乱暴です。

意外と経費が多くかかるので、会社にはあまりお金が残らないものです。

少々いやらしい話をします。
自分一人だけで売上が作れる業種やお仕事の場合はシンプルなのですが、中には僕らのように一つの売上に対して複数人が関わる場合があります。

僕らはディレクター、デザイナー、コーダーと3人の分業性をとっています。なのでその場合は売上を仲良く3人で分配します。

特に売上を最初に作り出す立ち位置にいる人(一般の営業の人や僕らでいうディレクター)は、自分が生み出した売上はあたかも全て自分の成果であると勘違いしないように注意が必要です。売上に見合った価値を提供するのに必要な人員が5人であれば、5人で仲良く分配しなければいけません。


人の懐事情には興味がない

日本人はお金に対しての印象があまりよろしくないような気がします。

お金の話ばかりをしていると「あの人はいやらしい」「お金が好きなんですね」と周りから白い目でみられてしまいます。

だからかどうか知りませんが、お金の話しはタブー的な文化があるような気がします。

突然ですが、他人の懐事情・お金について考えたことってありますか?他人のお金の心配をしたことがありますか?ってことです。

自分の通帳の残高が減れば悲しいし、逆に増えれば嬉しいとなります。

でも他人の通帳の中身は知りませんし、知ろうともしませんし、減ろうが増えようが関係なくないですか?

個人のお金はあくまで個人のお金で、無駄に使えば減り、がんばって貯めれば増え、それは他人がどうこう言うものではなく、完全自己責任だから勝手にやってねということです。

日本人はお金の話をすることが「あまり良くない」とされてきたので、お金に対しては”無関心”であれという文化が根付いているのではないでしょうか。

当然人の懐事情に関心をもつことはタブーです。

・・・

これって会社のお金も一緒ではないでしょうか。

個人のお金は財布や銀行で管理していると思いますが、会社もまったく同じです。

自分からしてみれば、他人のお金も会社のお金も同分類で、触れてはいけない括りに含まれていて「会社の懐事情は知ったこっちゃない=無関心」なのです。


当たり前のことを言います

会社の懐事情は、働いている人からすると「魔法のポケット」です。実際に僕も会社員時代にそう思っていました。

会社がどんなに苦しかろうが、決められた日に毎月給与が振り込まれることを約束されているので、それはまるで「魔法のポケット」です。

自分の給与が払われない未来なんてやってこないし、想像すらできないのです。

でも魔法のポケットの裏では経営陣による涙ぐましい努力があったりします。

経営者を代表して言わせていただきます。

魔法のポケットは幻想です!


会社の財布を自分ゴト化した方がよい

会社の財布を他人の財布で片付けない方がよくて、自分の財布=自分ゴト化したほうがよいと思います。

超絶当たり前のことですが、会社の財布から給与が配分されるので、財布が空っぽになれば当然配分は止まります。なので、会社の財布は他人ゴトではありません。

何も会社の全てのお金の流れを把握しろという意味ではなくて、自分の給与の出所付近ぐらいはきちんと把握しておいた方がよいと思います。

ちょっと重たい話になってしまいました笑


素敵な一週間をお送りください。
それでは、また明日!

2021/04/10

ブランドの世界観を作る


こんにちは、肌寒い土曜日みなさまいかがお過ごしでしょうか?ナカムラです。
(´-`).。oO たまにはしっぽりとスタートします。

このブログでも何度も何度も登場している”ブランド”という言葉。
僕はこの壮大な言葉の前に、立ち竦んでいます。

というのも、とあるブランドについて考えていたところ迷走してしまいました。
なので、気分転換にブランドの世界観とは何か?についてお話をしたいと思います。

良いブランドを作るには、「感性」と「知性」が必要になります。
感性は右脳で知性は左脳です。

知性を使ってブランドの基盤を作り、それらを感性を使い伝達しやすいようにしていきます。

強いブランドを見てみると、やっぱり「コンセプトが明確」であり、「イメージが伝わりやすい」ことが言えます。
コンセプトをデザインに落とし込んでいく作業がバッチリとハマれば世界観が生まれ、結果的に強いブランドになるのだと思います。

・・・と小難しい話をしてしまいすみません。

何が言いたいかというと、ブランドの世界観作りって結構ハードルが高いということです。
結構というかめちゃめちゃハードルが高いと思います。

世界観作りは知性と感性のバランスが大切です。
デザインイメージだけ秀逸であってもダメなのです。

そうはいっても最初から120%のブランド世界観を表現できない場合もあります。
その場合、ブランドを動かしながら少しづつアップデートしていく(作り込んでいく)必要もあるのかなと思います。


アプリコットデザインの事例

ここで、アプリコットデザインのブランド事例をあげてみたいと思います。
アプリコットデザインは近々、ロゴやホームページなど一式フルリニューアル予定です。

なぜリニューアルに至ったかの経緯をご説明します。

当初(というか今現在も)ボタニカルな世界観で作り込んでいました。
これはこれで良かったのですが、少し具体性に欠け、抽象的な感じがずっと気になっていました。
とはいえさらに踏み込んだ世界観がずっと見つからずにいたのです。

そしてモヤモヤしたまま2年が経過しました。
その間、社内でのディスカッションや社内研修を行う中で、一つのキーワードが表面化してきたのです。

それが「たんぽぽの綿毛」。

これは現在のブランドコンセプトの中にも部分的に登場しているのですが、実は自分たちの世界観を表すのにベストなのではないかと考えるようになったのです。

そして、そのキーワードを元に、1年近く温め続けているロゴがこちら(初公開)↓


ここから本格的にブランドの世界観を作り込んでいきたいと思っています。
なぜ「たんぽぽの綿毛」なのか。きちんとした意味があるのです。

これはまた機会があれば記事に書きたいと思います。

ブランドの世界観作りはめちゃくちゃ大変ですが、強いブランドを作るためには避けては通れないのでがんばっていきたいと思います。

それでは、また明日!

2021/04/09

消費の二極化


こんにちは、今日は(というかいつもですが)一日中誰かと話をしていた1日だったナカムラです。
(´-`).。oO よくそんな話すことあるよなと関心。。

さて、今日はがっつりと2500文字を超える長文DAYです!
行ってみましょー!

僕の最近もっぱら興味がある分野は人間の消費行動です。
消費行動というと何か難しそうな感じがしますが、特別難しいことではありません。

僕らは日々消費行動をしています。
お腹が減ればご飯を買い、映画が見たくなれば映画を見にいく。

何を基準に商品を選ぶかや、商品に触れてから商品を購入するまでの人間の心理みたいなものを考えるのが楽しいのです。
なので日々目をギランギランさせて生活をしています。

例えば美容室に行ったとき。
オススメの追加メニューを提案されて、それを僕が”お願いします”と購入した際、その行動を俯瞰的に見るようにしています。

僕は美容室に行く前、その追加オプションを購入するつもりはありませんし、その存在も知りません。

この時僕はその追加のオプションが欲しかったわけではなく、たまたまそこの美容室で提案をされたから買ったわけなのです。

なぜ”欲しいと思っていなかった”ものを買ってしまったのか。
その消費行動に対して自分なりに仮説を立てています。

例えば街を歩いている時、ご飯が食べたくなりどのお店にしようか見定めている時、
ふと立ち止まったカレー屋さんを選んだ理由についても、俯瞰的にみてなぜそのお店を選んだのか仮説を立てたりしています。

それらの仮説を立てては、”フムフムそういうことか”とニヤニヤしている自分がいます。
多分周りから見たら”変な奴”と思われても仕方がありません。
(´-`).。oO はい、変態です。

僕らはホームページやチラシなどの印刷物を作成する仕事をしている=集客をサポートするお仕事をしているので、
消費者の行動心理についてはもっと深掘り理解を深めなければいけないのかなと思っています。


おもしろい実験結果があるよ

うちの会社は「株式会社ポケット」という名前ですが、もともとは「株式会社アプリコットデザイン」というデザイン会社から生まれた会社です。

この2つの会社の棲み分けはこうです。
ポケットは”ブランディング”を主としており、アプリコットデザインは”クリエイティブ”を主としています。

実質提供しているお仕事やサービスは大方同じですが、ブランディングとクリエイティブどちらの色が強いかで棲み分けをしています。

ただ発信をしている情報は異なっています。
現在、ポケットの方は「人」を売っていて、アプリコットデザインは「デザイン」を売っています。

次回のホームページリニューアルの際にはアプリコットデザインももう少し人を売っていく設計にしていきたいと思っていますが、現状は上記の通りです。

実はこの今の状況、僕にとってヨダレが出るほど面白い実験環境であります。

今世の中の消費行動は大きく二極化していて、「商品」を買うのか「人」を買うのかどちらかの選択になっていると思います。

分かりやすい所で例えると家具選びです。

街の小さな家具工房の職人さんが作る家具は世界でただ1つの一点ものです。
その家具を買うとき僕らは商品自体の魅力もありますが、「誰が作ったか」という点も重要で、「あの人が作った家具を買いたい」という選択基準もあったりします。
すなわち「人」を買っているのです。

逆に家具をニトリで選ぶとき僕らは商品で選んでいます。
おそらくきっとニトリの家具を選ぶときに、その家具を作った人を想像しながら買う事はほぼないと思います。
この場合は「商品」で選んでいるということになります。

こんな感じで、今の世の中の消費行動は「商品」を買うか、「人」を買うかの二極化だと思うのです。

商品を売ることにたけている大企業

「商品をたくさん売る」を得意としているのは資本力がある大企業です。
大量に家具を作り、コストを下げてより多くの人に販売をすることができるのです。
大企業の十八番です。

個人商店や中小企業が「商品」を売ることをしても、資本力のある大企業に食われます。
良い商品をよりやすく、より多くの人に販売しようとするためには資本力が必要なのです。
なので、「商品」を売る事は大企業に任せておいた方が良さそうです。

逆に個人商店や中小企業は「人」を売ることに最適で、ここに大企業は中々入ってこれません。

大企業は「商品を売ることが得意だけど人を売る事は苦手」
個人商店や中小企業は「商品を売る事は苦手だけど人を売る事は得意」です。

僕ら個人商店や中小企業は、自分たちが存分に戦える場所で戦った方が良いはずです。


そして実験結果

話を戻します。
上記の人か商品化を自社に当てはめてみると、ポケットは「人」を売り、アプリコットデザインは「商品」を売っている状態です。
そして、日々の問い合わせを見てみると面白いことが分かります。

「商品」を販売しているアプリコットデザインは、割と大きな企業さんからの問い合わせが多く含まれているようです。
最近では誰もが知る大手ショッピングモールのグループ会社さんや、大手出版社さんなどですね。

逆にポケットへのお問い合わせは大企業ではなく、個人商店さんや中小企業です。
「人」を目掛けてやってくるので、ほぼほぼご依頼いただく方は僕のプロフィールなりブログをしっかりと見てくれていて、
そこに共感していただきご相談いただくことが多いのです。

・・・ピンときましたかね?

大企業さんは「商品」を販売しています。
そして大企業さんが自分たちで何かを購入する際、これまた「商品」で選んでいるのではないかと予測されるのです。

「商品を販売している企業」は何か購入する際「商品で選んでいる」ということです。

市場が「人から買うか」「商品を買うか」の2つだとしたら、それぞれの市場の中でお客さんが回っている状態なのではないかと思うのです。

分かりにくいですかね?
「人を売っている企業」は人で買い、「商品を売っている企業」は商品で買うってことです。

これっておもしろくないですか?

僕らの会社はほんとに小さな会社で、資本力もなければスタッフの数も決して多くはありません。
そしてずば抜けて有名なクリエイターがいるわけでもないんです。

そう考えると僕らが戦うべき市場は「人」を売る市場であり、「商品」を売る市場ではないのです。
「商品」を売る事は資本力のある大企業さんに任せておけば良いのです。

僕たちのような個人商店や中小企業が、これからの激動の世の中を生き抜くためには、
自分たちの市場、すなわち「人」を売る市場で戦った方が良いのではないかということです。

周りの自社と同じ規模感の競合を一度見てみてください。
その競合は「商品」を売っていますか?それとも「人」を売っていますか?

もしその競合会社が「商品」を売っていて、自社が「人」を行っているとするならば、
その競合会社は競合ではないのかもしれませんね。

それでは、また明日!

2021/04/08

客は偉いのか、神様なのか


こんにちは、カメラの三脚を担いで電車に乗っている姿は、周りからどう見えていたのか非常に気になって眠れないナカムラです。

さて、先日こんな光景を目にしました。
深夜のコンビニで、中年男性が店員さんに大きな声で怒鳴り散らしていたのです。

何があったのかは分かりませんが、話の節々を聞いているとどうやら俗に言う”イチャモン”というやつです。

多分、その中年男性は自分が「客」であることをいいことにストレスを発散していたのでしょう。
その男性の頭の中は「客>店員」という上下関係が備わっています。

この上下関係は「自分がお金を払って買ってやってるんだぞ、
お前の給料は俺のお金から捻出されてるんだぞ」からくるなんとも傲慢な考え方です。

多くの人が家でゆったりしている時間に、働いてくれている人がいるからこそコンビニは成り立っています。
本来なら感謝しなければいけないのに、それを忘れてストレスの吐口にしていたのではやりきれません。

この場面の登場人物は、「客」と「店員」であることに間違いはないのですが、お店にとってその男性は果たして「客」なのかどうか?謎が残ります。
立場が違うだけで、上下関係が生まれる思考はそもそも好きではありませんし、今の時代に逆行しているんじゃないかなと思います。

コンビニで物を買うという行為は、物を買っているようで実は「利便性」を買っていたりします。
もっというと、利便性を提供してくれている店員さんのサービスを買っていたりします。

店員さんのサービスに対しても、対価を支払っているのですが、対価とはお金だけではなく感謝の気持ちであったりもします。
感謝の気持ちがあるから店員さんはがんばれるし、もっと良いサービスをしようと思います。

このとき、もし上下関係があると、客は良いサービスを提供してくれるのが当たり前だと勘違いし、
店員は「客は神様」だから良いサービスを提供するのが当たり前だと勘違いしてしまいます。
やっぱりサービスの本質は”おもてなし”だと思うのと、僕らは感情を備えた人間なので、
心からおもてなししたいと思える人に対して、最高のサービスを提供できると思うのです。

お互いにとって気持ちの良い対価交換をするためには、上下関係は邪魔です。

もし自分に対してサービスが悪いなと感じたら、
きっとそれは自分自身が”上だと認識している”や”感謝の気持ちを見失っている”からです。


雇用される立場と雇用する立場

話はおもいっきり飛躍しますが、採用の場面でも同じ様な現象が起こる場合があります。

雇用する側の立場が上で、雇用される側の立場が下という場面です。
雇用関係も立派な対価交換です。

会社側が”雇ってやっているんだから”という心持でいたら、雇用される側は”給与分働けばよいよね”と
ボーダーラインを設けてしまい、結果的に最高の仕事が生まれません。
なので雇用側は”働いてもらってありがとう”という感謝の気持ちを忘れてはいけませんし、
win-winの関係性を築くことが重要だと思うのです。


業者という言葉への違和感

僕は「業者」という言葉が好きではありません。
僕らも自分たちでできないことに関しては外部のパートナーへ仕事を依頼することがあります。
そのとき、「業者」とは決して呼びません。

「業者」という言葉はどこか冷たい印象がありますが、対等の関係でない(自分の方が立場が上)ような気がしてなりません。
実際に会社さんによっては「業者」と呼んではいけないと決められている会社さんもあるようです。

自分たちが上だという考え方であれば、そこに最高の仕事は生まれないと思うのです。


話を戻しますが、提供する側も購入する側も、お互いが感謝の気持ちを持って「ありがとう」と言い合えるそんな関係性が理想だし、
そんな世の中であって欲しいなと思うのです。

それでは、また明日!

2021/04/07

デザイン会社の経営は難しい_Vol.03 タイプ別にみる戦略


こんにちは、なんだかめちゃくちゃできる人が書きそうなタイトルを付けてしまった事を冒頭で反省しているナカムラです。
(´-`).。oO わたくしはヘッポコです!

さてさて、需要があるのか分からず書いているこのシリーズ。

▼前回の記事はこちら
デザイン会社の経営は難しい_Vol.02 デザイナーとの付き合い方編

▼前々回の記事はこちら
デザイン会社の経営は難しい_Vol.01 業界の構図編

今回はデザイン会社のタイプ別に見る戦略というテーマでお届けしたいと思います。

あっちなみにですが、このシリーズのお話はデザイン会社として書いてますが、
どの業種でも考え方としては汎用性があると思いますので、どうか見るのを辞めないでください(笑)

前回のお話で、デザイナーには感性的デザイナー、理性的デザイナー、バランス型デザイナーがいて、
個々のタイプを見極めた上で、将来のことも加味しながら仕事を割り振っていった方が良いかもというお話をしました。

しかしその前に、会社としてどっちの方向に向かうべきかを事前に決めておいた方が良さそうという話で終わりました。

どちらのの方向に進むかで各タイプのデザイナーの割合が変わるからです。
桃太郎は鬼を退治するという目的達成のために仲間(犬や猿やキジ)を集いました。
これが鬼と友達になるという目的だとしたら集う仲間が変わってきますもんね!

少し話はそれますが、上記の桃太郎の設定は1人スタート時のものです。
すでに犬や猿が仲間にいたとしたら話は変わります。

目的達成のために猿が邪魔だった場合、猿をリストラせねばなりませんし、そうなると猿に恨まれ続ける人生を送らなければならず、そんなのはゴメンでウッキー。

なので、すでに仲間がいる場合はリストラできないので、仲間の事をよく知った上で、
自分たちの能力が最大限活かされる目的地を定める必要があります。

・・・

ということで話が大分それて鬼ヶ島までいってしまいました。
自社の目指すべき方向が感性型か理性型かバランス型かでどう戦略が変わるかを考えみたいと思います。
(´-`).。oO ちなみにうちはバランス型


自社が感性型の場合

感性型の特徴は、感情に訴えかけるデザインを作れることです。
一度自分たちのデザインを見てもらえれさえすれば選ばれる確率が高まります。

なので、圧倒的な露出量が必要です。
とにかく露出して、より多くの人に見てもらう機会を増やす事が大切です。

ホームページも感性に訴えかける、個性的なものがよいかもしれません。
必然的にSEO対策は弱くなるので、そこは諦めて感性に訴えかける露出を進めた方が良さそうです。

カードやリーフレットなどとも相性は良いので、どちらかといえば広く浅くではなく、狭く深くになります。
従って自然と商圏は狭くなります。


自社が理性型の場合

理性型の場合、選ばれる理由をきちんと明記して、他のデザイン会社との違いを伝えます。
そもそも理性型は情報伝達力が強いので、ホームページを最大限活用しながら露出を高めていきます。

「ホームページが苦手」「ホームページでの集客が苦手」は理性型にとって致命的なので何が何でも克服してください。
(´-`).。oO うちのはぎーが軽やかにお手伝いします!

ここまで、感性型と理性型の違いをお伝えしてきましたが、たまにどっちつかずの状態を見かけます。
明らかに感性型なのにホームページは理性型。明らかに理性型なのにホームページは感性型みたいな。

ここは感性型なのか理性型なのか、バランス型なのかきちんと整理しておいた方が良いと思います。
なぜなら、元々感性型だったけどこのままじゃいけないから、理性型も混ぜておこうぜ!というノリでバランス型に着地してしまうと、
結局中途半端に終わってしまいます。

それぞれ和食と洋食で例えると、ずっと和食一本でやってきたけど、洋食の需要が高まってきたから洋食作った事ないけど
取り入れようぜ!というのと同じで、結局和食の良さ(自分たちの持ち味)を消してしまうことになるのです。

結果的にバランス型になるのと、意図的にバランス型になるのは大きな違いがあります。


それを踏まえた上でバランス型の説明に行きます。

実はバランス型はめちゃくちゃムズイです。
しかしながら、これから市場にとって一番ニーズが多いのがこのバランス型の範疇です。

バランス型はその名前の通り両方の良いところを兼ね揃えています。
メリットについては説明するまでもないかもしれませんが、多くのメリットを得るためにはやらなければいけないことは山ほどあります。

●感情型と理性型のデザイナーをバランスよく配置
●とにかく発信力を強化する
●WEBに強くなる(SEOの強化)
●優秀なディレクターを配置

などです。
これらが欠けてしまってはバランス型になることが難しいのです。

バランス型の戦略はとにかく下準備が重要で、準備した上でデザイン力と情報発信力をもって露出していくことが大切です。

自分たちが”どんな型”を把握した上で、それなりに戦い方を変えていきましょうね!というお話でした。

次回はデザイン会社には間違いなくブランディングが必要についてお届けしたいと思います。

それでは、また明日!

2021/04/06

僕が日頃どんな仕事をしているのか


こんにちは、毎月訪問をさせていただく会社さんが増え、楽しんでお仕事をさせていただける事に”幸せ”を感じているナカムラです。

僕はありがたいことに以前に比べて、濃厚なお仕事をさせていただく機会が増えました。
僕の生きる上での理念にも掲げている「誰かの役に立ちたい」という思いの元、一緒にお客さんと成長していきたいという願望がめちゃくちゃ強いので、
自然とより密接にお客さんに関わる機会が増えているということなのです。

毎月訪問して何をしているかといいますと、アクセス数を元にこうしていきましょうとか、ブランディングについてのあれこれや、
ブログ書いてください!とお伝えしたり、ブログ書いてくださいと激励したりと様々です。

抱えている課題や目標などが違うので本当にお客さんによって様々です。

何年も毎月お邪魔させていただいている方もいれば、最近通うようになった方もいたりなのですが、これはもう「作戦会議」です。

ホームページやブランディングの話はもちろんですが、採用の事や戦略のこと、新規事業のことなど、それはそれは多岐に渡ります。

こんなことやりたいんだけど、どうすればいいの?
新しい市場に進出したいけど、どうしたらよいの?
人が定着しなくて困っている・・・

など、幅広い領域からいろんな質問などの投げかけが矢のように飛んでくるので、毎回僕は臨場感が半端ありません(笑)
それでも、時代の主流やこれまでの僕の経験に基づく知見などを踏まえてお話をさせていただいております。

これはもはやデザイン会社の仕事ではなく、常に自分の職業を見失っております。


外部の人間の役割

外部の人間が作戦会議に参加する事にはメリット、デメリットがあります。

デメリットは、あくまで外部の人間なので、経営の奥深くの心臓の部分までたどり着くのに時間がかかります。
また、月に1度しか訪問できないので、日々の営業の中まではお手伝いできません。
その場で出た課題や改善策、新しいアイデアなどを落とし込むのは日々の営業内の動きがとても大事になってきます。
本当はそこまでお手伝いしたいのですが、どうしてもコストがかかってしまうのでお互いに足踏みしてしまいます。
この辺りは、何か今後模索していかなければいけないなぁと感じています。

逆にメリットはたくさんあります。
その中で1番のメリットだと思う点は「第三者の素人目線」です。
業界の中でずっとお仕事をしていると、特別なことが当たり前になってしまいます。
“それってすごいことなんじゃない?”という事も、ついつい見えなくなってしまいます。

ここに第三者の目線が入ることによって新たな気付きが生まれるのだと思います。

僕はあえて”こんな事質問したら笑われるかな?”という質問を投げかけたり、業界の内情や構造を無視したアイデアを出したりしています。
ほぼ99%不発なことばかりですが1%の何かしらの気付きが生まれたらいいなぁと淡い期待を抱きながらお話をさせていただいてます。

業界の知識はお客さんに比べて全然ありませんが、世の中の集客や経営の流れはどの業界でも共通しているものだと思います。
なので、第三者の素人目線を投げかけながら「ワクワクする未来」をお客さんと共有する大切な時間だったりします。


保健室の先生という役割

そして、最近は僕のもう一つの役割に気付きました。
それは「保健室の先生」的な役割を担うことです。

経営者の方は孤独なものです。
でもほとんどの経営者の方はそれを受け入れて、常に前を見てがんばっています。

でもやっぱり経営者も人間です。
落ち込む時もあれば、不安な時もあり、燃え上がっている時もあります。

これでいいのかな?と選択に迷う時もあります。

部の社員さんに話しても、どこか上の空の答えが返ってきたり。

そこに対しては同じ経営者として、めちゃくちゃ気持ちが共感できる部分なので必然的に僕の役割なのかなと勝手に使命感を持っています。

僕はなんとなく、お客さんにお会いした時に何も言葉を発さずともその場の雰囲気でその時の経営者さんの心境を感じ取れるようになりました。
今日は元気がないなとか、調子がいいなとか、悩んでいるのかなとか。

元気がなかったら、いつもよりもポジティブに。
元気いっぱいだったら、もっと元気が出るように。

少しでも前向きになっていただけるように、お客さんの声に耳を傾けて、話をよく聞いて。
保健室の先生になれるように心がけています。

保健室の先生をお求めの経営者さんは、ご連絡ください(笑)

それでは、また明日!

2021/04/05

一目惚れさせる要素


こんにちは、海辺を電車で移動すると自分が「千と千尋の神隠し」の映画の中に登場しているような錯覚に陥るナカムラです。

さて、僕は職業柄なのかもしれませんが、新しいブランドに接触する時に思いっきり「一目惚れ」することがよくあります。
ブランドに接触するタイミングとは主に「ロゴ」や「パッケージ」「タグライン」に触れた時です。

一目惚れすると、一瞬にしてその商品やサービスに引き込まれ、関心度が500%になります。
関心度が高まると、ホームページや口コミなどの情報を舐めるように徘徊するので、まさにストーカー並みです。

この時の僕の心の中は「ワクワク」でいっぱいで、新しいおもちゃを手にした子供のようです。

多分これは職業が500%影響していることは間違いなく、業界外の人からしてみたら「何に興奮しているの?」と思われることではあります。
(´-`).。oO ところで500%ってどんくらい?

みなさんには「一目惚れ」の経験はありますでしょうか?
一目惚れとは、一目見ただけで惹かれるという現象です。

主に男女間の色恋の印象が強い言葉ですよね。
一目惚れをすると、「もっと相手を知りたい」「距離を縮めたい」という思いが行動となって現れます。

だから人を好きになるとは、相手のことをもっと知りたいと思う欲求の細骨頂であり
、脳が興奮状態になることで陥る感情なのかもしれません。
一目惚れってステキです。

・・・

あっいやその、色恋の話をしたいわけではありません。

ブランド作りをする上で、「一目惚れ」を上手に取り入れることが大事だよねというお話です。

ブランディングは時間がかかることは毎度ご説明しています。
そしてブランドとは個人個人の心象であり、好意的なブランドは「良い印象」の積み重ねであります。

えーい!

この際なので、男女間の色恋話で例えてみます。

隣のクラスのとある女のことが気になりました。
その子とは一回も話したことがありません。

たまたま駅で電車を待っていたら、目の前にその女の子が立っていました。
勇気を出してその子に話しかけます。

この時、その子に興味をもらってもらうためには、まずは最初の印象が大切です。
「自分がどう思われたいか、どう見られたいか」を予め決めておくことにします。
どう思われたいかを「スポーツ万能で老若男女に優しい自分」とします。

話しかける時に、「スポーツ万能で老若男女に優しい自分」を意識しながら接触します。

そして、2回目も、3回目も一貫して同じ印象を与えるような言動をしていきます。
すると、その女の子は自分に対して好印象をキープするようになります。

この時、その女の子にとって自分は好意的なブランドになります。

その女の子のニーズを満たしていれば、自分を選んでもらえる可能性は上がりますよね。

これが通常のブランド作りです。

でもこの状態では自分を確実に選んでもらえるかといえば、そうではありません。

ところが、一目惚れを使えば選ばれる確率がグイーッと上がります。
「もっと相手を知りたい」「距離を縮めたい」と勝手に女の子から求められるからです。

まぁ男女間においては一目惚れを作為的に生み出すのは中々難しいと思いますが、
商品やサービスのブランド作りではこれを作為的に生み出すことはできると思うのです。

一目惚れとは、一目見た時のインパクトです。
冒頭の僕の話ではないですが、人は「ロゴ」「パッケージ」「タグライン(キャッチコピー」を見てブランドに接触します。

この「ロゴ」「パッケージ」「タグライン(キャッチコピー」にインパクトがあれば”一目惚れ”を生み出すことができると思うのです。
これらはブランディングとデザインの”合わせ技一本”により生み出されます。

ブランディングにデザインが必要な理由はこういう所にあります。

一瞬にして商品やサービスに引き込むブランディングとデザイン。
まぁ奥深いものです。

それでは、また明日!

2021/04/04

言葉は行動を変える


こんにちは、4月最初の日曜日。
みなさまいかがお過ごしでしょうか?

このブログをリアルタイムでご覧いただいている方は、明日から仕事で面倒だなぁと思っている方もいらっしゃると思います。
月曜日の朝にご覧いただいている方は、また1週間始まるのかぁと少し憂鬱になっている方もいらっしゃると思います。

これまで、曜日関係なくゴリゴリ仕事の事をブログに書いていたのですが、日曜日はさすがに穏やかなブログが良いかなと思い改めまして、本日から毎週日曜日は、少しでも明日からまた頑張ろう!と思えるようなブログを書いていこうかなと思います。

今日は、言葉は行動を変えるというお話です。
僕の好きな言葉に「思考は言葉になり、言葉は行動になる」というものがあります。

その意味は言葉の通りです。
叶えたい目標がある時、行動なしには目標を叶えることができません。
行動するためには言葉にする必要があり、言葉にするには思考が大切になります。

多分みなさんにも「自分で想像した事に現実が引っ張られた」経験があると思います。
人は具体的に何かを想像すると、脳が無意識にそれに向かって動き出すという理論は脳科学的にも証明されているそうです。

例えば「そろそろ家を建てたいなぁ」と想像していると、知らず知らずに住宅関連の情報を収集したり、お金の使い方を変えたりと行動が変わり、「家を建てる」現実へまっしぐらになります。

僕は10年以上前からずっと金沢で働きたいと夢見ていたのですが、数年前にその夢が叶いました。
めちゃくちゃ長い年月がかかりましたが、多分日々の行動が金沢事務所を作る方向へ向いていたのだと思います。

なんだか潜在意識が関係しているようで、何気ない行動も意識的に目標へ近づく選択をしているそうです。

これらは逆に「運がないと思っている人」や「悪いことが続くなと思っている人」にも当てはまります。
マイナスな思考が行動に繋がり、悪い結果を引き寄せているのです。

なのでうまくいかないなぁという時は、まずは思考(考え方)を変えた上で、口に出す言葉も意識的に”いい言葉”に変えてみる事をおすすめします。

意識的に”いい言葉”を使う事で、脳を勘違いさせることができるようです。

僕はマイナスな言葉の語尾に「ビールがおいしい」とつけなさいと言われました。
「今日はついていなかったな、でもビールがおいしい」
「あのひとムカつくよね、でもビールがおいしい」 みたいに(笑)

言葉は行動を変えるので、極力”いい言葉”を発する癖をつけたいものです。

それでは、また明日!

2021/04/03

好きなことを仕事にするということ


こんにちは、本日はなんとも言い難い大失態をおかしまして、それは五月病のせいということにしておこうと決めたナカムラです。

さて、4月ということで新生活をスタートされている方も多いかと思います。
新社会人は期待と不安が混ざりながら毎日を過ごしていることと思います。

仕事をしている時間は人生の中で多くの割合を閉めるので、やっぱり嫌いな仕事よりも好きな仕事をしたいものです。
でも「好きなことを仕事にできる人」は一握りと言われます。

僕は20歳前後の頃、これといって特になりたいものも、携わりたい仕事もありませんでした。
当時は仕事が嫌いで、できれば仕事はしたくありませんでしたが、生きていくにはお金を稼がなければなりませんでした。

なので、とりあえず自分の興味のある分野のお仕事をしようと思ったのです。
「音楽」が好きだったので、音楽に触れられる仕事をして。
「犬」が好きだったので、犬に触れられる仕事をして。

・・・その結果、音楽や犬が好きという気持ちが薄れてしまいました。
それがなぜかというと、好きなものを商品として考えなければいけず、好きな気持ちがある故になんとも複雑な心境になり、時に苦しい気持ちになりました。

やっぱり「好きなもの」はプライベートで好きなタイミングに、自分のペースで楽しめるから「好き」なのだと気づいたのです。

好きなものを仕事にすると辛くなる。
だから「好きなことを仕事にできる人」は一握りなのだと思います。

話は変わりますが、僕は今のこの仕事が天職だと思っていて、大好きな仕事になっています。
というか正しくは、「好きになった仕事」です。

若い頃は好きなものから仕事を探していましたが、今の僕のデザインの仕事は「好き」からはじまったものではありませんでした。
「好き」ではなく、「誰かの役に立つか否か」で選び始めた仕事です。
それが結果「好きな仕事」になったのです。

自分ができる「誰かの役に立つこと」起点で仕事を選んでみると、思いの外「好きな仕事」に出会えるのかもしれません。

僕はやっぱり仕事が好きなら人生は楽しく、仕事が義務となれば人生はつまらなくなると思っています。
仕事が人生の全てでは決してありませんが、仕事は自分の人生に大きな影響を与えますからね!

それでは、また明日!

2021/04/02

企業はYouTubeをどう使うのか


こんにちは、「銘菓ひよこ」に目がない僕ですが、たまたま目に入ってきたポスターで「ひよこショコラ」というひよこのショコラバージョンがあることを知り、そのポスターを5度見したなナカムラです。
(´-`).。oO 手土産はひよこでお願いします。

さて、今日はYouTubeのお話です。
自社でこれまでYouTubeに取り組んだことがありません。

なぜ実験大好きの僕がYouTubeをやらなかったのか、その理由はただ一つ「やる意味が分からなかった」からです。

言わずもがなYouTubeは今やテレビに変わって日常の中に溶け込んでいます。
コロナの影響で家にいることが多くなり、YouTubeがより身近になりました。

めちゃくちゃ盛り上がってはいますが、やっぱり先行者利益というものがあり、後発組はやってはみたはよいものの・・・
で中途半端に終わってしまうという話もよく聞きます。

なので、今更YouTubeで何を発信すれば良いの?とYouTubeの位置関係がよく分からずにいました。
しかし最近心境の変化があり、うちみたいな中小零細企業がYouTubeをどう使えば良いのかの微かな光が見えてきたので、
取り組んでみようかなと思っているのです。

企業においてYouTubeの活用方法は2通りあります。
「広告媒体」と「PRの場」です。


広告媒体としてのYouTube

YouTubeには5つの広告出稿形式があります。

①インストリーム広告
動画ページやGoogleのパートナーサイト、アプリなどに表示される広告で、
5秒間経過されることでスキップ可能な広告と、15秒以下のスキップ不可広告があります。

②ディスカバリー広告
YouTubeのトップページや検索結果、関連動画部分に表示される広告で、
サムネイルと広告文を見て興味を持ったユーザーが視聴してくれます。

③バンパー広告
動画再生中や前後に表示される6秒以下の広告で、ユーザーはスキップすることができない広告です。

④アウトストリーム広告
YouTube以外のサイトやアプリ、Googleのパートナーサイトに配信される広告で、
YouTubeユーザー以外にも動画広告配信ができます。

⑤マストヘッド広告
YouTube上で最も目立つ広告で、パソコンの左上やスマホの最上部に表示される広告で、
大幅に認知させることができる広告です。

中でも、現実的な広告は「バンパー広告」と「ディスカバリー広告」です。
テレビCMよりも断然安価に広告を出すことができるので、上手に活用すれば効果がありそうです。


企業のPRの場としてのYouTube

YouTubeのチャンネル登録者数のランキングを見ていると、音楽やアニメなどのエンタメ系のアカウントがほとんどを占めていて、
企業のアカウントはほとんど見かけません。

おそらく企業のアカウントは登録者数を増やすことが難しいんでしょうね。
なので、登録者数が増えない前提で、「リーチ数」からの「エンゲージメント」を増やすことを目的にした方が良さそうです。

・・・すみません。急に難しい言葉が出てきてしまいました。
リーチ数とは、どのくらいの人に見られたか=再生回数で、エンゲージメントとは見た人が何かしらのアクションを起こすことっす。

しかしながら、企業のきれいなPR動画を作って配信したところで、今更感が否めません。


YouTubeがなぜこれほどフィーバーしているのか

YouTubeのユーザーデータによると、利用する主な理由は
「身近な娯楽であること」「暇を豊かにすること」「挑戦」「好きがあること」「真実の追求」の5つだそうです。

あくまで個人的な意見ですが、上記の5つは共通して作り込まれていない「素人感」があるからなのではないかと思うのです。
だからもしかしたらYouTubeは作り込んでしまうと逆効果になるのではないかとも思います。


動画のメリット

動画のメリットはいろいろとあります。
音声と映像で作られているので、文章のみに比べて圧倒的に印象に残りやすく伝えやすいですよね。
動かない写真に比べて動画はイメージしやすくもあります。

そして、最近は商品やサービスの機能ではなく「人」が選択基準として重要視されてきているので、
その人の雰囲気や人柄、温度感を伝えるには動画はもってこいです。文章では伝わらないものも動画では伝えられます。

このことから、これから中小零細企業はYouTubeを「広告の媒体」として活用するとともに、
商品やサービスを販売せずに「人」を前面に出した動画で露出していくことが効果的なのではないかなと思うのです。
そしてその動画は作り込んではいけず、素人っぽさを残しておくべきで。

そんなこんなで、ただいまYouTube動画の企画を練っております。
なんだかおもしろそうな事になりそうなので、お楽しみに!

それでは、また明日!

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