DATA . 2022.9.15
ペルソナを描き切る。

YAMADA
突然ですが一つ質問をさせて下さい。
Q,御社のブランドのターゲット像はどんな人ですか?
「20代後半の女性・大企業勤めの一般的な独身OL」
もしかしたら、”ターゲット設定”をされている方がほとんどかもしれません。
僕の前職時代はまさにこれで”ターゲット設定”しかできていない状況でした。
つまり、ターゲット設定はできていてもターゲット像(ペルソナ)まで決めきれていないって状態です。
ターゲット像とはつまりペルソナ。
「20代後半の女性・大企業勤めの独身OL」
と一言で言っても、現在のライフステージやこれまで人生経験や悩み、
何にこだわりを持ち、何を一番大切だと感じ、何を実現したいと考えているのか…。
つまり、価値観。
これって人それぞれ違いますよね。
このターゲット像がはっきりと見えていないと
チームのスタッフそれぞれが異なるターゲット像を思い浮かべ、
各自が「勝手に」決めたターゲット像に向けて情報発信や企画を立案してしまうのではないでしょうか?
ターゲット像がぶれてしまっては当然、一貫性は失われ
個人の好みで選択された施策は散発的なものとなり、顧客の心に深くまで刺さらない。
そんな状況になってしまう可能性があると思うのです。
ターゲット像を深くまで描き切ること。
もう目の前にいてこんな会話をしよう。
と思えるぐらいまでチームで共有できるように、
ぜひターゲット像を設定をおすすめします!!