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DATA . 2022.8.28

全てに意味がある。「ニトリに学ぶプロダクトキャッチコピー」

YAMADA

YAMADA

こんにちは!ヤマダです。


本日は、全てに意味がある。「ニトリに学ぶプロダクトキャッチコピー」
をテーマにお話ししたいと思います。


先日ふらっとニトリを訪れた際、ニトリのプロダクト(商品)のほとんどにキャッチコピーがつけられていることに気づきました。
(お箸にもキャッチコピーがあるんです!!)


「お、値段以上。ニトリ」で知られるニトリですが、
なんでも企業として、使う・買う人の立場で考えることを大切にされているそうなんです。
そんな心配りが現れたプロダクトキャッチコピー。少しだけご紹介します。


「お箸にもキャッチコピー!」


「あ、ここにも!!」


「うわ!これ全部にキャッチコピーがあるやん!!」

(興奮のあまり写真を撮っていたのでブレブレ&構図も何もないのはご了承ください。)


一つ一つにキャッチコピーをつけるって大変な手間だと思います。


むしろ、そこまでやる必要があるのか?
大企業だからやれることなんじゃないの?


と思ってしまいがちですが、
きっとここまでやる意図って「消費者目線」を大切にしているからだと思います。


というのも、消費者はほとんど目的を持って店舗に来ています。
例えば「ベットを買いたい・検討したい」などなど…


しかし、せっかく店舗に足を運んでもらったなら
”ついで買い”もしてもらいたいですよね。


”ついで買い”をしてもらうためには、当然ながら見てもらう、発見してもらう必要があります。


運良く発見してもらったとしても消費者は他に目的があるので
検討するか否か決めるのは一瞬、もはや無意識的に判断しています。

その一瞬の世界で勝負するならば言葉の力に全てを込める必要があると思うのです。
この商品はユーザーにとってどんなベネフィット(利益)があるのか?
どんな利便性があるのか?


商品の画像や見本だけではなく、その商品を購入した時に消費者得られるベネフィットを
提示することで”ついで買い”を実現し、ニトリはここまで大きな企業になっているのかもしれません。


細かい部分にもこだわるからこそ大きな成果に結びつく、ニトリの戦略は勉強になる部分がまだまだ隠れています。
いろんなところからキャッチアップしてお客さんに還元していきたいと思います!


それでは!


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