DATA . 2023.11.16
【保育園のブランディング】もしもしのほし保育園様

HAGIWARA

昨年12月からブランディングのご支援をさせていただいている、
もしもしのほし保育園様のWEBサイトがリリースされました。
今回のプロジェクトでは、保育理念、保育方針、保育目標の見直しから、
ブランドコンセプト設計、写真撮影、WEBサイト制作までと、
インナーブランディングとアウターブランディングをトータルでサポートさせていただきました。
実績の解説はまたどこかで実績ページに載せたいと思っているので、
今回はこのプロジェクトを通しての感想になります。
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今回リリースに至ったサイトはページ数やコンテンツ量的にも比較的ボリューミーなサイトですが、
中身のコンテンツの大半は弊社の方でライティングさせていただきました。
もちろんその分、社長さんや保育部長、園長先生には、もう何度も何度もヒアリングにお付き合い頂き、
全てのテキストが出来上がるまでにかなりの時間を割いたと思います。
ブロック一つひとつのテキストにおいても、一回だけお聞きして、さっと書いた文章ではなく、
「ヒアリング→分解・咀嚼→言語化→文章化→またヒアリング」を
何度も繰り返して出来上がったものです。
#ライターのしづさん、本当にありがとう。
さまざまなブランディングプロジェクトに携わってきましたが、ここまで言葉と向き合うのもなかなか稀で、
改めてリリースされたWEBサイトを俯瞰して見てみると、
ブランドの根本的な価値観が、いたるところから伝わってくるんですよね。
ブランドの背景が頭の中に浮かび上がってくるというか、とにかく想像しやすい。
言葉だけではなく、デザインや写真も相まってよりグッとくる感じがあります。
「自分で言うなよ」という感じですが、やっぱり何か違うものがあるんですよね。
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個人的な話ですが、私にも生まれたばかりの子供がいまして、
家が近かったらもしもしのほし保育園に預けたいなと心から思いました。
(子どもたちと向き合う姿勢や園の雰囲気が本当に良い!)
何度か保育園にもお邪魔させていただいたのですが、
現場で肌で感じたもしもしのほし保育園さんのいいところ、
魅力をしっかり表現できたと自信を持って言えます。
それもこれも、現場の仕事がお忙しい時に時間を削って何度もヒアリングの場に参加していただいた、
もしもしのほし保育園スタッフの皆様に感謝ですし、
一つひとつの言葉を汲み取って、一貫性感じるビジュアルのデザインをしていただいた、
中村さん(写真も撮れる弊社の代表)、石田さん(デザイナーさん)にも本当に感謝です。
今以上にブランド体験の価値を向上させたり、より多くの方にもしもしのほしブランドを届けていくためには、
もちろん今後のブランド育成フェーズが鍵なので、引き続きサポートしていきたいと思っています。
やっぱり本質を伝えるブランディングという戦略は素晴らしい。
▼もしもしのほし保育園WEBサイト
https://mocmo.ed.jp/
それではまた!