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ジャーナル

DATA . 2022.6.24

農業を魅力ある産業へ

YAMADA

YAMADA

こんにちは!ヤマダです。

本日は社内で行っているプロジェクト報告回、「信州ファームデザイン」についてお話しします。

何度かブログで書いていますが、私ヤマダは前職で農業をしておりました。

長野の特産物を守り、耕作放棄地や担い手不足を減らすため
長野県長野市、須坂市、小布施町と3つの市町村と協力しながら
同世代の仲間たちと日々農業をしておりました。


そしてなんと!パートナー会社のアプリコットデザインに所属している、
月山さん(通称:つっきーさん)も前職は農業をされていました。
※つっきーさんは山と農業を愛しすぎるがあまり、長野県に移住してきた強者です。
Tsukiyama Jun



月山さんは、長野移住後、耕作面積100haを超える
大型の農業法人で米・果樹・野菜を生産者として育てる傍ら、
デザイナーとしてもパッケージ・広告・ウェブサイトのデザインを担当され
生産現場での苦悩やよろこびを肌で感じながらデザインをされてきた方です。
(東京ドーム1個分が5haなので栽培面積はとんでもない大きさです!)


そして、月山さんのブログを見ていただけたら分かると思いますが、
農業が好きすぎる、自他共に認める農業大好きデザイナーです。



そんな僕たちが共通して持っていた前職での課題。


「薄利多売・競合との差別化」

この2点をブランディングとデザインで少しでも解消し、webを活用して農家さんの魅力を伝えていこう。
そんな想いで立ち上げのが「信州ファームデザイン」になります。


農家さんの取り巻く環境は、一見国からの補助も他の事業者よりも大きく、
過保護なイメージがありますが、内情を知っている僕らからするとそんなことはありません。

果樹栽培であれば、収穫の時期が一年に一回が基本です。
路地で栽培していれば霜、風、台風、流行病、そして近年では盗難も増えており、
様々なリスクを考えると気が休まることはありません。

無事収穫の時期を迎えても、作物は待ってくれませんので
睡眠時間を削り夜中まで作業するのはもはや当たり前です。

もっと評価されてほしい。
もっと農業を魅力のある産業にしていきたい。

農家さんを全力でサポートする「信州ファームデザイン」を旗上げする予定です。

色々と固まりましたらまたご連絡させていただきます。


本日もお疲れ様でした。
それではまた来週!!


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