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JOURNALジャーナル

顧客の一瞬を見逃さない!〜瞬間マーケティング〜

マーケティング

POSTED | 2022.08.02

WRITER | ハギワラ マサタカ

顧客の一瞬を見逃さない!〜瞬間マーケティング〜
ブランドディレクターの萩原です。

今日は「顧客の一瞬を見逃さない!〜瞬間マーケティング〜」というテーマについてお話ししたいと思います。

瞬間マーケティング…
あまり聞き馴染みのない言葉ですよね。
ですが、この記事を読まれている方も一度は消費者として体感したことがあるマーケティング戦略です。

具体例(僕の体験談)を交えつつ、ご説明していきたいと思います。


どんな場面でニーズが発生する?

僕は前職の頃、機械のメーカーに所属していました。

その当時、新規事業の責任者を任されていた僕は、
新規事業と新商品のPRのため、大規模な展示会に出展することにしました。

当日、ブースには予想を上回るほど、ブース内が賑わっており、
展示会に出展した意味を強く感じてはいたのですが…
来年も出展するべきかどうかの判断はまだ下せずにいました。

ただ…結果的に、この展示会が終わる頃には既に来年の出展予約をしてしまったのですよ。
(そんなつもりはなかったのに!)

なにがあったのか…?

展示会を主催している会社の担当者の方が、
僕らに事前予約のオファーを出すタイミングがとにかく絶妙だったんです。

展示会は毎日多くの方が来場されるので、当日はスタッフ全員バタバタです。
けれども時間帯によってはもちろん来場者が減るタイミングもあります。
(お昼時など)

普通なら主催者側は、そういった出展社側の責任者の手が空きそうな時間を見計らって、話しかけにいきますよね?

けれども主催者の担当の方が僕や代表の方に話しかけにきたのは、
ブースが絶賛大盛況中のバッタバタの時でした。
(一歩間違えれば大迷惑;;そして間違いなく意図的。)

もっと詳細に状況をいうと、バタバタの中、来場者の方から成約をいただいたその瞬間です。

そりゃ、予約してしまう。

だって…
その展示会に出展した価値を一番に感じた瞬間であり、
「次回も出展したい」というニーズが一番強い瞬間でもあったからです。

しかもね、今回の場所より、さらに目立つ場所での出展が約束され、
後日予約よりも割引がきくという特典付きです。

ずるい…
いや、当時の僕はその担当者の方に心から感謝していました。

「素晴らしいご提案をありがとう」と。



日常生活の至る所に。(WEBにおいても)

こういった強いニーズが発生する、
その一瞬を突いたマーケティング施策は、日常生活の至る所にあります。

わかりやすいところでいうと、スーパーやドラッグストアの店内は、
どこを見渡してもそんな施策だらけです。
(一度そんな視点で店内を覗いてみて欲しい!)

書かせていただいた例はオフラインの場でのお話ですが、
これはWEB集客においても十分に活用できます。

SNS広告やWEB広告なんてまさにこの一瞬を逃すまいと、
分析とターゲティングの微調整を繰り返しています。


ちなみに、カメラにどハマり中の僕の携帯には、
空間演出イベントの広告が頻繁に流れてきます。
見るたびに撮影しに行きたくて、ウズウズしております。

カメラを趣味に持つ人が抱くであろうニーズやシーン
(次はどこへ撮りに行こう?幻想的な写真を撮りたいなぁ)を的確に捉えてきております。

僕からしてみれば、邪魔な広告ではなく、good information!です。
とにかく、ニーズを絞ることはもちろん、より詳細にシーンも絞るべきです。
(一瞬レベルで)

潜在的なニーズを掘り起こしてくれる(気づかせてくれる)

もちろん、消費者からしてみてもメリットが大きい。

探索コストが削減されながら、今必要なものに気づかせてくれたり、欲しいものがすぐに手に入るので。

だから一瞬を逃さないマーケティングは、サービス提供者側と消費者の双方で「WinWin」なんです。

押し売りの営業とは全く違います。


まとめ

消費者(ターゲット)が自社の商品やサービスを欲しいと思う瞬間はどんなシーンでしょうか?
ニーズが最高潮に達するシーンは?
そして…そのシーンで自社の商品やサービスを適切にPRできていますか?

今一度じっくりと消費者目線で見つめ直してみると、
何か良いアイディアが思い浮かぶかもしれません。

仮説がいくつか立ったら、そのシーンに適したオファーやクリエイティブを何種類か用意して投じてみていただきたいです。

僕らのブランディングワークショップでも、
こういったマーケティング施策をブランディング戦略と併せて考えていきます。

「顧客の一瞬」すら知らないと集客できない時代。

一緒に乗り越えていけたら嬉しいです。


それではまた^^


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今日のトークテーマは「若手が退職を決断する瞬間」です。

WRITED BY

Hagiwara Masataka

ブランドマネージャー1級
マーケティング・ビジネス実務検定
登録販売者
これまで製造業、小売業、メーカー営業と異なる業種を経験してきました。
小売業時代は徹底してマネジメントスキル向上に注力。企業全体で500店舗以上の店舗数がある中でも特に売上トップクラス店舗に店長として着任し、収益改善に貢献。
その後、機械メーカーの企業へ籍を移し、新規事業の立ち上げを任され、マーケティングやブランディング戦略を事業に取り入れる。
この時ブランディング戦略の素晴らしさを改めて肌で感じ、もっと多くの人にこの戦略を届けたいと思いブランドマネージャーに転身。
お客様にとって気軽に相談ができる伴走者となれればと思っております。
「わからない気持ちに寄り添う」をモットーとしているので、ブランディングやホームページ制作に取り組むこと自体が初めてで何もわからないという方もお気軽にご相談ください。

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3度の起業を経験し
いくつもの失敗を
繰り返してきた
実務者だから
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数え切れないほどの失敗をし、いくつかの成功体験もありながら今に至ります。
本質を大切にしたいという思いから、まずは自社で実験をし、上手くいったことをお客様にサービスとして提供したいと考えています。
ですので、ポケットの一番の強みは「机上の空論ではないサービスの質」であります。会社経営は本当に大変です。
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