JOURNALジャーナル
今更ですが、CIって何ですか?
ブランディング
POSTED | 2022.06.08
WRITER | ナカムラ ヒロキ

こんにちは、伴走型ブランド経営デザイナーの中村です。
今日は今更感がありますが、改めて「CI」についてお話をしたいと思います。
CIとはコーポレートアイデンティティの略なのですが、
実はブランドの「らしさ」の正体でもあります。
僕らがAppleらしい、スタバらしいなどと感じているブランドイメージは、
「コーポレートアイデンティティ」が大元になっています。
言い換えると、CIを一貫性を持って伝え続けることで、
自社「らしさ」をイメージ付けする事ができるということです。
CIは、MI(マインド・アイデンティティ)、BI(ビヘイビア・アイデンティティ)、
VI(ビジュアル・アイデンティティ)の3つから形成されています。
MIは経営理念やブランドビジョンなどの志の部分です。
BIはクレドや行動指針などの行動の部分です。
そしてVIはロゴや広告など目に見える伝え方の部分です。
これら3つのアイデンティティを、全社員で一貫性を持って伝え続ける事で
「らしさ」を伝える事ができるのです。
どれかひとつでも一貫性が失われてしまうと、
顧客はブランドのらしさに違和感を覚えブランドイメージが揺らいでしまいます。
例えば、スタバのスタッフさんの接客がツンケンしていて怖い接客だった場合、
一気にブランドイメージが損なわれてしまいますよね。
これはBIである行動指針において一貫性が失われてしまったからです。
VIであるロゴや視覚的要素だけを整えても、
ブランディングができないと言われるのはこれが所以で。
外向けのブランディングをする前に、まずは内向けのブランディングが大切なのです。
もしCIがあやふやになっていたら、ぜひ今一度検討してみてください。
それではまた!
今日は今更感がありますが、改めて「CI」についてお話をしたいと思います。
CIとはコーポレートアイデンティティの略なのですが、
実はブランドの「らしさ」の正体でもあります。
僕らがAppleらしい、スタバらしいなどと感じているブランドイメージは、
「コーポレートアイデンティティ」が大元になっています。
言い換えると、CIを一貫性を持って伝え続けることで、
自社「らしさ」をイメージ付けする事ができるということです。
CIは、MI(マインド・アイデンティティ)、BI(ビヘイビア・アイデンティティ)、
VI(ビジュアル・アイデンティティ)の3つから形成されています。
MIは経営理念やブランドビジョンなどの志の部分です。
BIはクレドや行動指針などの行動の部分です。
そしてVIはロゴや広告など目に見える伝え方の部分です。
これら3つのアイデンティティを、全社員で一貫性を持って伝え続ける事で
「らしさ」を伝える事ができるのです。
どれかひとつでも一貫性が失われてしまうと、
顧客はブランドのらしさに違和感を覚えブランドイメージが揺らいでしまいます。
例えば、スタバのスタッフさんの接客がツンケンしていて怖い接客だった場合、
一気にブランドイメージが損なわれてしまいますよね。
これはBIである行動指針において一貫性が失われてしまったからです。
VIであるロゴや視覚的要素だけを整えても、
ブランディングができないと言われるのはこれが所以で。
外向けのブランディングをする前に、まずは内向けのブランディングが大切なのです。
もしCIがあやふやになっていたら、ぜひ今一度検討してみてください。
それではまた!
WRITED BY

Nakamura Hiroki
ブランドマネージャー1級
インターナルブランディング 認定コンサルタント プラクティショナー
WEBマーケティング検定
ネットショップ販売士
WEBデザイン技能士
ドッグホリスティックケアカウンセラー
インターナルブランディング 認定コンサルタント プラクティショナー
WEBマーケティング検定
ネットショップ販売士
WEBデザイン技能士
ドッグホリスティックケアカウンセラー
中小企業のための伴走型コンサルタント/23歳の時に独立、多くの失敗と少しの成功を積み重ね、3度の独立を経て営業マンゼロWEB集客のみでスタッフ数25名のデザイン会社へと成長。3つの会社の代表を務める傍ら、ブランディング、デザイン、プログラミング、写真撮影、動画制作などマルチに活動中。「ブランディングとデザインで経営は劇的に変わる」を信念に、一社でも多くの会社にブランディングとデザイン経営を取り入れてもらい、希望とワクワクに満ち溢れた会社を育てていく事を使命に日々奮闘中。これまでの経験と実体験を基に、上からではなく、横から目線での本質的なコンサルティングを行なっています。/裏テーマは「デザイン業界を変える」
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WORKS制作実績
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- WEB
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- LOGO
CONCEPT
3度の起業を経験し
いくつもの失敗を
繰り返してきた
実務者だから
分かる事がある。
ポケットの代表中村は、これまで23歳で独立してから3度の起業を経験しています。
数え切れないほどの失敗をし、いくつかの成功体験もありながら今に至ります。
本質を大切にしたいという思いから、まずは自社で実験をし、上手くいったことをお客様にサービスとして提供したいと考えています。
ですので、ポケットの一番の強みは「机上の空論ではないサービスの質」であります。会社経営は本当に大変です。
そして孤独です。そんな想いも共有させていただきながら、共に成長をしていきたいと思っています。
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