#03 ブランドの正体 -初めてのブランディング講座- | 株式会社POCKET

POCKET DESIGN & BRAANDING FARM

JOURNALジャーナル

#03 ブランドの正体 -初めてのブランディング講座-

ブランディング

POSTED | 2022.04.08

WRITER | ナカムラ ヒロキ

#03 ブランドの正体 -初めてのブランディング講座-
ブランド・ブランディングについて、
分かりやすく説明する「初めてのブランディング講座」。

本日はブランドの正体についてお話をしたいと思います。


ブランドとはその人のイメージでできている

前回もお伝えしましたが、ブランドとは識別されている状態で、
そもそも知られていない状態ではブランドではありません。

またブランドと識別されている状態でも、ブランドに対するイメージは人それぞれです。

Aさんは「マクドナルド」というブランドに良い印象を持っていても、
Bさんは悪い印象を持っている場合があるということです。

ブランドとはその人のイメージ(心象)で出来ていて、人によって異なるのです。


どのようにしてイメージが形成されるのか

では、ブランドイメージはどうやって形成されているのでしょうか?

人間関係に置き換えて考えてみると分かりやすいかもしれません。

初めて出会ったタカシくんに対して、第一印象(髪型、服装などから)などから
「タカシくんは優しそうな人」というイメージを持ちました。

その後、交流を重ねる度にどんどんとタカシくんの事を知っていき、
最終的に「タカシくんは人情深い人」というイメージに辿り着きました。

タカシくんがなぜ人情深い人と思われたのかを分解すると、
「第一印象」と「繰り返しの交流」の結果である事が分かります。

繰り返し接触をするごとに、タカシくんのイメージが出来上がっていったのです。

ブランドもまた同じ。

ブランドと繰り返し接触をすることで、そのブランドに対してのイメージが定着していくのです。

乗ったこともないフェラーリに対して「お金持ちが乗る車」というイメージを持っているのは、
テレビなどで繰り返し「フェラーリ=金持ち」というイメージを目にしてきたからです。


ブランドとは育てていくもの

ブランドとはその人の心のイメージでできています。

いくらブランド側が「こう思って!」と言ったところで、受けて側がどう思うかはその人の勝手です。
当然私たちには人の心を操作することはできないのです。

だから、繰り返し接触をする中で、時間をかけてブランドのイメージ(心)を育んでいく必要があるのです。
ブランディングが一朝一夕でできないと言われる所以はここにあります。

ブランドは丁寧に育てていくものなのです。


どう思われたいかが大事

ゆったりとコーヒーが飲みたい!そう思った時に、パッとスタバが一番先に思い浮かんだとします。

この時、数あるブランドの中から、なぜスタバが一番に出てきたのか。
なぜなら「ゆったりとコーヒーが飲める場所=スタバ」というイメージがあったからです。

スタバから「ゆったりとコーヒーが飲める場所はスタバだと思って!」と依頼をされた訳ではなく、
接客や店内の雰囲気などから、勝手にそういうイメージを作り上げているのです。

でもこれは決して偶然の産物ではありません。

スタバは自宅でもオフィスでもない、第三の場所(サードプレイス)として心地よい空間を提供する軸のもと、
接客や店内の雰囲気を作り上げています。

スタバに行き、繰り返しそれらを体験をすることで
「ゆったりとコーヒーが飲める場所=スタバ」というイメージが出来上がったのです。

ここで勘が良い方はもうお気付きでしょうか?

そもそもの「どう思われたい」かが明確でなければ、ブランドづくりができないのです。

さらには「どう思われたいか」に「個性」がなければ、
その他数ある中の1つのブランド(ただ知っている状態)になってしまいます。

ブランドの個性とは、1回目の講座でお伝えした「自分たちらしさ」です。
盛ってよく見せるのではなく、自分たちの素を活かした「らしさ」となります。

次回はこの「らしさ」についてお話をしたいと思います。

WRITED BY

Nakamura Hiroki

ブランドマネージャー1級
インターナルブランディング 認定コンサルタント プラクティショナー
WEBマーケティング検定
ネットショップ販売士
WEBデザイン技能士
ドッグホリスティックケアカウンセラー
中小企業のための伴走型コンサルタント/23歳の時に独立、多くの失敗と少しの成功を積み重ね、3度の独立を経て営業マンゼロWEB集客のみでスタッフ数25名のデザイン会社へと成長。3つの会社の代表を務める傍ら、ブランディング、デザイン、プログラミング、写真撮影、動画制作などマルチに活動中。「ブランディングとデザインで経営は劇的に変わる」を信念に、一社でも多くの会社にブランディングとデザイン経営を取り入れてもらい、希望とワクワクに満ち溢れた会社を育てていく事を使命に日々奮闘中。これまでの経験と実体験を基に、上からではなく、横から目線での本質的なコンサルティングを行なっています。/裏テーマは「デザイン業界を変える」

RELATED POST関連記事

トップページ > ジャーナル > #03 ブランドの正体 -初めてのブランディング講座-

WORKS

  • ALL
  • BRANDING
  • WEB
  • GRAPHIC
  • LOGO

CONCEPT

3度の起業を経験し
いくつもの失敗を
繰り返してきた
実務者だから
分かる事がある。

ポケットの代表中村は、これまで23歳で独立してから3度の起業を経験しています。
数え切れないほどの失敗をし、いくつかの成功体験もありながら今に至ります。
本質を大切にしたいという思いから、まずは自社で実験をし、上手くいったことをお客様にサービスとして提供したいと考えています。
ですので、ポケットの一番の強みは「机上の空論ではないサービスの質」であります。会社経営は本当に大変です。
そして孤独です。そんな想いも共有させていただきながら、共に成長をしていきたいと思っています。

MEMBER

  • Nakamura Hiroki

    ブランドプロデューサー

    Nakamura Hiroki

    Learn more
  • Hagiwara Masataka

    ブランドディレクター

    Hagiwara Masataka

    Learn more
  • Yamada Hironobu

    アシスタントディレクター

    Yamada Hironobu

    Learn more

CONTACT

お問合せは各フォームより
承っております。

ブランディングしたい、リブランディングしたい、ホームページを活用したい、事業転換したい、新規事業を始めたいなど
各種お問い合わせはお気軽にご連絡ください。