#01 ブランドとは何か -初めてのブランディング講座- | 株式会社POCKET

POCKET DESIGN & BRAANDING FARM

JOURNALジャーナル

#01 ブランドとは何か -初めてのブランディング講座-

ブランディング

POSTED | 2022.04.06

WRITER | ナカムラ ヒロキ

#01 ブランドとは何か -初めてのブランディング講座-
これからブランディングをしていきたい、ブランディングについて学びたいという方のために、
ブランド・ブランディングについて、分かりやすく説明していく「初めてのブランディング講座」を連載形式でお届けします。

初回#01の本日は、「ブランドとは何か」というテーマでお話をしたいと思います。

ブランドとは知っている状態

みなさんは「ブランド」という言葉に対してどんな印象をお持ちですか?

「高級なバッグや車、時計」
「唯一無二の存在」
「高そうなやつ」

多くの方がこんな印象をお持ちになっているかと思います。

実はブランドの語源は、古ノルド語で”焼印をつける”という意味の「brandr(ブランドル)」が語源だといわれています。
古ノルド語とは8世紀~14世紀にかけて、スカンジナビア人によって使われていたと言われる北欧の古い言葉です。

当時、放牧している牛などの家畜が他人の所有物と紛れてしまわないように、
「自分の牛!」と焼印を押す習慣がありました。

そこから「識別されていること」=「ブランド」という概念が生まれました。

簡単に言うと「知ってる状態」がブランドなのです。

例えば、複数のロゴマークをパッと見た時に、
知っているロゴと知らないロゴがあった場合、
知っているロゴ=その人にとってのブランドであり、
知らないロゴ=その人にとってブランドでないということです。

このように、ブランドとは個人の主観によって成り立っています。


ブランドには種類がある

ブランドの中には「プラス」「ゼロ」「マイナス」の3つの状態があります。

ブランドプラス

例えば僕が毎日利用しているスタバというブランドは、
僕自身の中で良いブランド・好印象なブランドです。

ブランドゼロ

ダイエットとは無縁の僕ですが、「ライザップ」を一度も利用したことがないので、
良くも悪くもないブランド、ただ知っている状態のブランドです。

ブランドマイナス

ブランドA(ここでは名前を出せませんが)は、一度も利用したことがないがなんとなくイメージが悪いブランド。
1回利用したことがあるけど、とても悪い印象を持ったブランドなどがブランドマイナスです。

ブランド(知っている状態)の中には、これら3つの状態があるのです。

自社の存在や商品をブランド化していく上では、
好印象なブランド(ブランドプラス)であり続ける必要がありますよね。


好印象なブランドになるメリット

日々暮らしている中で、「コーヒー飲みたいな」とニーズが生まれた瞬間、
コーヒーから連想されるブランドの候補がまず上がってきます。

・スタバ
・ドトール
・タリーズ
・コンビニ

その中からどこのお店に行くかを決めているはずです。

大事なのはまずこの候補に入ること。
この候補に入るためには「知られていること」「好印象を持っていること」が必要不可欠です。

知られていない状態ではまずこの候補に入りませんし、
悪いイメージのブランドは最初から除外されるのですから。

このように、ニーズが発生した時に連想されるブランドになっていれば、
選ばれる確率がグンと上がるということが言えます。

好印象なブランドになる事のメリット一つ目は、選ばれやすくなるという点です。

そしてもう一つメリットがあります。
それは、自分たちで売値を決められる事。

スタバとコンビニのコーヒの値段の差は4倍近くあります。
それでも、コーヒーが飲みたいとニーズが発生した際の候補に入ってきます。

なぜでしょうか?

その答えは簡単です。

単純にスタバが好きだからです。
好きなものに対しては、価格は後回しなんです。

音楽ライブに行った時、アーティストのタオルを買うことがあると思います。
でもよく考えてみると、ただのタオルにしては価格が高すぎます。
原価を計算したら恐ろしくなるほどです。

しかし購入してしまう。

好きになったら価格は後回しで、売主の言い値で買ってしまうのです。

そこには、ライブに行った思い出という価値や応援することで心が満足するという価値などが潜んでいて、
その対価として高いお金を払っていたりします。

このように好印象なブランドになることで、
価格を自分たちで決められることがメリットになります。

逆を言えば、好印象なブランドにならなければ、
価格や機能で勝負をし続けなければいけないという事も言えますよね。


今日はブランドとは何かというテーマでお話をさせていただきました。

WRITED BY

Nakamura Hiroki

ブランドマネージャー1級
インターナルブランディング 認定コンサルタント プラクティショナー
WEBマーケティング検定
ネットショップ販売士
WEBデザイン技能士
ドッグホリスティックケアカウンセラー
中小企業のための伴走型コンサルタント/23歳の時に独立、多くの失敗と少しの成功を積み重ね、3度の独立を経て営業マンゼロWEB集客のみでスタッフ数25名のデザイン会社へと成長。3つの会社の代表を務める傍ら、ブランディング、デザイン、プログラミング、写真撮影、動画制作などマルチに活動中。「ブランディングとデザインで経営は劇的に変わる」を信念に、一社でも多くの会社にブランディングとデザイン経営を取り入れてもらい、希望とワクワクに満ち溢れた会社を育てていく事を使命に日々奮闘中。これまでの経験と実体験を基に、上からではなく、横から目線での本質的なコンサルティングを行なっています。/裏テーマは「デザイン業界を変える」

RELATED POST関連記事

トップページ > ジャーナル > #01 ブランドとは何か -初めてのブランディング講座-

WORKS

  • ALL
  • BRANDING
  • WEB
  • GRAPHIC
  • LOGO

CONCEPT

3度の起業を経験し
いくつもの失敗を
繰り返してきた
実務者だから
分かる事がある。

ポケットの代表中村は、これまで23歳で独立してから3度の起業を経験しています。
数え切れないほどの失敗をし、いくつかの成功体験もありながら今に至ります。
本質を大切にしたいという思いから、まずは自社で実験をし、上手くいったことをお客様にサービスとして提供したいと考えています。
ですので、ポケットの一番の強みは「机上の空論ではないサービスの質」であります。会社経営は本当に大変です。
そして孤独です。そんな想いも共有させていただきながら、共に成長をしていきたいと思っています。

MEMBER

  • Nakamura Hiroki

    ブランドプロデューサー

    Nakamura Hiroki

    Learn more
  • Hagiwara Masataka

    ブランドディレクター

    Hagiwara Masataka

    Learn more
  • Yamada Hironobu

    アシスタントディレクター

    Yamada Hironobu

    Learn more

CONTACT

お問合せは各フォームより
承っております。

ブランディングしたい、リブランディングしたい、ホームページを活用したい、事業転換したい、新規事業を始めたいなど
各種お問い合わせはお気軽にご連絡ください。