中小企業の体験価値の向上の鍵。 | 株式会社POCKET

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JOURNALジャーナル

中小企業の体験価値の向上の鍵。

マーケティング

POSTED | 2022.07.25

WRITER | ハギワラ マサタカ

中小企業の体験価値の向上の鍵。
ブランドディレクターの萩原です。

今日は「中小企業の体験価値の向上の鍵。」というテーマについてお話ししたいと思います。

ついつい見落としがちになってしまう部分になりますが、
これからの集客において非常に重要な点になるので、
この記事が改めて見直すきっかけとなれば幸いです。


消費者に自社のファンになっていただくためには、最低限の機能的な価値が必要です。
機能的価値とは、ざっくりと説明してしまうと、製品・サービスの機能・性能に対する価値です。

今の世の中には、モノやサービスが山ほどあります。
そして情報もこれだけ出回っているので、消費者からしてみれば、
ある程度の品質が担保されていることは当たり前なんです。
(例えば、まずいラーメン屋さんは今時そんなにないですよね。)

もし機能的価値のクオリティが明らかに劣っていれば、選ばれることはありませんので、
ここがまず劣っていると感じる場合は、機能的価値の向上に努めて行くべきです。

ただ現代は機能的な価値では差別化が難しくなった時代。
そう、現代において機能の面は真似しやすいのです。

にも関わらず、ついついまだ他社を上回る機能や性能の開発に焦点を当ててリソースを割きがちです。
(ここが行き過ぎるとオーバースペックな商品が生まれ、求められていないモノが出来上がってしまう)

ここで誤解をして欲しくないのは、決して、機能や性能の向上をおざなりにして良いと言っているわけではありません!
もちろん超大事です!

繰り返しになりますが、消費者から見て「機能的価値での満足は、当たり前になっている」ということです。

消費者に満足していただくための「体験価値の向上」の手段は、まだまだたくさんあります。

今回この記事で取り上げたいのは、タイトルにもある「人」です。

「直に繋がっている人」から得た体験価値は、他では決して味わけない、only oneの価値です。

人と人。

つまりは、「個性」と「個性」との間から生まれる、感情を揺さぶられる価値。
そんな価値は、間違いなくその瞬間でしか味わけない。

これだけ便利で不便のない時代だからこそ…
僕たちも含め、中小企業は、もっとここに目を向けなければいけない。

ある程度の利便性を担保することはもちろん大事ですが、
体験価値向上を機械やシステムによって高める様な施策は大手企業に任せて、
中小企業は「自分たちならではの価値提供」にリソースを割かなければいけないと思っています。

時間をかけて考えないといけないのが、
人と人との接触時間。
人と人との接触回数。
人と人との対話、思いやり。
一つの体験をキッカケとした、さらなる人との繋がり。
(もちろんオンラインでもOK)

結局何が言いたいのかというと、
今から少しずつでも人からの体験価値を高め、
コミュニティを築き、強固なものにしていくことを念頭に置いておかないと、
いずれ薄利多売の点数勝負の世界に巻き込まれます。

機能的価値が高いかつ、
機能面の団栗の背比べの時代は、もう既にきています。

この時代を生き抜くために、今すべきことは何だろうか。
どんなブランドが愛され続けるのだろうか。

時代が変われば答えも変わる。

僕たちは一生この問いと向き合い続けていきます。
そして行動していくのみです。

それではまた!


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WRITED BY

Hagiwara Masataka

ブランドマネージャー1級
マーケティング・ビジネス実務検定
登録販売者
これまで製造業、小売業、メーカー営業と異なる業種を経験してきました。
小売業時代は徹底してマネジメントスキル向上に注力。企業全体で500店舗以上の店舗数がある中でも特に売上トップクラス店舗に店長として着任し、収益改善に貢献。
その後、機械メーカーの企業へ籍を移し、新規事業の立ち上げを任され、マーケティングやブランディング戦略を事業に取り入れる。
この時ブランディング戦略の素晴らしさを改めて肌で感じ、もっと多くの人にこの戦略を届けたいと思いブランドマネージャーに転身。
お客様にとって気軽に相談ができる伴走者となれればと思っております。
「わからない気持ちに寄り添う」をモットーとしているので、ブランディングやホームページ制作に取り組むこと自体が初めてで何もわからないという方もお気軽にご相談ください。

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3度の起業を経験し
いくつもの失敗を
繰り返してきた
実務者だから
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数え切れないほどの失敗をし、いくつかの成功体験もありながら今に至ります。
本質を大切にしたいという思いから、まずは自社で実験をし、上手くいったことをお客様にサービスとして提供したいと考えています。
ですので、ポケットの一番の強みは「机上の空論ではないサービスの質」であります。会社経営は本当に大変です。
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