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ジャーナル

DATA . 2022.7.15

そもそもwebサイトってどんな仕組みなの?

YAMADA

YAMADA

おはようございます!ヤマダです。

本日から非エンジニアでも分かるようにwebサイトの仕組みについて
お話ししていきたいと思います。


「あーなるほどねー。そうなっているのか」とご理解いただければと思います。


リクエストとレスポンス


このブログの記事もそうですが、PCやスマホなどの端末で
web上のサービスを見るためには、端末から「このページが見たい」とサーバーへリクエストする必要があります。

そのリクエスト情報を端末に返すことを、レスポンスと呼ばれれていて
この流れの連続でwebサービスを利用することができています。

端末からリクエストする→サーバーからレスポンスが返ってくる。
このことだけ覚えていただければOKです。



しかしながら、このリクエストを意識的に行っている人は少ないと思います。


webページにはそれぞれサイトの所在を示す、住所のようなものが存在しています。
住所とはつまりIPアドレス(数字の羅列)であり、
Googleであれば「172.217.175.110」がIPアドレスにあたります。
(その証拠に、上記の数字を検索するとGoogleを表示させることができます。)




しかし、この数字の羅列だけ見て「これはGoogleのIPアドレスだ!」と分かる方はいませんよね。




ここで登場するのが、人が識別できるように英字で構成された「ドメイン」です。
Googleであれば「google.com」になります。


google.comと検索すればページが表示されますが、このドメインはIPアドレスとはまた違うものになるので、
「google.com」と検索された場合「172.217.175.110」のページを表示させるという
動作が瞬時に働いています。
(分かりずらいですね…)


この動作は名前解決と呼ばれていて、このDNSサーバーと呼ばれる
一種の電話帳のようなサーバーがあることでIPアドレスを参照し端末に
表示することができているのです。



実際知らなくてもサービスを利用することができますし、仕組みを理解する必要がないかもしれませんが、
プログラミングは小学生でも勉強するようになり、テクノロジーの進化はここ数年で急速的に進化しています。

知らないままでいると時代の流れに取り残されてしまう可能性は大いにあると思います。


どんな仕組みで動いているのかは理解しておく必要がありそうですね。

それでは!

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