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リピートが少ないのはターゲティングが原因かも?

マーケティング

POSTED | 2022.06.10

WRITER | ハギワラ マサタカ

リピートが少ないのはターゲティングが原因かも?
ブランドディレクターのハギワラです。

今日は「リピートが見込めないターゲティング」というテーマについてお話ししたいと思います。

サービス設計時に必ず行うであろう、ターゲティング。
このターゲティングは僕たちブランドマネージャーは特に細心の注意を払いながら設計をしています。

なぜなら…ターゲティングを一歩間違えると、リピートが見込めない商品と化してしますからです。

簡単にご説明していきたいと思います。

例え話になりますが、見た目がとても華やかで可愛らしく、
いかにも女性の方が好みそうなデザインが施されたお団子があったとします。
とにかくインスタ映えをする様なお団子です。

おそらくこの様な商品のターゲットは、インスタグラムに普段からお洒落な写真をアップする様な方で、
年齢層的にも若い世代をターゲットとしているはずです。

初めは物珍しさに一気にSNS上で話題になり、注目され、
そのお団子を目掛けて多くの人がそのお店に足を運ぶことでしょう。

ですが…
前提条件が不足しているので一概には言えませんが、
その様な商品のリピート率はかなり低い可能性が高いです。

なぜなら、そもそも「お団子」という和菓子が好きで、比較的普段から食べているという層を狙っていないからです。

まずお店自体に興味を持ってもらうための一つの施策として、
商品展開している場合は問題ないかもしれませんが、
その商品をメインの商品として訴求してしまうのは少々危険です。

やっぱり大事なのは、本質的な価値を好む層を捉えること。

インスタ映えする様な見た目は、あくまで付随する価値であって、
満たすべきニーズ選定を見誤った上でターゲティングを行い、
その見た目を本質的な価値として訴求してしまうと、
その見た目だけを求めた層しか集まらないという危険性があるのです。

おそらくその様なターゲットの方は、お団子の味はあまり気にしません。
一度その商品を写真に収めれば、もうそれで満足なのです。
(消費者の中で本質的な価値と付随する価値が逆転してしまっている)

見た目に十分にこだわる商品展開も間違いなく大事!!ですが、
狙いべきニーズ、ターゲットを間違えてしまうと新規顧客の獲得ばかりに奔走することになります。

新規顧客の獲得はリピート顧客に比べ、5倍のコストがかかると言われております。

現代の日本は人口が減り続ける一方です。

新規顧客獲得に焦点を当てるのではなく、
リピーターを増やすこと、リピーターで居続けてもらうことに焦点を当てて施策を行うことを強くお勧めしたいです!

一つの戦略が、事業の業績を大きく左右します。

僕たちも引き続き最善の注意を払いながらサポートを続けていきたいと思います。


それではまた!!

WRITED BY

Hagiwara Masataka

ブランドマネージャー1級
マーケティング・ビジネス実務検定
登録販売者
これまで製造業、小売業、メーカー営業と異なる業種を経験してきました。
小売業時代は徹底してマネジメントスキル向上に注力。企業全体で500店舗以上の店舗数がある中でも特に売上トップクラス店舗に店長として着任し、収益改善に貢献。
その後、機械メーカーの企業へ籍を移し、新規事業の立ち上げを任され、マーケティングやブランディング戦略を事業に取り入れる。
この時ブランディング戦略の素晴らしさを改めて肌で感じ、もっと多くの人にこの戦略を届けたいと思いブランドマネージャーに転身。
お客様にとって気軽に相談ができる伴走者となれればと思っております。
「わからない気持ちに寄り添う」をモットーとしているので、ブランディングやホームページ制作に取り組むこと自体が初めてで何もわからないという方もお気軽にご相談ください。

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3度の起業を経験し
いくつもの失敗を
繰り返してきた
実務者だから
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ポケットの代表中村は、これまで23歳で独立してから3度の起業を経験しています。
数え切れないほどの失敗をし、いくつかの成功体験もありながら今に至ります。
本質を大切にしたいという思いから、まずは自社で実験をし、上手くいったことをお客様にサービスとして提供したいと考えています。
ですので、ポケットの一番の強みは「机上の空論ではないサービスの質」であります。会社経営は本当に大変です。
そして孤独です。そんな想いも共有させていただきながら、共に成長をしていきたいと思っています。

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