JOURNALジャーナル
もったいないホームページ
ホームページのこと
POSTED | 2022.05.30
WRITER | ハギワラ マサタカ

ブランドディレクターのハギワラです。
今日は、「もったいないホームページ」というテーマについてお話ししたいと思います。
ホームページの新規制作前やリニューアル前に考えておかなけれなならないこととして、
該当するサービスについての、「誰に、何を、どのように」を設計しておかなければいけません。
それぞれをもう少し噛み砕くと…
誰にとは、ターゲットの設計。
何をとは、コンセプトの設計。(中心的な価値)
どのようにとは、具体的なプランの設計。
この様になります。
かなり簡単に書いてしまっておりますが、
僕らが行うブランドミーティングでは上記について綿密に設計していきます。
そして、それらをホームページのコンテンツに落とし込むというのが、
ポケットでホームページを制作させていただく際の流れです。
ホームページから成果を出していくには、このような「戦略の設計」が間違いなく必須だと考えています。
(WEBマーケティング、WEBブランディング)
前置きが長くなりましたが、上記を踏まえて・・・
ここ最近、様々なホームページを徘徊していて僕個人的に感じたのが、
「どのように」の部分が具体的に説明されていないホームページも意外と多いなと…
(特にBtoBのサイトに多いイメージ)
僕がこれまで書いてきたブログの中では、
ホームページに「誰に(ターゲット)」と「何を(コンセプト)」を具体的に載せていないのは勿体ない!!!と何度か書いてきましたが、
改めて「どのように」が具体的に説明されていないホームページを見ると、
それもそれでかなり勿体ないと感じました。
せっかくターゲット(誰に)が明確で魅力的なコンセプト(何を)を伝えられていても、
最終的なプラン(どのように)の提示がなければ、なかなかお問い合わせを頂けません。
プランがないと「具体的に何を提供してくれるのか?」が想像しにくいので、検討すらできないですよね。
よって、離脱されてしまう可能性が高まるわけです。
自社の戦略的に、あえて載せていないパターンもありますが、
極力載せておいた方がユーザー的にはありがたいはずです。
「誰に、何を、どのように」が一つでも欠けている状態だと、
魅力が伝わりにくいホームページになっている可能性が高いので、
誰がホームページを見ても「誰に、何を、どのように」が全て明確に「伝”わ”る」状態にしておくことをお勧めしたいです。
ちなみに、ただなんとなく「誰に、何を、どのように」が設計されている状態もとても勿体ないです。
それぞれの精度にもしっかり拘り、WEBから成果を出していきたいという方は、
是非ホームページ制作前にブランディング戦略から取り組むことをご検討いただきたいと思います。
ただ作るだけのホームページ、ただあるだけのホームページからは脱却していきましょう。
▼ブランド戦略型ホームページについて
それではまた!^^
※お知らせ
ポケットでは「stand.fm」を始めました。
こちらのアプリはラジオ感覚で音声を聞けるアプリになっています。
(URLから無料で視聴できます。)
ブランディング、デザイン、仕事での気づきについてゆる〜くお届けしておりますので、
毎日の通勤時(耳だけ空いている時)にゆる〜く聞いていただければ思います。
https://stand.fm/channels/61a8984868a05f77c05e0aa2
今日は、「もったいないホームページ」というテーマについてお話ししたいと思います。
ホームページの新規制作前やリニューアル前に考えておかなけれなならないこととして、
該当するサービスについての、「誰に、何を、どのように」を設計しておかなければいけません。
それぞれをもう少し噛み砕くと…
誰にとは、ターゲットの設計。
何をとは、コンセプトの設計。(中心的な価値)
どのようにとは、具体的なプランの設計。
この様になります。
かなり簡単に書いてしまっておりますが、
僕らが行うブランドミーティングでは上記について綿密に設計していきます。
そして、それらをホームページのコンテンツに落とし込むというのが、
ポケットでホームページを制作させていただく際の流れです。
ホームページから成果を出していくには、このような「戦略の設計」が間違いなく必須だと考えています。
(WEBマーケティング、WEBブランディング)
前置きが長くなりましたが、上記を踏まえて・・・
ここ最近、様々なホームページを徘徊していて僕個人的に感じたのが、
「どのように」の部分が具体的に説明されていないホームページも意外と多いなと…
(特にBtoBのサイトに多いイメージ)
僕がこれまで書いてきたブログの中では、
ホームページに「誰に(ターゲット)」と「何を(コンセプト)」を具体的に載せていないのは勿体ない!!!と何度か書いてきましたが、
改めて「どのように」が具体的に説明されていないホームページを見ると、
それもそれでかなり勿体ないと感じました。
せっかくターゲット(誰に)が明確で魅力的なコンセプト(何を)を伝えられていても、
最終的なプラン(どのように)の提示がなければ、なかなかお問い合わせを頂けません。
プランがないと「具体的に何を提供してくれるのか?」が想像しにくいので、検討すらできないですよね。
よって、離脱されてしまう可能性が高まるわけです。
自社の戦略的に、あえて載せていないパターンもありますが、
極力載せておいた方がユーザー的にはありがたいはずです。
「誰に、何を、どのように」が一つでも欠けている状態だと、
魅力が伝わりにくいホームページになっている可能性が高いので、
誰がホームページを見ても「誰に、何を、どのように」が全て明確に「伝”わ”る」状態にしておくことをお勧めしたいです。
ちなみに、ただなんとなく「誰に、何を、どのように」が設計されている状態もとても勿体ないです。
それぞれの精度にもしっかり拘り、WEBから成果を出していきたいという方は、
是非ホームページ制作前にブランディング戦略から取り組むことをご検討いただきたいと思います。
ただ作るだけのホームページ、ただあるだけのホームページからは脱却していきましょう。
▼ブランド戦略型ホームページについて
ブランド戦略型 WEBサイト
それではまた!^^
※お知らせ
ポケットでは「stand.fm」を始めました。
こちらのアプリはラジオ感覚で音声を聞けるアプリになっています。
(URLから無料で視聴できます。)
ブランディング、デザイン、仕事での気づきについてゆる〜くお届けしておりますので、
毎日の通勤時(耳だけ空いている時)にゆる〜く聞いていただければ思います。
https://stand.fm/channels/61a8984868a05f77c05e0aa2
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Hagiwara Masataka
ブランドマネージャー1級
マーケティング・ビジネス実務検定
登録販売者
マーケティング・ビジネス実務検定
登録販売者
これまで製造業、小売業、メーカー営業と異なる業種を経験してきました。
小売業時代は徹底してマネジメントスキル向上に注力。企業全体で500店舗以上の店舗数がある中でも特に売上トップクラス店舗に店長として着任し、収益改善に貢献。
その後、機械メーカーの企業へ籍を移し、新規事業の立ち上げを任され、マーケティングやブランディング戦略を事業に取り入れる。
この時ブランディング戦略の素晴らしさを改めて肌で感じ、もっと多くの人にこの戦略を届けたいと思いブランドマネージャーに転身。
お客様にとって気軽に相談ができる伴走者となれればと思っております。
「わからない気持ちに寄り添う」をモットーとしているので、ブランディングやホームページ制作に取り組むこと自体が初めてで何もわからないという方もお気軽にご相談ください。
プロフィール小売業時代は徹底してマネジメントスキル向上に注力。企業全体で500店舗以上の店舗数がある中でも特に売上トップクラス店舗に店長として着任し、収益改善に貢献。
その後、機械メーカーの企業へ籍を移し、新規事業の立ち上げを任され、マーケティングやブランディング戦略を事業に取り入れる。
この時ブランディング戦略の素晴らしさを改めて肌で感じ、もっと多くの人にこの戦略を届けたいと思いブランドマネージャーに転身。
お客様にとって気軽に相談ができる伴走者となれればと思っております。
「わからない気持ちに寄り添う」をモットーとしているので、ブランディングやホームページ制作に取り組むこと自体が初めてで何もわからないという方もお気軽にご相談ください。
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- LOGO
CONCEPT
3度の起業を経験し
いくつもの失敗を
繰り返してきた
実務者だから
分かる事がある。
ポケットの代表中村は、これまで23歳で独立してから3度の起業を経験しています。
数え切れないほどの失敗をし、いくつかの成功体験もありながら今に至ります。
本質を大切にしたいという思いから、まずは自社で実験をし、上手くいったことをお客様にサービスとして提供したいと考えています。
ですので、ポケットの一番の強みは「机上の空論ではないサービスの質」であります。会社経営は本当に大変です。
そして孤独です。そんな想いも共有させていただきながら、共に成長をしていきたいと思っています。
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