JOURNALジャーナル
プレゼン能力を鍛える!!
仕事のこと
POSTED | 2022.04.26
WRITER | ヤマダ ヒロノブ

ディレクター兼ブランドマネージャーのヤマダです!
ビジネスのシーンでは交渉の連続です。
提案をして相手に決めてもらうことでプロジェクトは進行していきます。
そのため提案内容を手短に、そしてわかりやすく相手に提示するスキルは現代では不可欠だと言えますよね。
しかしながら日本人はプレゼンテーション能力に苦手意識がある方が多く、
調査によると7割以上の人がプレゼンテーションに不安を抱えているそうです。
「沢山の時間を使って準備したのにプロジェクトが進まなかった・・・」なんてことが少しでもなくなるように
ポイントをまとめてみましたので参考にしていただければと思います。
相手に伝える
当然のことながらプレゼンテーションは「相手に伝える」ということが目的です。
「伝わる」状態になるためには相手に共感してもらうことが必要で、
提示する事柄を身近に感じてもらうための準備が必要になります。
話し手は準備を行って会議に参加していますが、
聞き手側は準備していないことがほとんど・・・つまり聞く準備ができていない状況です。
まずはしっかりと提案の背景を示して会話に入ってきてもらえる体勢を作りましょう。
そして共感してもらうためには難しい専門用語を使うのはNGです。
相手の言語に合わせて表現を変えたり、イメージしやすい例え話を作っておくと◎です!
相手に理解してもらう
「相手に伝える」ということを常に意識しながら今度は「相手に理解してもらう」フェーズに入ります。ここでは説明するスピーチスキルや、適切なデータを収集して提示するスキルが重要になってくるのですが、
やっぱりすぐ身につけるのは難しいスキルになってきます・・・
ですが、日常の生活で疑問に思ったこと、仕事でわからなかったことなど、
疑問を放置せず因果関係や具体的な情報を言語化する癖をつけると、説明スキルが上達していきます。
気になったことはすぐに調べる癖をつける習慣化していきましょう!
(実は先日社内会議でプレゼン能力って重要だよね。という話が出ていたのでブログに書いていたりします。笑)
相手に行動してもらう
最後の「相手に行動してもらう」ことを達成するためには必要なのがクロージングスキルです。クロージングで一番大切なのは、相手に期待することをはっきりと伝えることです。
断定的に言い切ってしまうとことに躊躇してしまいがちですが、
話をぼかし続けると相手に「この人は自信がないんだな」という印象を与えてしまいます。
自信のなさは一概にこれ!とは言い切れませんが、「結論に至るまでの不安」から生まれることは少なくありません。
主観で考え過ぎずに客観的な根拠も準備しておきましょう。
同僚に話してみたり、先輩に考えを話してみるのも効果的です◎
日常の意識を改革しよう
要点をわかりやすくまとめるスキルや相手の反応を見て伝え方を変えるスキルなど必要なスキルは沢山ありますが、まずは日常の生活でアンテナをしっかりと張って「好きなもの、綺麗なもの、わからなかったもの」など「なぜ?」
と問いかけて言語化する癖をつけていきましょう。
考えて考えてかんがえて・・・
それでは!
WRITED BY

Yamada Hironobu
ファイナンシャルプランナー2級
地元長野で農業法人の立ち上げを経てポケットの一員となりました。前職では最先端の栽培方法とWebを活用した販売を経験。
主に販売部門と営業を任されており、近隣農家さんの代行販売なども行っておりました。
また、100名程度のパート・従業員のマネジメントや生産性向上にも注力してきました。
見せ方が分からない、伝え方が分からない、そんな人をデザインとブランディングでサポートするために転職を決意。
変化を願う方々と同じ目線でサポートさせていただきます。
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CONCEPT
3度の起業を経験し
いくつもの失敗を
繰り返してきた
実務者だから
分かる事がある。
ポケットの代表中村は、これまで23歳で独立してから3度の起業を経験しています。
数え切れないほどの失敗をし、いくつかの成功体験もありながら今に至ります。
本質を大切にしたいという思いから、まずは自社で実験をし、上手くいったことをお客様にサービスとして提供したいと考えています。
ですので、ポケットの一番の強みは「机上の空論ではないサービスの質」であります。会社経営は本当に大変です。
そして孤独です。そんな想いも共有させていただきながら、共に成長をしていきたいと思っています。
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