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JOURNALジャーナル

なぜいま医療業界でブランディングの波がきているのか?

ブランディング

POSTED | 2022.03.03

WRITER | ハギワラ マサタカ

なぜいま医療業界でブランディングの波がきているのか?
こんにちは!
ブランドマネージャー兼WEBディレクターのハギワラです。

今日は「医療業界のブランディングが加速中」
というテーマについてお話ししたいと思います。

初めにお伝えしておくと今日の記事は医療業界について触れた記事になりますが、
全ての業界に当てはまる内容なので、
少なからず参考になるかと思います!!


ブランディングに取り組む法人が増えている

僕の一日の始まりは、
あらゆる情報サイトやアプリから情報収集をすることから始まります。

一つの情報だけでなく、
多くの情報に触れていると今の世の中の流れが何となく把握することができます。

その中でも僕的に注目しているのは
医療業界のブランディングが加速しているという点です。


なぜ医療の業界にブランディングが必要なのか?

一見、病院や介護施設はコロナ禍においても
集客に悩まされているイメージはあまりないですよね。

ブランディングとは無縁なのでは?
というイメージを持たれている方は少なくないと思います。

ですが、やっぱり医療業界にもブランディングは必要なのです。

なぜでしょうか…?

1番の理由は「人材の確保が急務」だからです。

ただでさえ日本は少子高齢化が進んでおり、
労働人口も年々減りつつあります。
それに加えてコロナ禍です。

優秀な人材を確保しなければ、
病院や介護施設も経営が成り立ちません。

ブランディングに取り組み、
応募者にもブランド(自社)の価値観に共感してもらうことができれば、
応募者から長く働きたい場所として選ばれる様になっていきます。


医療業界のブランディングを進める上で大きな壁が

ブランドを育てていく中で必須となってくるのが「露出量」です。
露出量を増やすには情報発信が欠かせません。

僕が見る限り、医療業界はまだホームページの中にある、
ブログなどからの情報発信が少ない印象があります。

リソース的に情報を発信することが難しいという点もあるかと思いますが、
1番の悩みどころは効果や実績などの発信には制限があるという点です。

基本的に医療系は情報発信に対して多くの規制があるのです。

医療などに関することを発信しようとすると、
求められるのはエビデンス(証拠や証明など)です。

エビデンスがなければ情報の信憑性が薄れてしまいます。
ですがその辺りのことは規制により触れづらい。

さらに、薬機法などの規制によりあまり具体的な提案をすることができません。

その他にも様々な事情はあるかと思いますが、
情報発信をなかなかしづらい業界であるということは確かだと思います。
(ただこの規制のおかげで患者さんの安心が保たれているとも言えます。)

※これは医療業界だけに言えることではありません。
商品やサービスについての発信に限界を感じられている企業さんは多くあると思います。
(これだけモノや情報が溢れているため)


今、発信すべきことはこれだ!

では何を発信していけば良いのか?

現段階での僕的な答えとしては、
間違いなく「人」だと思います。

施設内の雰囲気や法人全体の価値観、個人の価値観など…
これらを積極的に発信していくことがとても重要です。

特に人材の確保を目的とするならば余計に「人」は
発信していくべきだと考えます。

では「人」についてより良い発信をするにはどうすれば良いのか…


「働きがい」の創出も急務

「人」についてより良い発信をしていくには…

まだまだ深掘りしていく必要があるのですが、
とにかく今言えるのは、
働きがいの創出が必要だということです。

ここについてはまたどこかのタイミングで詳しく記事にしたいと思いますが、
「ここで働いていることに大きな意味を感じている」という状態でないと
良い発信は生まれないと思います。

もちろん、「働きがい」よりも
「働きやすさ」に惹かれる方は多いかと思いますが、
「働きやすさ」は各法人で競い合うことになります。

さらに、「働きやすさ」にフォーカスした状態だと
よりパーソナルな発信はなかなか生まれにくいです。

シンプルに考えて、
「働きがい(ここで働いていることに大きな意味を感じている)」
を感じているスタッフからは、
「なぜ働きがいを感じているのか」という発信が生まれてきそうですよね。


まずはここで働く意味を作ることから

働きがいを創出するためには、ビジョンやミッション、
最近よく聞くパーパスなどが必要になります。

僕らが提供するサービスの中でも
「ブランドビジョン」を決めるワークショップがあります。

これはミッション、ビジョン、パーパスなどが全て一つにまとめられたモノです。

現在、僕はまさに医療法人のお客さんと
このワークショップを進めている最中です。

ワークショップの中で特に重要だなと感じているのは、
出来上がるブランドビジョンももちろん超重要ですが、
出来上がるまでの過程の方が重要だと感じていて、
その間によりスタッフの中で
「意味」がより濃くなっていく感覚があります。

「意味のあるブランドビジョンをスタッフと共に創り上げる」

そうすれば、今後の行動(ブランドを育てるフェーズ)にも
大きな変化がもたらされるかと思います。


まとめ

今日の記事の内容は主に「働く意味」について触れましたが
集客においても同様のことが言えます。

現代に生きる人は「ここで買う意味」を求めているので、
意味を感じていただくためにも、
まずは意味を創ることから始めなければなりません。
(そして意味を発信していく)

「意味」には「人」が間違いなく大きく関与しているので、
まずはここに対して目を向けていかなければならないと思います。

発信をするのも「人」
選ぶのも、選ぶ基準も「人」
組織を作るのも「人」です。

これからさらにブランディングの重要性が増してきそうです。

それではまた!

WRITED BY

Hagiwara Masataka

ブランドマネージャー1級
マーケティング・ビジネス実務検定
登録販売者
これまで製造業、小売業、メーカー営業と異なる業種を経験してきました。
小売業時代は徹底してマネジメントスキル向上に注力。企業全体で500店舗以上の店舗数がある中でも特に売上トップクラス店舗に店長として着任し、収益改善に貢献。
その後、機械メーカーの企業へ籍を移し、新規事業の立ち上げを任され、マーケティングやブランディング戦略を事業に取り入れる。
この時ブランディング戦略の素晴らしさを改めて肌で感じ、もっと多くの人にこの戦略を届けたいと思いブランドマネージャーに転身。
お客様にとって気軽に相談ができる伴走者となれればと思っております。
「わからない気持ちに寄り添う」をモットーとしているので、ブランディングやホームページ制作に取り組むこと自体が初めてで何もわからないという方もお気軽にご相談ください。

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3度の起業を経験し
いくつもの失敗を
繰り返してきた
実務者だから
分かる事がある。

ポケットの代表中村は、これまで23歳で独立してから3度の起業を経験しています。
数え切れないほどの失敗をし、いくつかの成功体験もありながら今に至ります。
本質を大切にしたいという思いから、まずは自社で実験をし、上手くいったことをお客様にサービスとして提供したいと考えています。
ですので、ポケットの一番の強みは「机上の空論ではないサービスの質」であります。会社経営は本当に大変です。
そして孤独です。そんな想いも共有させていただきながら、共に成長をしていきたいと思っています。

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