JOURNALジャーナル
人が集まり続けるブランドに触れているか
仕事のこと
POSTED | 2021.12.06
WRITER | ハギワラ マサタカ

こんにちは!
ブランドマネージャー兼WEBディレクターの萩原です。
今日は「人が集まり続けるブランドに触れているか」というテーマについてお話ししたいと思います。
ここ最近は長めの記事が続いていたので、短めな記事にしていきます。
以前の記事で書かせていただきましたが、先日長野県小布施町にあるお店の朱雀モンブランを食べに行きました。
そのお店のモンブランは本当に絶品で何度でも食べに行きたいと僕自身心から思いました。
ちなみにモンブランの販売価格はコンビニで売られているモンブランの5倍ほどの金額です。
それでも僕はその金額がどうでもよくなるほどの満足感が得ることができました。
これって凄いことですよね。
確かにモンブランは間違いなく美味しかったです。
ただ現代においては、美味しいモンブランを売れば人が集まり続けるのかというと、そう甘くはないと思います。
世の中には美味しいモンブランがたくさんあります。
近くのケーキ屋さん、スーパー、コンビニにもある程度の美味しさが保証されたモンブランが売られていますよね。
しかも金額は大体500円以下です。
安くて美味しいモンブランを求めている人は、基本的にはそっちに買いに行くはずです。
ということはこのお店が選ばれている理由は「美味しい」ということ以外にも理由があるはずです。
ここではこの理由を細かく説明することをしませんが、
一言で言ってしまうと、「ストーリー」を提供することで価値を引き上げているのだと思います。
ここからが本日伝えたかったことですが、
この様なブランドにどれだけ触れられるかで今後の自分の価値が変わってくると思うのです。
そしてただ触れるだけではいけません。
「とても美味しかった。満足!」だけで終わらせずに
「なぜこのお店には人が集まり続けるのか?」「なぜこの金額で売れ続けるのか?」
までしっかり分析し、その仕組みを十分に理解する必要があると思います。
仕事をしている人は必ず誰かに対して何かしらの価値を提供しています。
売っているのものは違えど提供している価値の本質的なところは変わらないはずです。
全く関係のない業種の「売れ続けている商品・サービス」からも多くのことを吸収し、
いかにして自身が提供するサービスに転用できるか。
この意識があるかないかで提供するサービスのクオリティが大きく変わってくると思います。
ぜひ長い間人が集まり続けている「商品、サービス、場所、人」に積極的に触れに行ってみてはいかがでしょうか。
僕はその様なブランドに触れることが好きで好きでたまりません。
それではまた!
ブランドマネージャー兼WEBディレクターの萩原です。
今日は「人が集まり続けるブランドに触れているか」というテーマについてお話ししたいと思います。
ここ最近は長めの記事が続いていたので、短めな記事にしていきます。
以前の記事で書かせていただきましたが、先日長野県小布施町にあるお店の朱雀モンブランを食べに行きました。
そのお店のモンブランは本当に絶品で何度でも食べに行きたいと僕自身心から思いました。
ちなみにモンブランの販売価格はコンビニで売られているモンブランの5倍ほどの金額です。
それでも僕はその金額がどうでもよくなるほどの満足感が得ることができました。
これって凄いことですよね。
確かにモンブランは間違いなく美味しかったです。
ただ現代においては、美味しいモンブランを売れば人が集まり続けるのかというと、そう甘くはないと思います。
世の中には美味しいモンブランがたくさんあります。
近くのケーキ屋さん、スーパー、コンビニにもある程度の美味しさが保証されたモンブランが売られていますよね。
しかも金額は大体500円以下です。
安くて美味しいモンブランを求めている人は、基本的にはそっちに買いに行くはずです。
ということはこのお店が選ばれている理由は「美味しい」ということ以外にも理由があるはずです。
ここではこの理由を細かく説明することをしませんが、
一言で言ってしまうと、「ストーリー」を提供することで価値を引き上げているのだと思います。
ここからが本日伝えたかったことですが、
この様なブランドにどれだけ触れられるかで今後の自分の価値が変わってくると思うのです。
そしてただ触れるだけではいけません。
「とても美味しかった。満足!」だけで終わらせずに
「なぜこのお店には人が集まり続けるのか?」「なぜこの金額で売れ続けるのか?」
までしっかり分析し、その仕組みを十分に理解する必要があると思います。
仕事をしている人は必ず誰かに対して何かしらの価値を提供しています。
売っているのものは違えど提供している価値の本質的なところは変わらないはずです。
全く関係のない業種の「売れ続けている商品・サービス」からも多くのことを吸収し、
いかにして自身が提供するサービスに転用できるか。
この意識があるかないかで提供するサービスのクオリティが大きく変わってくると思います。
ぜひ長い間人が集まり続けている「商品、サービス、場所、人」に積極的に触れに行ってみてはいかがでしょうか。
僕はその様なブランドに触れることが好きで好きでたまりません。
それではまた!
WRITED BY

Hagiwara Masataka
ブランドマネージャー1級
マーケティング・ビジネス実務検定
登録販売者
マーケティング・ビジネス実務検定
登録販売者
これまで製造業、小売業、メーカー営業と異なる業種を経験してきました。
小売業時代は徹底してマネジメントスキル向上に注力。企業全体で500店舗以上の店舗数がある中でも特に売上トップクラス店舗に店長として着任し、収益改善に貢献。
その後、機械メーカーの企業へ籍を移し、新規事業の立ち上げを任され、マーケティングやブランディング戦略を事業に取り入れる。
この時ブランディング戦略の素晴らしさを改めて肌で感じ、もっと多くの人にこの戦略を届けたいと思いブランドマネージャーに転身。
お客様にとって気軽に相談ができる伴走者となれればと思っております。
「わからない気持ちに寄り添う」をモットーとしているので、ブランディングやホームページ制作に取り組むこと自体が初めてで何もわからないという方もお気軽にご相談ください。
プロフィール小売業時代は徹底してマネジメントスキル向上に注力。企業全体で500店舗以上の店舗数がある中でも特に売上トップクラス店舗に店長として着任し、収益改善に貢献。
その後、機械メーカーの企業へ籍を移し、新規事業の立ち上げを任され、マーケティングやブランディング戦略を事業に取り入れる。
この時ブランディング戦略の素晴らしさを改めて肌で感じ、もっと多くの人にこの戦略を届けたいと思いブランドマネージャーに転身。
お客様にとって気軽に相談ができる伴走者となれればと思っております。
「わからない気持ちに寄り添う」をモットーとしているので、ブランディングやホームページ制作に取り組むこと自体が初めてで何もわからないという方もお気軽にご相談ください。
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WORKS制作実績
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CONCEPT
3度の起業を経験し
いくつもの失敗を
繰り返してきた
実務者だから
分かる事がある。
ポケットの代表中村は、これまで23歳で独立してから3度の起業を経験しています。
数え切れないほどの失敗をし、いくつかの成功体験もありながら今に至ります。
本質を大切にしたいという思いから、まずは自社で実験をし、上手くいったことをお客様にサービスとして提供したいと考えています。
ですので、ポケットの一番の強みは「机上の空論ではないサービスの質」であります。会社経営は本当に大変です。
そして孤独です。そんな想いも共有させていただきながら、共に成長をしていきたいと思っています。
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