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日本の経営者が今、本気で取り組まなければいけないこと

経営について

POSTED | 2021.12.01

WRITER | ナカムラ ヒロキ

日本の経営者が今、本気で取り組まなければいけないこと
こんにちは、ブランドコンサルタントのなかむらです。

最近、こんなニュースを耳にする事はありませんか?
「安すぎる国、日本問題」です。

日本は物価も給料も安すぎるという問題です。

給料に関しては、先進国において最低賃金が実質最下位だったりします。

なぜ給料が安いのか。

その答えは、シンプルに商品やサービスに見あった利益をしっかりと取れていないからです。

日本人は真面目なので、良い品質のものを安い価格で提供する事が美徳としてきました。

でも単純に考えて、良い品質のものを安い価格で提供しようと思ったら、十分な利益が出ないことくらい想像つきます。
そして価格を安くするために海外で生産をしていたら、コロナになり海外での生産が思うようにできなくなった。
そんな状況が今だったりします。

経済産業省が発表しているのですが、日本企業全体の売上高のうち、
9割が「低収益セグメント」から生まれているというデータがあります。

売り上げの9割が低利益であるということです。
ちなみにアメリカの企業は3割、欧州企業が7割ということなので、
日本企業が異常に高い事が分かります。

僕たちは良い物を安く提供すればするほどに自分たちの首を絞めてしまい、
結果的に利益が思うように取れなくなります。
利益が出なければ給料も上がらないという事です。
これらの負のループが繰り返されているのです。

戦後の物が不足していた時代は、需要が多くそれに合わせて供給をしていれば良かったのです。
機械的に物を生産して、機械的に販売をしていれば売れました。

でも、生活をするのに必要な物は全ての人が持ち合わせています。
そうなった今、今までと同じように機械的に作り、機械的に販売をすることから脱却をしなければいけないのです。

価値を付加して価格を上げなければ生き残れないのです。

品質が良い物を低価格で提供する美学が邪魔をして、価格を上げる事が悪のように思われてしまいます。
さらに、僕たちは価格の上げ方をこれまで学んできませんでした。

だから価格を上げるという事は容易ではありません。

でも、このまま手をこまねいていたら何も変わりません。
日本の悪循環の中で何も行動を起こさなければ、いつか疲弊してしまいまうのです。

安いから売れるは幻想です。

今一度、自社の商品やサービスを見直し、
適正な利益がとれるような価格設定を考え直す必要があるのだと思います。

僕たち中小企業がいくら頑張ったところで、日本人の平均給料が上がるとは到底思えません。
しかし、まずは自分たちの周りの人が、今よりもちょっとだけ豊かになれるように、
今一度商品やサービスの価格を見つめ直し、単価を上げる努力をすべきなのではないかなと思います。

それではまた!

WRITED BY

ナカムラ ヒロキ

ブランドマネージャー1級/インターナルブランディング 認定コンサルタント プラクティショナー/WEBマーケティング検定/ネットショップ販売士/WEBデザイン技能士/ドッグホリスティックケアカウンセラー

23歳で独立し紆余曲折ありながらも3回の起業を経て現在に至ります。デザイン会社である株式会社アプリコットデザインと、ブランディングを主軸に"ワクワクする企業をたくさん作る"をミッションとした株式会社ポケットの運営をしています。取引先は個人事業主から誰もが知る大企業まで1000社以上。集客をお手伝いする立場であるので、まずは自社のホームページにおいて率先してWEB活用をすべきと今日も自社実験を繰り返しながら、営業マン0で年間500件以上のリード獲得に成功しています。目標はデザインとブランディングの価値をより多くの人に伝えながら、価値あるデザイナーを増やしまくる事でデザイン業界を変えたいと思っています!

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3度の起業を経験し
いくつもの失敗を
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数え切れないほどの失敗をし、いくつかの成功体験もありながら今に至ります。
本質を大切にしたいという思いから、まずは自社で実験をし、上手くいったことをお客様にサービスとして提供したいと考えています。
ですので、ポケットの一番の強みは「机上の空論ではないサービスの質」であります。会社経営は本当に大変です。
そして孤独です。そんな想いも共有させていただきながら、共に成長をしていきたいと思っています。

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