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JOURNALジャーナル

企業の歴史を振り返ることの重要性

ブランディング

POSTED | 2021.11.29

WRITER | ハギワラ マサタカ

企業の歴史を振り返ることの重要性
こんにちは!
ブランドマネージャー兼WEBディレクターのハギワラです。

今日は「企業の歴史を振り返ることの重要性」というテーマについてお話ししたいと思います。


企業の価値が高まるほど目的を見失う

企業の規模が大きくなれば多くの人材が必要となり、採用を強化されていくかと思います。
採用を強化すれば様々な考え方をもった人材が企業の一員となります。

企業内のスタッフが多くなればなるほど企業全体を束ねていくことが難しくなりますよね。
また、企業の一員となったスタッフの人生も守っていかなければならないので、
人の数ほどのしかかる責任が膨れ上がっていきます。

企業の規模が大きくなり忙しさや責任が増せば、
いつの間にか企業としての目的を見失ってしまう時があると思うんです。

目的を見失ってしまえば、そこから悪循環が始まります。

人材確保困難になったり、ファンを失い売上が下がってしまったり…
悪い方向へ進んでいくばかりです。

そうならないためにも時には原点に立ち返り、
初心を取り戻しつつ周りのスタッフにも企業目的のすり合わせを行っていただきたいです。

その機会にうってつけなのがインターナルブランディングです。
今日の記事ではそのインターナルブランディングの一部分をご紹介したいと思います。


改めてインターナルブランディングとは

簡単にインターナルブランディングについてご説明します。

インナーブランディングは企業の内側(スタッフ)に対してブランドに対する共感を得ることをいいます。

その企業(ブランド)に所属するスタッフに対して
企業の理念、価値観、行動指針等の浸透活動を行い、
共感を得て、常にそのブランドの理念、価値観、行動指針を
念頭におきながら仕事に従事もらう戦略になります。

ブランドはスタッフから生まれるものだと思っています。
スタッフにブランドへの想いが浸透しており、なおかつそれが日々のビジネスに反映されていて、
初めてブランドイメージは実態を伴ったものとして外部に伝わります。

企業の外向けに行うブランディング(エクスターナルブランディング)ばかりに注力していては
ブランディングの成功あり得ません。

中身は空っぽなのに外見ばかり綺麗に取り繕っている様な状態です。

それではブランドにファンはつかないですよね。


歴史を振り返ると過去の想いを共有できる

ここからが今日の本題です。
(前置きが長くてすみません!)
現在、2社のインターナルブランディングを進めております。

参加いただいているメンバーは
ご依頼主である社長さん、幹部の方々、将来会社を背負っていくであろう若手スタッフの方々です。

ポケットではインターナルブランディングを行うためのツールとして
様々なフレームワークを用いるのですが、その中に会社の歴史を振り返るフェーズがあります。

僕自身も今回進めていて改めて会社の歴史を振り返るこの重要性を感じました。

このフェーズでは代表の方にこれまでの企業の歩みを時系列で振り返っていただきます。
そして要所要所で僕が様々な質問を投げかけさせていただきます。

企業には必ず転換期というものがありますよね。
新規事業を始めたり、これまでやってきたことが頭打ちになったり、
スタッフの入れ替わりが激しい時期があったり…。
その節目節目では必ず企業の価値観に沿って重い決断や選択をされてきたかと思います。

・企業の転換期を当時の主要メンバーの方々はどんな想いで仕事に取り組んでいたのか。
・どの様にしてその転換期を乗り越えたのか。
・その後感情にどの様な変化があったのか…など
今回のプロジェクトでも多くの質問を投げかけさせていただきました。

すると、当時その場にいなかった若手スタッフの方々が
興味津々な様子で楽しそうにエピソードを聞いており、
また、その転換期を過ごしたメンバーの方々も
懐かしそうに笑いながら当時の状況を振り返っていました。

おそらくこの時に参加しているメンバー全員が
企業の目的や使命を深いところまで再認識されていた様に思います。

ブランディングはここから始まります。
企業の目的、価値観、使命を知らずしてブランディングは行えません。

会社の目的や在り方を再確認するための方法として、
会社の歴史をじっくり振り返ることがどんな方法よりも優れていると僕は思います。


まとめ

インターナルブランディングワークショップでは、
まだまだこれから「ブランドビジョン(企業がこうありたいという姿)」の作成までに
様々なステップを踏んで行きますが、改めて会社の歴史を全員で振り返ることの重要性を
僕自身も再確認できたので今日はこの記事を書かせていただきました。

そもそも人は知らないものを嫌う性質があります。
企業の歴史を振り返り、大切にしてきた想いを根底から理解し共感することができれば、
ブランドへの愛着が増すことは間違いありません。

先ほども書かせていただいた通り、
ブランドは「スタッフから生まれるもの」です。

今一度企業の歴史を振り返りながら目的を見つめ直し、
そこで働くスタッフの方々に共有してみてはいかがでしょうか。

あなたの会社のスタッフはブランドに対してどれほど理解されていて、
愛着をもたれていますか?
一度エンゲージメント調査を行ってみるのもアリです。

▼エンゲージメント調査についての簡単な説明
https://pocket-design.co.jp/journal/20211203-8/

▼ポケットのブランディングについて
https://pocket-design.co.jp/branding/


私たちと、そしてスタッフの方全員と共に、ワクワクする次のステージへ進みましょう。


それではまた!

WRITED BY

ハギワラ マサタカ

ブランドマネージャー1級
登録販売者

これまで製造業、小売業、メーカー営業と異なる業種を経験してきました。小売業時代は徹底してマネジメントスキル向上に注力。27歳の頃、何百と店舗数がある中でも特に売上高トップクラスの店舗に、店長として着任し収益改善に貢献。メーカー営業時代に新規事業部の責任者を任され、独学でマーケティングやブランディングを学び、事業に取り入れる。この時ブランディング戦略の素晴らしさを肌で感じ、多くの人にこの戦略を届けたいと思い、転職を決意。お客様にとって気軽に相談ができる伴走者となれればと思っております。これまでの経験とデザイン×ブランディングのチカラでお客様の魅力を存分に引き出し、最適なアウトプットができるように頑張ります!

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3度の起業を経験し
いくつもの失敗を
繰り返してきた
実務者だから
分かる事がある。

ポケットの代表中村は、これまで23歳で独立してから3度の起業を経験しています。
数え切れないほどの失敗をし、いくつかの成功体験もありながら今に至ります。
本質を大切にしたいという思いから、まずは自社で実験をし、上手くいったことをお客様にサービスとして提供したいと考えています。
ですので、ポケットの一番の強みは「机上の空論ではないサービスの質」であります。会社経営は本当に大変です。
そして孤独です。そんな想いも共有させていただきながら、共に成長をしていきたいと思っています。

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