広告をすればするほど疲弊していく | 株式会社POCKET

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JOURNALジャーナル

広告をすればするほど疲弊していく

集客のこと

POSTED | 2021.11.12

WRITER | ナカムラ ヒロキ

広告をすればするほど疲弊していく
こんにちは、なかむらです!

今日は広告をすればするほど、疲弊していくというお話をしたいと思います。

多くの会社さんで広告を出している事と思います。
より多くの人に自社の商品やサービスを知ってもらうためには必要な手段ですよね。

広告を出す際に一番気になるのが「費用対効果」だと思います。
投下したコストに対してどれくらいのリターンがあり、どれくらいの利益が出るのかは重要です。

費用対効果を考えた上で、どれくらいの広告予算を捻出した方が良いのかを見極めていると思います。

これは実際にあったお話です。

とある会社で毎月予算を決めて広告を出していました。
その会社は基本的に売り切り型の商品で、リピートしにくい商品を扱っていました。

広告を出せば反応があるので、表面的には上手くいっているような雰囲気でした。

しかしながら、毎月の数字を見ていくとあることに気がつきます。
広告費用と売り上げが同じ比率で推移していたのです。
毎月一定の広告費用を使っていて、同じくらいの売上が上がっていたのです。
さらに数字を深掘りしていくと、なんと最終的な利益がわずかしか出ていなかったのです。

新規のお客さんがリピーターとなり積み重なっていけば良いのですが、
売り切り型の商品なので基本掛け捨てです。

広告を出せば売上は出るけど、利益がほとんど残らない、そんな状況です。
この状況で広告費用を半分にすれば、おそらく売上は半分になることでしょう。

それぐらい広告に依存していたのです。

お気づきかもしれませんが、この状態はいわゆる自転車操業です。
目の前の売上を作るために広告を出し続ける。
広告を止めたら売上が作れない。

わずかな利益は出てはいるものの、広告の準備やお客様対応にかかる時間コストを考えると完全に赤字です。
なんだか忙しいけど、そこまで利益が出ていない。

こんな状況を続けていると、次第にスタッフは疲弊してしまいます。

改善点としては、広告の質を高めたり、より客単価がとれるような工夫が必要ではありますが、
そもそも考えなければいけない点があります。

それはこのビジネスモデルで良いのかどうかという点です。
小手先の改善をしたところで、根幹となる部分が変わらなければまた自転車操業に陥ってしまいます。

日本の景気が上向きであれば問題はありません。
しかし所得が下がり、少子高齢化が進み、消費行動が変わっている現代においては、
モノやサービスが売れにくい時代になっています。

その中でいつまでも広告を掛け続けて(ドーピング的に)売上を確保して回すという
ビジネスモデルは考え直さなければいけないのかもしれません。

目先の売り上げだけではなく、LTV(顧客生涯価値)を意識した商品やサービスを用意して、
一人のお客さんを捕まえたら一生離さない(きちんと積み重なっていく)ビジネスモデルが必要なのかもしれません。

目先の売上や利益だけを考えた広告の使い方は、どうしても疲弊してしまいます。
もう少し先の未来を見ながら、広がりのある広告の出し方をしていかなければいけないですよね。

それでは、また明日!

WRITED BY

ナカムラ ヒロキ

ブランドマネージャー1級/インターナルブランディング 認定コンサルタント プラクティショナー/WEBマーケティング検定/ネットショップ販売士/WEBデザイン技能士/ドッグホリスティックケアカウンセラー

23歳で独立し紆余曲折ありながらも3回の起業を経て現在に至ります。デザイン会社である株式会社アプリコットデザインと、ブランディングを主軸に"ワクワクする企業をたくさん作る"をミッションとした株式会社ポケットの運営をしています。取引先は個人事業主から誰もが知る大企業まで1000社以上。集客をお手伝いする立場であるので、まずは自社のホームページにおいて率先してWEB活用をすべきと今日も自社実験を繰り返しながら、営業マン0で年間500件以上のリード獲得に成功しています。目標はデザインとブランディングの価値をより多くの人に伝えながら、価値あるデザイナーを増やしまくる事でデザイン業界を変えたいと思っています!

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3度の起業を経験し
いくつもの失敗を
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ポケットの代表中村は、これまで23歳で独立してから3度の起業を経験しています。
数え切れないほどの失敗をし、いくつかの成功体験もありながら今に至ります。
本質を大切にしたいという思いから、まずは自社で実験をし、上手くいったことをお客様にサービスとして提供したいと考えています。
ですので、ポケットの一番の強みは「机上の空論ではないサービスの質」であります。会社経営は本当に大変です。
そして孤独です。そんな想いも共有させていただきながら、共に成長をしていきたいと思っています。

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