JOURNALジャーナル
社内で最も重要な部署は?
経営について
POSTED | 2021.11.04
WRITER | ハギワラ マサタカ

ブランドマネージャー兼WEBディレクターのハギワラです。
今日は「社内で最も重要な部署は?」というテーマについてお話ししたいと思います。
これからあげさせていただく部署が機能していると間違いなく企業活動が良い方向へ進んでいくはずです。
前職の頃から多くの企業さんとお仕事をしてきましたが、
やっぱり人事部がうまく機能している企業さんは経営が安定しています。
企業は人で成り立っていることは揺るぎない事実で、どんな人が企業内にいるかによって今後の企業活動に大きく影響を及ぼします。
もちろん、マーケティング、営業、製品開発等の部署もかなり重要になってきますが、
その根幹を支える部署は人事部です。
なのでまずは人事部に優秀なリーダーを据えておくことが大切だと思います。
人事部が担う役割をざっとあげると、
・採用活動
・評価制度や報酬制度の整備
・各部署の教育カリキュラム構築
などがあると思います。
企業を支える社内の「人」にフォーカスしたこの部署が機能していないければ、
間違いなく企業の成長を止まります。
この様に考えると、人事部の果たすべき責任はかなり重要ですよね。
では、どの様な人材を人事部のリーダーに抜擢するべきなのか?
まず何よりも最優先にすべきなのが、自社ブランドに対する理解度です。 どれだけ自社のブランドを理解し、
共感できているのかを事前にすり合わた上で抜擢すべきです。
スキルに関しては、その後考えていけば良いことだと思います。
人事部はどこの部署よりも自社のブランドを意識していなければなりません。
消費者はその会社で働く人(スタッフ)からもブランドを認識していきます。
例えば、高級時計を扱う会社の社員の髪の毛ボサボサだったらブランドイメージが毀損しますよね。
人はブランディングにおいてとても重要な要素です。
その「人」の管理を担う部署のリーダーがブランドを十分に理解していなければ、
ブランドが廃れていく一方です。
経営者の方が大切に育ててきた自社のブランドを守っていくためにも、
ブランドへの理解度や共感度が高い人材を人事部のリーダーに据えれば、
社内スタッフ全員のブランド体現度も向上していくことでしょう。
そもそも自社のブランド自体がしっかりと整理されていなければ、
共感することもできませんよね。
そのためにもブランドステートメントを作成しておくべきだと思います。
(ブランドステートメント:ブランドの「存在意義」や「あるべき姿」を明文化し記載した、冊子状のもの。)
前の記事でも書かせていただきましたが、弊社でも今回一人の人材を採用しました。
応募があってから応募者の方にポケットというブランドについて詳しく書かれた
ブランドブックやホームページを事前にお読みいただきました。
そして採用前の面接で自社のブランドにどれだけ共感していただけているかを重点的に確認し、
完全にスキルそっちのけで採用を決めました。
(今回採用した方もいずれこのサイト内でブログを書く様になると思いますので、お楽しみに!)
今回の採用は以前書かせていただいた記事の試みの一つです。
【尊敬する経営者の方が初めて手放したマネジメント業務】
https://pocket-design.co.jp/journal/20210930-8/
これがポケットにどんな影響を及ぼすのか、またご報告します。
ブランディングにおいて重要な要素となる「人」。
企業活動において重要な資源となる「人」。
企業活動に大きく影響を及ぼす、「人」の管理を担う人事部はとにかく重要です。
▼採用ブランディング
https://pocket-design.co.jp/solution/recruitment/
それではまた!
今日は「社内で最も重要な部署は?」というテーマについてお話ししたいと思います。
これからあげさせていただく部署が機能していると間違いなく企業活動が良い方向へ進んでいくはずです。
最も重要な部署はどこ??
結論から先に申し上げると、社内で最も重要な部署は「人事部」だと思います。前職の頃から多くの企業さんとお仕事をしてきましたが、
やっぱり人事部がうまく機能している企業さんは経営が安定しています。
企業は人で成り立っていることは揺るぎない事実で、どんな人が企業内にいるかによって今後の企業活動に大きく影響を及ぼします。
もちろん、マーケティング、営業、製品開発等の部署もかなり重要になってきますが、
その根幹を支える部署は人事部です。
なのでまずは人事部に優秀なリーダーを据えておくことが大切だと思います。
人事部が担う役割をざっとあげると、
・採用活動
・評価制度や報酬制度の整備
・各部署の教育カリキュラム構築
などがあると思います。
企業を支える社内の「人」にフォーカスしたこの部署が機能していないければ、
間違いなく企業の成長を止まります。
この様に考えると、人事部の果たすべき責任はかなり重要ですよね。
ブランド体現度を向上させていく
これまでのお話でなんとなく人事部が重要なんだなということはご理解いただけたかと思います。では、どの様な人材を人事部のリーダーに抜擢するべきなのか?
まず何よりも最優先にすべきなのが、自社ブランドに対する理解度です。 どれだけ自社のブランドを理解し、
共感できているのかを事前にすり合わた上で抜擢すべきです。
スキルに関しては、その後考えていけば良いことだと思います。
人事部はどこの部署よりも自社のブランドを意識していなければなりません。
消費者はその会社で働く人(スタッフ)からもブランドを認識していきます。
例えば、高級時計を扱う会社の社員の髪の毛ボサボサだったらブランドイメージが毀損しますよね。
人はブランディングにおいてとても重要な要素です。
その「人」の管理を担う部署のリーダーがブランドを十分に理解していなければ、
ブランドが廃れていく一方です。
経営者の方が大切に育ててきた自社のブランドを守っていくためにも、
ブランドへの理解度や共感度が高い人材を人事部のリーダーに据えれば、
社内スタッフ全員のブランド体現度も向上していくことでしょう。
自社のブランドを明らかにしておく
人事部に目を向ける前に、自社のブランドについて明らかにしておかなければなりません。そもそも自社のブランド自体がしっかりと整理されていなければ、
共感することもできませんよね。
そのためにもブランドステートメントを作成しておくべきだと思います。
(ブランドステートメント:ブランドの「存在意義」や「あるべき姿」を明文化し記載した、冊子状のもの。)
前の記事でも書かせていただきましたが、弊社でも今回一人の人材を採用しました。
応募があってから応募者の方にポケットというブランドについて詳しく書かれた
ブランドブックやホームページを事前にお読みいただきました。
そして採用前の面接で自社のブランドにどれだけ共感していただけているかを重点的に確認し、
完全にスキルそっちのけで採用を決めました。
(今回採用した方もいずれこのサイト内でブログを書く様になると思いますので、お楽しみに!)
今回の採用は以前書かせていただいた記事の試みの一つです。
【尊敬する経営者の方が初めて手放したマネジメント業務】
https://pocket-design.co.jp/journal/20210930-8/
これがポケットにどんな影響を及ぼすのか、またご報告します。
ブランディングにおいて重要な要素となる「人」。
企業活動において重要な資源となる「人」。
企業活動に大きく影響を及ぼす、「人」の管理を担う人事部はとにかく重要です。
▼採用ブランディング
https://pocket-design.co.jp/solution/recruitment/
それではまた!
WRITED BY

Hagiwara Masataka
ブランドマネージャー1級
マーケティング・ビジネス実務検定
登録販売者
マーケティング・ビジネス実務検定
登録販売者
これまで製造業、小売業、メーカー営業と異なる業種を経験してきました。
小売業時代は徹底してマネジメントスキル向上に注力。企業全体で500店舗以上の店舗数がある中でも特に売上トップクラス店舗に店長として着任し、収益改善に貢献。
その後、機械メーカーの企業へ籍を移し、新規事業の立ち上げを任され、マーケティングやブランディング戦略を事業に取り入れる。
この時ブランディング戦略の素晴らしさを改めて肌で感じ、もっと多くの人にこの戦略を届けたいと思いブランドマネージャーに転身。
お客様にとって気軽に相談ができる伴走者となれればと思っております。
「わからない気持ちに寄り添う」をモットーとしているので、ブランディングやホームページ制作に取り組むこと自体が初めてで何もわからないという方もお気軽にご相談ください。
プロフィール小売業時代は徹底してマネジメントスキル向上に注力。企業全体で500店舗以上の店舗数がある中でも特に売上トップクラス店舗に店長として着任し、収益改善に貢献。
その後、機械メーカーの企業へ籍を移し、新規事業の立ち上げを任され、マーケティングやブランディング戦略を事業に取り入れる。
この時ブランディング戦略の素晴らしさを改めて肌で感じ、もっと多くの人にこの戦略を届けたいと思いブランドマネージャーに転身。
お客様にとって気軽に相談ができる伴走者となれればと思っております。
「わからない気持ちに寄り添う」をモットーとしているので、ブランディングやホームページ制作に取り組むこと自体が初めてで何もわからないという方もお気軽にご相談ください。
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CONCEPT
3度の起業を経験し
いくつもの失敗を
繰り返してきた
実務者だから
分かる事がある。
ポケットの代表中村は、これまで23歳で独立してから3度の起業を経験しています。
数え切れないほどの失敗をし、いくつかの成功体験もありながら今に至ります。
本質を大切にしたいという思いから、まずは自社で実験をし、上手くいったことをお客様にサービスとして提供したいと考えています。
ですので、ポケットの一番の強みは「机上の空論ではないサービスの質」であります。会社経営は本当に大変です。
そして孤独です。そんな想いも共有させていただきながら、共に成長をしていきたいと思っています。
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