なんだかんだ機能的価値は重要だよね | 株式会社POCKET

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JOURNALジャーナル

なんだかんだ機能的価値は重要だよね

マーケティング

POSTED | 2021.10.30

WRITER | ナカムラ ヒロキ

なんだかんだ機能的価値は重要だよね
こんにちは、なかむらです!

先日、岡山県へ打ち合わせで行ってきました。
岡山といえば「きびだんご」ということで、鼻息を荒くしてお土産売り場へ向かったのですが、
「きびだんご」の種類の多さにびっくりしてしまいました。
しかもみんなパッケージがかわいくてテンションが上がりまくりでした。

中身はたぶんどれも白くてもちもちした物体が入っているのだと思うのですが、
商品によって価格帯がまちまちでした。

もう一回言いますが、中身は「白くてもちもちしたやつ」で、
おそらく味にうとい僕はどれを食べても普通においしいことでしょう。

たくさん並んだ「きびだんご」の価格は安いものもあれば高いものもありました。
でも高いからといって売れていないわけではなく、むしろ高い「きびだんご」のお店には行列ができたりしていました。
安いから売れる、高いから売れていないというわけではなさそうでした。

この「きびだんご」に対して、機能的な価値(味・価格)よりも、
僕は主に2つの情緒的価値を感じたのです。

ひとつは「パッケージのかわいさ」という価値。
いわずもがな、これはデザインの力です。

もうひとつは「岡山のお土産」という情緒的価値です。
地元の近くのコンビニに「きびだんご」が売っていても、500%僕は「きびだんご」を買うことはありません。
冷静に考えると、お餅にしてはびっくりするほど高いですし、日常的に「きびだんご」を食べる習慣がないから当然です。

岡山に行ったという体験を、地元に持って帰って誰かに説明するときの補足材料として「お土産」を購入したということです。
(もちろん、お土産を買っていくことで喜んでくれる人がいるという体験もあります)

僕の中での「きびだんご」の日常的な価値が1箱200円だとして、今回お土産で買った「きびだんご」が1,000円だったので、
差額の800円が二つの情緒的価値の仕業ということになります。

僕らが日々お仕事をする中で、つきまとう価格。
当然安い価格で売れるよりも、高い価格で売れた方が良いに決まっています。

例えば相場が500円の商品を1,000円で売るにはどうしたらよいか。
1,000円-500円=500円の情緒的価値をどう生み出すかがポイントになってきます。

情緒的な価値はめちゃくちゃ大事です。

しかし、情緒的な価値を伝えることにばかり力を入れてしまい、
本来最も重要である「機能的価値」を伝えることをおざなりにしてしまってはいけません。

情緒的価値は、機能的価値があった上で初めて意味を持ちます。

商品が良いのはもう分かってくれてるでしょ?と思い込んでしまい、
機能的な価値を伝えるのをサボってしまうと、せっかくの情緒的価値の効力も失せてしまいます。

機能的な価値をきちんと伝えていなければ、機能的な価値を備えていないのと同じです。

なんだかんだで「機能的価値」は重要なのです。

それではまた!

WRITED BY

ナカムラ ヒロキ

ブランドマネージャー1級/インターナルブランディング 認定コンサルタント プラクティショナー/WEBマーケティング検定/ネットショップ販売士/WEBデザイン技能士/ドッグホリスティックケアカウンセラー

23歳で独立し紆余曲折ありながらも3回の起業を経て現在に至ります。デザイン会社である株式会社アプリコットデザインと、ブランディングを主軸に"ワクワクする企業をたくさん作る"をミッションとした株式会社ポケットの運営をしています。取引先は個人事業主から誰もが知る大企業まで1000社以上。集客をお手伝いする立場であるので、まずは自社のホームページにおいて率先してWEB活用をすべきと今日も自社実験を繰り返しながら、営業マン0で年間500件以上のリード獲得に成功しています。目標はデザインとブランディングの価値をより多くの人に伝えながら、価値あるデザイナーを増やしまくる事でデザイン業界を変えたいと思っています!

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数え切れないほどの失敗をし、いくつかの成功体験もありながら今に至ります。
本質を大切にしたいという思いから、まずは自社で実験をし、上手くいったことをお客様にサービスとして提供したいと考えています。
ですので、ポケットの一番の強みは「机上の空論ではないサービスの質」であります。会社経営は本当に大変です。
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