JOURNALジャーナル
安定はどこにあるのか
経営について
POSTED | 2021.10.11
WRITER | ハギワラ マサタカ

こんにちは!
ブランドマネージャー兼WEBディレクターのハギワラです。
今日は「安定はどこにあるのか」というテーマについてお話ししたいと思います。
ここ最近よく思うのですが、人の人生や企業活動において「安定」という2文字はない様に思います。
「安定」と聞くと、「現状維持」という判断になってしまいがちですが、時代の変化が激しくなった現代において現状を維持する方がリスクが高かったりします。
特に日本においては経済問題、社会問題が深刻化している状況なので、今当たり前になっていることが5年後には当たり前になっていない。そんな事が至るところで発生してくるはずです。
何か起きてしまってから行動するのでは遅いです。
様々な情報を仕入れながらある程度「こんな未来がやってくるかも。」と想定した上で事前に備えておくことが大切です。
例えば、コロナウィルスが流行する前にデジタルを経営戦略に取り入れていた企業は、蔓延後も経営状況が安定していたと思います。
ただこれは偶然ではありません。
もちろんコロナウィルスが流行するとい未来予測はできていなかったと思いますが、少なくとも「今後はデジタルを駆使している企業が生き残って行くだろう」という予測は立てていたはずです。
コロナは多くの人にそんなことを気づかせてくれました。
「外部環境の変化に敏感でありつつ、それに応じて変化し続けられる企業だけが生き残る」
これはいつの時代になっても変わらないことなので、常に意識しておかなければいけないことだと思います。
・・・
ということは、
安定という2文字は、変化し続けている人のみに与えられるものなのかもしれません。
ここ2~3年で転換期を迎えられた企業は多くあると思います。
弊社に至っては特に今が転換期だったりします。
転換期には本当に様々な出来事が連続で起こります。
転換期の真っ只中にいて今思うことは、変化すると決めたら、今すぐに「思い切って」舵を切ってしまった方が良いということです。
立ち止まっても現状は何も変わりません。
徐々にゆっくりと変えていく形をとったとしても、
先に変化していく企業は多くありますし、
何より、変化へのモチベーションはいつまでも持続しません。
(変化するための作業が後回しになりがちで、いつの間にか断念していることよくありますよね。)
また、何もかもが中途半端になってしまい、かえってチーム全体を混乱させてしまったりもします。
基本的に安定はどこにもないのかもしれませんが、先を見越した時に、今よりは安全な場所は必ずあると思います。
そのことに少しでも気づいたのであれば、その時が思い切って舵をきり、変化すべき時です。
少し強引にチームを動かしつつ、変化するにあたって必要なところにはとことんお金と時間を投資する。
それくらいがちょうどいいのかもしれません。
ポケット/アプリコットデザインは今がちょうどその時期です。
常に先を見て思い切った行動をとっていきたいと思います。
それではまた!
ブランドマネージャー兼WEBディレクターのハギワラです。
今日は「安定はどこにあるのか」というテーマについてお話ししたいと思います。
ここ最近よく思うのですが、人の人生や企業活動において「安定」という2文字はない様に思います。
「安定」と聞くと、「現状維持」という判断になってしまいがちですが、時代の変化が激しくなった現代において現状を維持する方がリスクが高かったりします。
特に日本においては経済問題、社会問題が深刻化している状況なので、今当たり前になっていることが5年後には当たり前になっていない。そんな事が至るところで発生してくるはずです。
何か起きてしまってから行動するのでは遅いです。
様々な情報を仕入れながらある程度「こんな未来がやってくるかも。」と想定した上で事前に備えておくことが大切です。
例えば、コロナウィルスが流行する前にデジタルを経営戦略に取り入れていた企業は、蔓延後も経営状況が安定していたと思います。
ただこれは偶然ではありません。
もちろんコロナウィルスが流行するとい未来予測はできていなかったと思いますが、少なくとも「今後はデジタルを駆使している企業が生き残って行くだろう」という予測は立てていたはずです。
コロナは多くの人にそんなことを気づかせてくれました。
「外部環境の変化に敏感でありつつ、それに応じて変化し続けられる企業だけが生き残る」
これはいつの時代になっても変わらないことなので、常に意識しておかなければいけないことだと思います。
・・・
ということは、
安定という2文字は、変化し続けている人のみに与えられるものなのかもしれません。
転換期には思い切りの良さが大切
ここ2~3年で転換期を迎えられた企業は多くあると思います。
弊社に至っては特に今が転換期だったりします。
転換期には本当に様々な出来事が連続で起こります。
転換期の真っ只中にいて今思うことは、変化すると決めたら、今すぐに「思い切って」舵を切ってしまった方が良いということです。
立ち止まっても現状は何も変わりません。
徐々にゆっくりと変えていく形をとったとしても、
先に変化していく企業は多くありますし、
何より、変化へのモチベーションはいつまでも持続しません。
(変化するための作業が後回しになりがちで、いつの間にか断念していることよくありますよね。)
また、何もかもが中途半端になってしまい、かえってチーム全体を混乱させてしまったりもします。
基本的に安定はどこにもないのかもしれませんが、先を見越した時に、今よりは安全な場所は必ずあると思います。
そのことに少しでも気づいたのであれば、その時が思い切って舵をきり、変化すべき時です。
少し強引にチームを動かしつつ、変化するにあたって必要なところにはとことんお金と時間を投資する。
それくらいがちょうどいいのかもしれません。
ポケット/アプリコットデザインは今がちょうどその時期です。
常に先を見て思い切った行動をとっていきたいと思います。
それではまた!
WRITED BY

Hagiwara Masataka
ブランドマネージャー1級
マーケティング・ビジネス実務検定
登録販売者
マーケティング・ビジネス実務検定
登録販売者
これまで製造業、小売業、メーカー営業と異なる業種を経験してきました。
小売業時代は徹底してマネジメントスキル向上に注力。27歳の頃、500店舗以上の店舗数がある中でも特に売上トップクラス店舗に店長として着任し、収益改善に貢献。
その後、機会メーカーの企業へ籍を移し、新規事業の立ち上げを任され、マーケティングやブランディング戦略を事業に取り入れる。
この時ブランディング戦略の素晴らしさを改めて肌で感じ、もっと多くの人にこの戦略を届けたいと思いブランドマネージャーに転身。
お客様にとって気軽に相談ができる伴走者となれればと思っております。
「わからない気持ちに寄り添う」をモットーとしているので、ブランディングやホームページ制作に取り組むこと自体が初めてで何もわからないという方もお気軽にご相談ください。
プロフィール小売業時代は徹底してマネジメントスキル向上に注力。27歳の頃、500店舗以上の店舗数がある中でも特に売上トップクラス店舗に店長として着任し、収益改善に貢献。
その後、機会メーカーの企業へ籍を移し、新規事業の立ち上げを任され、マーケティングやブランディング戦略を事業に取り入れる。
この時ブランディング戦略の素晴らしさを改めて肌で感じ、もっと多くの人にこの戦略を届けたいと思いブランドマネージャーに転身。
お客様にとって気軽に相談ができる伴走者となれればと思っております。
「わからない気持ちに寄り添う」をモットーとしているので、ブランディングやホームページ制作に取り組むこと自体が初めてで何もわからないという方もお気軽にご相談ください。
RELATED POST関連記事
WORKS制作実績
- ALL
- BRANDING
- WEB
- GRAPHIC
- LOGO
CONCEPT
3度の起業を経験し
いくつもの失敗を
繰り返してきた
実務者だから
分かる事がある。
ポケットの代表中村は、これまで23歳で独立してから3度の起業を経験しています。
数え切れないほどの失敗をし、いくつかの成功体験もありながら今に至ります。
本質を大切にしたいという思いから、まずは自社で実験をし、上手くいったことをお客様にサービスとして提供したいと考えています。
ですので、ポケットの一番の強みは「机上の空論ではないサービスの質」であります。会社経営は本当に大変です。
そして孤独です。そんな想いも共有させていただきながら、共に成長をしていきたいと思っています。
MEMBERメンバー
CONTACTお問合せ
お問合せは各フォームより
承っております。
ブランディングしたい、リブランディングしたい、ホームページを活用したい、事業転換したい、新規事業を始めたいなど
各種お問い合わせはお気軽にご連絡ください。