JOURNALジャーナル
高まり続けるコミュニティーの価値
集客のこと
POSTED | 2021.09.28
WRITER | ハギワラ マサタカ

こんにちは!
ブランドマネージャー兼WEBディレクターのハギワラです。
今日は「高まり続けるコミュニティーの価値」というテーマについてお話したいと思います。
ここ最近コミュニティを形成し、コミュニティを維持することの重要性が高まってきています。
ひと昔前までは、企業が出す商品やサービスの質に差があり、利用して「損をすることはない」商品やサービスを求めていました。
ところが現代に至っては品質やサービスのクオリティにさほど差がなくなり、どこへ行ってもある程度満足できるサービスを受けることができます。
(便利や美味しいが当たり前の時代になった。)
これにはインターネットの普及が一つの要因として大きく影響していると思います。
スマホで検索をすれば、知りたい情報を受け取ることができ、わからかったことが簡単にわかる様になります。
美味しい料理が食べたいという時は、クックパッドを見れば誰でも美味しい料理が作れてしまいます。
インターネットの普及により、誰でも平等にかつ簡単に知識やノウハウを取得することができる様になったため、少しずつ商品やサービスの質が均等になりつつあります。
答えはやっぱり「人」だと思います。
パンが食べたいと思った時に、目の前に二つのお店があったとします。
一つは誰もが知るコンビニ、もう一つは昔からの知人が運営しているパン屋さん。
パンの金額だけみれば、コンビニのパンの方が安いと思いますが、おそらく多くの方はせっかくなら知人の所のパンを食べよう!となると思います。
多少料金が高くても、やっぱり慣れ親しんだ知り合いに対してお金を使いたいと思うはずです。
多くの大企業が飲食事業を展開しているにも関わらず、小さな飲食店が長年続いているのは間違いなくコミュニティの力が一つの要因にあげられると思います。
大企業に対抗するためには、やっぱりコミュニティが鍵となってくるのは間違いなさそうです。
オンラインで商品を簡単に購入できる様になり、クオリティも一定以上の保証がされている時代だからこそ、
消費者はより商品の購入時に人を見る様になっています。
これは実店舗に限った話ではなく、オンライン上でのショッピングでも同様のことが言えます。
どんな人がその企業に属しているのか、どんな人がこのサービスを提供しているのか。
やっぱり気になるものです。
それは、ここにお金を使いたいという理由を探しているからです。
そうなるとやっぱりECサイトやホームページ上でスタッフの写真を出さないのは勿体ないです。
オンライン上に自分の顔を出すのはやっぱり抵抗があると思いますが、ここ最近積極的に人を出す様にしている企業が増えていることは間違い無いです。
となれば経営者の方は、少しでもスタッフの方に誇りを持って顔出しをしてもらえる様に、自社のブランドを育てていく必要があると思います。
今の時代、コミュニティの価値は徐々に高まってきています。
どの様にしてコミュニティを形成していくのか。。。
その第一歩が「理念やビジョンを明確にする」ことだと思います。
人は想いに共感できなければ、「好き」という感情が生まれません。
今一度、自社の理念やビジョンは誰かにとって共感できるものなのか、さらにはそれがスタッフや自分の行動に反映されているのか、、、
じっくりと見つめ直してみると、これまでにはなかった反応が得られる様になるかもしれません。
明日は「どんなコミュニティに属してる?」というテーマで記事を書きたいと思います。
それではまた!
ブランドマネージャー兼WEBディレクターのハギワラです。
今日は「高まり続けるコミュニティーの価値」というテーマについてお話したいと思います。
ここ最近コミュニティを形成し、コミュニティを維持することの重要性が高まってきています。
ひと昔前までは、企業が出す商品やサービスの質に差があり、利用して「損をすることはない」商品やサービスを求めていました。
ところが現代に至っては品質やサービスのクオリティにさほど差がなくなり、どこへ行ってもある程度満足できるサービスを受けることができます。
(便利や美味しいが当たり前の時代になった。)
これにはインターネットの普及が一つの要因として大きく影響していると思います。
スマホで検索をすれば、知りたい情報を受け取ることができ、わからかったことが簡単にわかる様になります。
美味しい料理が食べたいという時は、クックパッドを見れば誰でも美味しい料理が作れてしまいます。
インターネットの普及により、誰でも平等にかつ簡単に知識やノウハウを取得することができる様になったため、少しずつ商品やサービスの質が均等になりつつあります。
誰に対してお金を使いたいか
そんな時代に消費者は何を基準に利用するサービスを選んでいるのでしょうか。答えはやっぱり「人」だと思います。
パンが食べたいと思った時に、目の前に二つのお店があったとします。
一つは誰もが知るコンビニ、もう一つは昔からの知人が運営しているパン屋さん。
パンの金額だけみれば、コンビニのパンの方が安いと思いますが、おそらく多くの方はせっかくなら知人の所のパンを食べよう!となると思います。
多少料金が高くても、やっぱり慣れ親しんだ知り合いに対してお金を使いたいと思うはずです。
多くの大企業が飲食事業を展開しているにも関わらず、小さな飲食店が長年続いているのは間違いなくコミュニティの力が一つの要因にあげられると思います。
大企業に対抗するためには、やっぱりコミュニティが鍵となってくるのは間違いなさそうです。
顔は出したもん勝ち
コミュニティの話題からは少し話が逸れますが、オンラインで商品を簡単に購入できる様になり、クオリティも一定以上の保証がされている時代だからこそ、
消費者はより商品の購入時に人を見る様になっています。
これは実店舗に限った話ではなく、オンライン上でのショッピングでも同様のことが言えます。
どんな人がその企業に属しているのか、どんな人がこのサービスを提供しているのか。
やっぱり気になるものです。
それは、ここにお金を使いたいという理由を探しているからです。
そうなるとやっぱりECサイトやホームページ上でスタッフの写真を出さないのは勿体ないです。
オンライン上に自分の顔を出すのはやっぱり抵抗があると思いますが、ここ最近積極的に人を出す様にしている企業が増えていることは間違い無いです。
となれば経営者の方は、少しでもスタッフの方に誇りを持って顔出しをしてもらえる様に、自社のブランドを育てていく必要があると思います。
まずは想いをメッセージに
話を戻します。今の時代、コミュニティの価値は徐々に高まってきています。
どの様にしてコミュニティを形成していくのか。。。
その第一歩が「理念やビジョンを明確にする」ことだと思います。
人は想いに共感できなければ、「好き」という感情が生まれません。
今一度、自社の理念やビジョンは誰かにとって共感できるものなのか、さらにはそれがスタッフや自分の行動に反映されているのか、、、
じっくりと見つめ直してみると、これまでにはなかった反応が得られる様になるかもしれません。
明日は「どんなコミュニティに属してる?」というテーマで記事を書きたいと思います。
それではまた!
WRITED BY

Hagiwara Masataka
ブランドマネージャー1級
マーケティング・ビジネス実務検定
登録販売者
マーケティング・ビジネス実務検定
登録販売者
これまで製造業、小売業、メーカー営業と異なる業種を経験してきました。
小売業時代は徹底してマネジメントスキル向上に注力。企業全体で500店舗以上の店舗数がある中でも特に売上トップクラス店舗に店長として着任し、収益改善に貢献。
その後、機械メーカーの企業へ籍を移し、新規事業の立ち上げを任され、マーケティングやブランディング戦略を事業に取り入れる。
この時ブランディング戦略の素晴らしさを改めて肌で感じ、もっと多くの人にこの戦略を届けたいと思いブランドマネージャーに転身。
お客様にとって気軽に相談ができる伴走者となれればと思っております。
「わからない気持ちに寄り添う」をモットーとしているので、ブランディングやホームページ制作に取り組むこと自体が初めてで何もわからないという方もお気軽にご相談ください。
プロフィール小売業時代は徹底してマネジメントスキル向上に注力。企業全体で500店舗以上の店舗数がある中でも特に売上トップクラス店舗に店長として着任し、収益改善に貢献。
その後、機械メーカーの企業へ籍を移し、新規事業の立ち上げを任され、マーケティングやブランディング戦略を事業に取り入れる。
この時ブランディング戦略の素晴らしさを改めて肌で感じ、もっと多くの人にこの戦略を届けたいと思いブランドマネージャーに転身。
お客様にとって気軽に相談ができる伴走者となれればと思っております。
「わからない気持ちに寄り添う」をモットーとしているので、ブランディングやホームページ制作に取り組むこと自体が初めてで何もわからないという方もお気軽にご相談ください。
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3度の起業を経験し
いくつもの失敗を
繰り返してきた
実務者だから
分かる事がある。
ポケットの代表中村は、これまで23歳で独立してから3度の起業を経験しています。
数え切れないほどの失敗をし、いくつかの成功体験もありながら今に至ります。
本質を大切にしたいという思いから、まずは自社で実験をし、上手くいったことをお客様にサービスとして提供したいと考えています。
ですので、ポケットの一番の強みは「机上の空論ではないサービスの質」であります。会社経営は本当に大変です。
そして孤独です。そんな想いも共有させていただきながら、共に成長をしていきたいと思っています。
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