DATA . 2021.9.6
教育体制強化中
HAGIWARA
ハギワラです!
今日は「教育体制強化中」というテーマについてお話ししたいと思います。
先日の記事でも書かせていただきましたが、現在、弊社ではブランド推進室立ち上がり、今まさにプロジェクトが進行中です。
野尻湖MTGの際に課題を発掘し、多くの課題が浮かび上がってきました。
中でもやっぱり強化すべき点は、「教育」です。
以前からなんとなくここだ課題かな?というような認識はあったのですが、このような場で深掘りしてみると改めて教育の重要さを認識でしました。
一人の力に頼ってはならない
一人の力ではやはり限界があって、一人で稼げる金額にもやはり限界があります。例えば、社内に一人だけ経験豊富なトップセールスマンがいるとして、もしそのトップセールスマンが急に何かが原因で長期的に離脱することになってしまったら、その期間の売上は大幅に下がることになると思います。
また、その方が担当していたお客様に対して、社内の他の誰かが代わりとなって担当したとしても、知識や経験等の力の差は歴然で、それをお客様もすぐに感じ取ってしまうと思います。
結果、お客様にご迷惑をおかけしてしまい、不満を抱かれてしまうはずです。
自分独自の強みを活かして、自分だからできる仕事を持つことももちろん大切です。
それが自分の価値となり、今後多くの人に求められる人間になっていくからです。
(個人のブランディング)
ただ、会社というチームで動いていく以上、やはり最低限、全員が同じレベルで仕事ができるようにしていかなければなりません。
でなければ、優秀な人材が一人でも欠けてしまった時にチーム全体に大きな悪影響を及ぼしたり、お客様にもご迷惑をかけてしまいます。
再現性を意識する
となれば、できるだけチーム力の底上げが必要です。つまり、再現性を意識して、誰でも必要最低限のパフォーマンスを実現する仕組みを作り上げていかなければなりません。
そこでやっぱり必要なのは「教育」です。
マネジメントの中でも特に重要なのが教育(人)だと思います。
ただ一方的に知識を叩き込むだけが教育ではありません。
やはりインプットとアウトプットを何度も繰り返し、実践してみて、そこから成果が得られるようになって、スキルが身についていくので、そのような場所を作っていかなければならないと思います。
今弊社ではまさにこの仕組みを作り上げているところです。
成功と失敗を繰り返しながら自社独自の教育システムを作り上げることができれば、これもまたインターナルブランディング(企業の内側に向けたブランディング)に活かしていけると思います。
教育ももちろん大事ですが、成功事例、失敗事例の共有や、必要最低限のマニュアル整備も大切です。
「教育」・・・
今この時代で、間違いなく必要性が増しています。
是非一緒に取り組んできましょう。
最後に、
どこが根本的な課題かを見つけることができれば、今すぐに取り組まなければならないことが明確に浮かび上がってきます。
「あれもやらないと」「これもやらないと」と、なんとなく頭の中がゴチャゴチャしている時は、
前の記事で書かせていただいたワークショップを行い、(https://pocket-design.co.jp/wp2023/journal/20210903-8/)
課題を整理し、尚且つスタッフ全員がその課題に対して共通認識を持てるようにしていくことをお勧めします。
それではまた!