JOURNALジャーナル
スタッフからみた、社長ブログの効果
経営について
POSTED | 2021.08.31
WRITER | ハギワラ マサタカ

こんにちは!
ブランドマネージャー兼WEBディレクターのハギワラです。
今日は「スタッフからみた、社長ブログの効果」というテーマについてお話ししたいと思います。
ポケットのサイト内では基本的に毎日ブログが更新されております。
社外の方に向けた発信が基本的には多いのですが、
このブログは社内にもとても良い影響をもたらしていると思います。
社長が考えていることを接触せずとも知ることができるという点において、
社長とスタッフ双方に間違いなくメリットがあります。
細かく説明していきます!
社長は基本的に遠い存在でした。
何を考えているのか分からず、
降りてくる指示だけが唯一のコミュニケーションだったりします。
社長は間違いなく忙しいので、
時間をとって密にコミュニケーションをとることが難しいのは十分に理解しています。
なので、自分の中でも方針や指示の意図を推測したりするのですが、
どうしても分からない時が何度かありました。
以前、僕がこのブログ内で「嫌いと知らないは似ている感情だ」とお話しさせていただきました。
▼下記がそのブログ
https://pocket-design.co.jp/journal/20210727-8/
指示だけが降りてくる状態だと、
どのような経緯でその結論に至ったのかが分からず、
指示される側は「また何か言っているよ。」や「また思いつきで何か始める気だな。」
みたいな感情を抱いてしまったりします。
ところが、ブログ、音声メディア、SNS等で
社長が毎日自分の考え方などを発信されていると、
「今こんなこと考えているんだ。」「アレはそういう意図だったのか」と気付くことができます。
社長の考え方を知ることができれば、
そこまで不信感を抱かれないのではないかと思います。
また、考え方などの記事の他に、知識系の記事もあったりするので、
それをスタッフが読めば教育ツールとしてもとても有効的です。
気持ちの良い職場環境を作るための一歩目として、
是非ブログを活用していただきたいです。
(…重い内容の時は、心がザワつくこともありますが;;笑)
ですが、ただ無闇に採用してしまうと、
すぐに退職してしまったりするケースが多々発生してくるはずです。
なので、できるだけ考え方や目的が一致している人を、
効率よく採用していきたいというのが経営者の方の本音だと思います。
事前に対策を練ってミスマッチが生じないようにしていきたいところです。
(面接をするにも貴重な時間が削られてしまいます。)
そんな時にもやっぱりブログです。
僕が現在の会社に入社を決めたのは、
中村さんのブログがあったからです。
応募者も転職活動には結構な労力が必要なので、
「できることならもう転職はしたくない」というのが本音だと思います。
多くの方が腰を据えて長く働きたいと思っているはずです。
そのため、応募者も慎重に職場探しをしています。
応募するまでに、どんな社風なのか?社長はどんな人なのか?などじっくり調べています。
そんな時に社長のブログがあったらどうでしょうか?
間違いなく過去の記事を遡ってブログを読んでいきますよね。
そして目的や価値観が合うと判断した時に思い切って応募をしてきてくれます。
目的や価値観が合うと判断した応募者とは
大きなイレギュラーが発生しない限りミスマッチは生じません!
この様に考えてみると社長がブログを書いててデメリットは一つ見当たらないですよね。
僕は中村さんのブログがあって今がありますし、
実際に僕もブログを書き続けている一人なので自信を持って言えます。
「そろそろブログを始めてみよう!」と検討されている社長さんは
弊社のブログを参考にしてみてください。
是非皆さんにもブログからの恩恵を味わっていただきたいと思っています。
それではまた!
ブランドマネージャー兼WEBディレクターのハギワラです。
今日は「スタッフからみた、社長ブログの効果」というテーマについてお話ししたいと思います。
ポケットのサイト内では基本的に毎日ブログが更新されております。
社外の方に向けた発信が基本的には多いのですが、
このブログは社内にもとても良い影響をもたらしていると思います。
社長が考えていることを接触せずとも知ることができるという点において、
社長とスタッフ双方に間違いなくメリットがあります。
細かく説明していきます!
社長のブログはインナーブランディングに最適
僕はこれまでいくつかの企業で働いてきましたが、社長は基本的に遠い存在でした。
何を考えているのか分からず、
降りてくる指示だけが唯一のコミュニケーションだったりします。
社長は間違いなく忙しいので、
時間をとって密にコミュニケーションをとることが難しいのは十分に理解しています。
なので、自分の中でも方針や指示の意図を推測したりするのですが、
どうしても分からない時が何度かありました。
以前、僕がこのブログ内で「嫌いと知らないは似ている感情だ」とお話しさせていただきました。
▼下記がそのブログ
https://pocket-design.co.jp/journal/20210727-8/
指示だけが降りてくる状態だと、
どのような経緯でその結論に至ったのかが分からず、
指示される側は「また何か言っているよ。」や「また思いつきで何か始める気だな。」
みたいな感情を抱いてしまったりします。
ところが、ブログ、音声メディア、SNS等で
社長が毎日自分の考え方などを発信されていると、
「今こんなこと考えているんだ。」「アレはそういう意図だったのか」と気付くことができます。
社長の考え方を知ることができれば、
そこまで不信感を抱かれないのではないかと思います。
また、考え方などの記事の他に、知識系の記事もあったりするので、
それをスタッフが読めば教育ツールとしてもとても有効的です。
気持ちの良い職場環境を作るための一歩目として、
是非ブログを活用していただきたいです。
(…重い内容の時は、心がザワつくこともありますが;;笑)
採用活動にも
今後は労働人口が減り続けるため、どこの企業も人材確保が急務となってきます。ですが、ただ無闇に採用してしまうと、
すぐに退職してしまったりするケースが多々発生してくるはずです。
なので、できるだけ考え方や目的が一致している人を、
効率よく採用していきたいというのが経営者の方の本音だと思います。
事前に対策を練ってミスマッチが生じないようにしていきたいところです。
(面接をするにも貴重な時間が削られてしまいます。)
そんな時にもやっぱりブログです。
僕が現在の会社に入社を決めたのは、
中村さんのブログがあったからです。
応募者も転職活動には結構な労力が必要なので、
「できることならもう転職はしたくない」というのが本音だと思います。
多くの方が腰を据えて長く働きたいと思っているはずです。
そのため、応募者も慎重に職場探しをしています。
応募するまでに、どんな社風なのか?社長はどんな人なのか?などじっくり調べています。
そんな時に社長のブログがあったらどうでしょうか?
間違いなく過去の記事を遡ってブログを読んでいきますよね。
そして目的や価値観が合うと判断した時に思い切って応募をしてきてくれます。
目的や価値観が合うと判断した応募者とは
大きなイレギュラーが発生しない限りミスマッチは生じません!
この様に考えてみると社長がブログを書いててデメリットは一つ見当たらないですよね。
僕は中村さんのブログがあって今がありますし、
実際に僕もブログを書き続けている一人なので自信を持って言えます。
「そろそろブログを始めてみよう!」と検討されている社長さんは
弊社のブログを参考にしてみてください。
是非皆さんにもブログからの恩恵を味わっていただきたいと思っています。
それではまた!
WRITED BY

Hagiwara Masataka
ブランドマネージャー1級
マーケティング・ビジネス実務検定
登録販売者
マーケティング・ビジネス実務検定
登録販売者
これまで製造業、小売業、メーカー営業と異なる業種を経験してきました。
小売業時代は徹底してマネジメントスキル向上に注力。企業全体で500店舗以上の店舗数がある中でも特に売上トップクラス店舗に店長として着任し、収益改善に貢献。
その後、機械メーカーの企業へ籍を移し、新規事業の立ち上げを任され、マーケティングやブランディング戦略を事業に取り入れる。
この時ブランディング戦略の素晴らしさを改めて肌で感じ、もっと多くの人にこの戦略を届けたいと思いブランドマネージャーに転身。
お客様にとって気軽に相談ができる伴走者となれればと思っております。
「わからない気持ちに寄り添う」をモットーとしているので、ブランディングやホームページ制作に取り組むこと自体が初めてで何もわからないという方もお気軽にご相談ください。
プロフィール小売業時代は徹底してマネジメントスキル向上に注力。企業全体で500店舗以上の店舗数がある中でも特に売上トップクラス店舗に店長として着任し、収益改善に貢献。
その後、機械メーカーの企業へ籍を移し、新規事業の立ち上げを任され、マーケティングやブランディング戦略を事業に取り入れる。
この時ブランディング戦略の素晴らしさを改めて肌で感じ、もっと多くの人にこの戦略を届けたいと思いブランドマネージャーに転身。
お客様にとって気軽に相談ができる伴走者となれればと思っております。
「わからない気持ちに寄り添う」をモットーとしているので、ブランディングやホームページ制作に取り組むこと自体が初めてで何もわからないという方もお気軽にご相談ください。
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- WEB
- GRAPHIC
- LOGO
CONCEPT
3度の起業を経験し
いくつもの失敗を
繰り返してきた
実務者だから
分かる事がある。
ポケットの代表中村は、これまで23歳で独立してから3度の起業を経験しています。
数え切れないほどの失敗をし、いくつかの成功体験もありながら今に至ります。
本質を大切にしたいという思いから、まずは自社で実験をし、上手くいったことをお客様にサービスとして提供したいと考えています。
ですので、ポケットの一番の強みは「机上の空論ではないサービスの質」であります。会社経営は本当に大変です。
そして孤独です。そんな想いも共有させていただきながら、共に成長をしていきたいと思っています。
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