JOURNALジャーナル
オシャレだけじゃ、ダメなんだ!
ブランディング
POSTED | 2021.08.17
WRITER | ハギワラ マサタカ

こんにちは!
ここ最近色々あって、改めて仲間の大切さを噛みしめているハギワラです。
(どう表現したら良いのかわからないくらい、本当に周りの方々に感謝しかありません!)
さて、今日は「オシャレだけじゃ、ダメなんだ!」というテーマについてお話ししたいと思います。
お客様からお問い合わせいただいた際、よくあるご要望が「ホームページをカッコよくしたい」「もう少しオシャレな感じにしたい」というご要望です。
現在のホームページは数年前に作って、それから全く手をつけられていないので、もっと今風のデザインにしたいというニーズです。
確かにここ最近は、見た目がとても綺麗なホームページが増えてきていますよね。
それらと自分たちのホームページを比べた時に、どうしてもデザイン的に見劣りしてしまい、上記のようなニーズが発生することはよくあることだと思います。
ただ、この時に目的を見誤ってはいけないと思います。
ホームページの目的は、ホームページ上でユーザーの悩みが解消し、信用を得て、成果につなげることです。
ホームページをカッコよくしたり、オシャレにすることは、自社のことを好きになってもらうための手段の一つに過ぎません。
見た目はかっこいいが、結局何を伝えたいのかがわからないホームページにしてはいけません。
カッコよかったり、オシャレなホームページでも全く成果が得られないホームページは山ほどあります。
そういったホームページはコンセプトが曖昧なケースがほとんどです。
コロナウィルスが流行してから、オンライン施策にお金を費やす企業が増え、これまでよりもさらにオシャレだけでは通用しなくなった。というのが今の現状です。
コンセプトが明確になっていれば、必然的に伝えたいことも明確になっていきます。
また、コンセプトに共感したユーザーがファンとなって応援していただけることもあります。
このコンセプトが軸にあるかないかでホームページからの成果が大きく変わってきます。
ペルソナに向けた独自の世界観を創ることができますし、ホームページ上に記載されるテキストも伝えたいことが伝わりやすいテキストにすることができます。
ただ、独自性のある魅力的なコンセプトは簡単には作れないのです。
僕たちがコンセプト設計から着手させていただく際は、ブランディングワークショップを行い、数時間かけてじっくりじーーっくりと作り込みます。
まだまだ認知度が低いブランドのホームページにも関わらず、写真とイラストのみにしてしまうと、そもそも何者なのか?についてもユーザーに理解してもらえませんし、せっかく作ったコンセプトも意味をなさなくなります。。
綺麗な写真で埋め尽くされたサイトももちろんカッコいいですが、そもそも何を伝えたいのかがわからなければ目に見える成果には繋がりません。
デザインにこだわり過ぎて、テキストを疎かにすることだけやってはいけないことだと思います。
見た目をカッコよくしたり、オシャレにすることは今の時代安価なサービスがあるので、そちらをおすすめしてしまうケースもあります。
それよりもデザインの力で何か抱えている課題を解決することが僕たちの仕事で、それが例えば集客に関するお悩みだとすれば全力で力になりたいと思っています。
是非目的を見失わずに、デザインの力を経営戦略に取り入れていただきたいと思います。
引き続き頑張ります!
それではまた!
ここ最近色々あって、改めて仲間の大切さを噛みしめているハギワラです。
(どう表現したら良いのかわからないくらい、本当に周りの方々に感謝しかありません!)
さて、今日は「オシャレだけじゃ、ダメなんだ!」というテーマについてお話ししたいと思います。
お客様からお問い合わせいただいた際、よくあるご要望が「ホームページをカッコよくしたい」「もう少しオシャレな感じにしたい」というご要望です。
現在のホームページは数年前に作って、それから全く手をつけられていないので、もっと今風のデザインにしたいというニーズです。
確かにここ最近は、見た目がとても綺麗なホームページが増えてきていますよね。
それらと自分たちのホームページを比べた時に、どうしてもデザイン的に見劣りしてしまい、上記のようなニーズが発生することはよくあることだと思います。
ただ、この時に目的を見誤ってはいけないと思います。
ホームページの目的は、ホームページ上でユーザーの悩みが解消し、信用を得て、成果につなげることです。
ホームページをカッコよくしたり、オシャレにすることは、自社のことを好きになってもらうための手段の一つに過ぎません。
見た目はかっこいいが、結局何を伝えたいのかがわからないホームページにしてはいけません。
カッコよかったり、オシャレなホームページでも全く成果が得られないホームページは山ほどあります。
そういったホームページはコンセプトが曖昧なケースがほとんどです。
コロナウィルスが流行してから、オンライン施策にお金を費やす企業が増え、これまでよりもさらにオシャレだけでは通用しなくなった。というのが今の現状です。
魅力的なコンセプトを考えよう
そこで重要になってくるのが、自社のコンセプトです。コンセプトが明確になっていれば、必然的に伝えたいことも明確になっていきます。
また、コンセプトに共感したユーザーがファンとなって応援していただけることもあります。
このコンセプトが軸にあるかないかでホームページからの成果が大きく変わってきます。
ペルソナに向けた独自の世界観を創ることができますし、ホームページ上に記載されるテキストも伝えたいことが伝わりやすいテキストにすることができます。
ただ、独自性のある魅力的なコンセプトは簡単には作れないのです。
僕たちがコンセプト設計から着手させていただく際は、ブランディングワークショップを行い、数時間かけてじっくりじーーっくりと作り込みます。
テキストも大事
僕たちはテキストもデザインの一部だと考えています。まだまだ認知度が低いブランドのホームページにも関わらず、写真とイラストのみにしてしまうと、そもそも何者なのか?についてもユーザーに理解してもらえませんし、せっかく作ったコンセプトも意味をなさなくなります。。
綺麗な写真で埋め尽くされたサイトももちろんカッコいいですが、そもそも何を伝えたいのかがわからなければ目に見える成果には繋がりません。
デザインにこだわり過ぎて、テキストを疎かにすることだけやってはいけないことだと思います。
アートではなくデザイン
僕たちが提供しているのはアートではありません。見た目をカッコよくしたり、オシャレにすることは今の時代安価なサービスがあるので、そちらをおすすめしてしまうケースもあります。
それよりもデザインの力で何か抱えている課題を解決することが僕たちの仕事で、それが例えば集客に関するお悩みだとすれば全力で力になりたいと思っています。
是非目的を見失わずに、デザインの力を経営戦略に取り入れていただきたいと思います。
引き続き頑張ります!
それではまた!
WRITED BY

Hagiwara Masataka
ブランドマネージャー1級
マーケティング・ビジネス実務検定
登録販売者
マーケティング・ビジネス実務検定
登録販売者
これまで製造業、小売業、メーカー営業と異なる業種を経験してきました。
小売業時代は徹底してマネジメントスキル向上に注力。27歳の頃、500店舗以上の店舗数がある中でも特に売上トップクラス店舗に店長として着任し、収益改善に貢献。
その後、機会メーカーの企業へ籍を移し、新規事業の立ち上げを任され、マーケティングやブランディング戦略を事業に取り入れる。
この時ブランディング戦略の素晴らしさを改めて肌で感じ、もっと多くの人にこの戦略を届けたいと思いブランドマネージャーに転身。
お客様にとって気軽に相談ができる伴走者となれればと思っております。
「わからない気持ちに寄り添う」をモットーとしているので、ブランディングやホームページ制作に取り組むこと自体が初めてで何もわからないという方もお気軽にご相談ください。
プロフィール小売業時代は徹底してマネジメントスキル向上に注力。27歳の頃、500店舗以上の店舗数がある中でも特に売上トップクラス店舗に店長として着任し、収益改善に貢献。
その後、機会メーカーの企業へ籍を移し、新規事業の立ち上げを任され、マーケティングやブランディング戦略を事業に取り入れる。
この時ブランディング戦略の素晴らしさを改めて肌で感じ、もっと多くの人にこの戦略を届けたいと思いブランドマネージャーに転身。
お客様にとって気軽に相談ができる伴走者となれればと思っております。
「わからない気持ちに寄り添う」をモットーとしているので、ブランディングやホームページ制作に取り組むこと自体が初めてで何もわからないという方もお気軽にご相談ください。
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CONCEPT
3度の起業を経験し
いくつもの失敗を
繰り返してきた
実務者だから
分かる事がある。
ポケットの代表中村は、これまで23歳で独立してから3度の起業を経験しています。
数え切れないほどの失敗をし、いくつかの成功体験もありながら今に至ります。
本質を大切にしたいという思いから、まずは自社で実験をし、上手くいったことをお客様にサービスとして提供したいと考えています。
ですので、ポケットの一番の強みは「机上の空論ではないサービスの質」であります。会社経営は本当に大変です。
そして孤独です。そんな想いも共有させていただきながら、共に成長をしていきたいと思っています。
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