JOURNALジャーナル
好きから始まるコミュニケーション
仕事のこと
POSTED | 2021.06.22
WRITER | ハギワラ マサタカ

こんにちは!
ハギワラです。
今日は「好きから始まるコミュニケーション」というテーマでお話したいと思います。
僕はいつも話す相手と「楽しくコミュニケーションがしたい!」「相手の方に楽しんでもらいたい!」と思っているので、コミュニケーションについて考えることが多くあります。
コミュニケーションは本当に難しくて、自分にとって楽しいと感じる会話だったとしても、相手にとったらつまらないと思われていることが往々にしてあります。
また、傷つけるつもりはなくても相手の受け取り方によっては傷つけてしまっていることもあります。
なのでコミュニケーションの正解は間違いなく自分にはありません。 相手から「この人と何度も話したい!」と思ってもらえるくらい楽しませることができていれば、それは正解に近いコミュニケーションなのかもしれません。
よくめちゃくちゃ話が長い人を見かけます。
話が長い人はおそらく相手に退屈な思いをさせてしまっています。
そして聞き手は退屈な思いをしているので、おそらく会話の内容がほとんど入ってきておりません。
聴くのが上手な人は質問もとても多いですし、「それ聞いてほしかったやつ!」と思わせる様な質の高い質問ができます。
なぜこの様な質問ができるのかというと、相手のことを好きになろうとする努力をしているからです。
好きになろうとしていなかったら、質問なんて浮かんできません。
コミュニケーションが上手い人はこの「好きになろうとする努力」が半端ないです。
僕は以前、本当にコミュニケーションが上手だな!と思う方と出会ったことがあります。
その方は当時の会社の取引先の方だったのですが、とにかく話していて楽しいんです。
二人で飲みに行った時もとにかく僕のことを深く知ろうとしてくれていて、あれやこれやと質問攻めにしてきます。
その都度、あいづちやオーバーなリアクションも交えてくれて本当に話しやすく、相手を楽しませる天才だな!と思いながら話していました。
その方は、普段のお仕事で、初めてお会いする方と話すときは、めちゃくちゃ入念に準備をするそうです。
相手の会社のことをくまなく調べて頭に入れておき、聞きたいことをリストアップしたり、個人のSNSが見つかればどんなことに関心があるのかを事前に知る様にしているそうです。
好きになる準備がとにかく入念です。
自分が相手のことを好きになろうとする前に、相手に自分のことを好きになってもらうことが優先されてしまっている気がします。
なので、あれもこれも伝えて知ったもらいたいと思ってしまい、話が長くなってしまうのだと思います。
もちろん、シーンによっては話し手に回らなければならないこともありますが、普段から相手のことを考える癖がついているので、話し手に回ったとしても聞き手が楽しいと思える様な話し方ができてしまいます。
僕もたまに、「あれ?話しすぎているかも?」と思う時がありますので、今一度自分のコミュニケーションを見直して、相手に楽しんでもらえる様なコミュニケーションを心掛けていきたいと思います。
引き続き頑張ります!
それではまた!!
ハギワラです。
今日は「好きから始まるコミュニケーション」というテーマでお話したいと思います。
僕はいつも話す相手と「楽しくコミュニケーションがしたい!」「相手の方に楽しんでもらいたい!」と思っているので、コミュニケーションについて考えることが多くあります。
コミュニケーションは本当に難しくて、自分にとって楽しいと感じる会話だったとしても、相手にとったらつまらないと思われていることが往々にしてあります。
また、傷つけるつもりはなくても相手の受け取り方によっては傷つけてしまっていることもあります。
なのでコミュニケーションの正解は間違いなく自分にはありません。 相手から「この人と何度も話したい!」と思ってもらえるくらい楽しませることができていれば、それは正解に近いコミュニケーションなのかもしれません。
よくめちゃくちゃ話が長い人を見かけます。
話が長い人はおそらく相手に退屈な思いをさせてしまっています。
そして聞き手は退屈な思いをしているので、おそらく会話の内容がほとんど入ってきておりません。
好きになる努力
コミュニケーションが上手い人はおしゃべりが上手な人ではなくて、間違いなく聴くのが上手な人です。聴くのが上手な人は質問もとても多いですし、「それ聞いてほしかったやつ!」と思わせる様な質の高い質問ができます。
なぜこの様な質問ができるのかというと、相手のことを好きになろうとする努力をしているからです。
好きになろうとしていなかったら、質問なんて浮かんできません。
コミュニケーションが上手い人はこの「好きになろうとする努力」が半端ないです。
僕は以前、本当にコミュニケーションが上手だな!と思う方と出会ったことがあります。
その方は当時の会社の取引先の方だったのですが、とにかく話していて楽しいんです。
二人で飲みに行った時もとにかく僕のことを深く知ろうとしてくれていて、あれやこれやと質問攻めにしてきます。
その都度、あいづちやオーバーなリアクションも交えてくれて本当に話しやすく、相手を楽しませる天才だな!と思いながら話していました。
その方は、普段のお仕事で、初めてお会いする方と話すときは、めちゃくちゃ入念に準備をするそうです。
相手の会社のことをくまなく調べて頭に入れておき、聞きたいことをリストアップしたり、個人のSNSが見つかればどんなことに関心があるのかを事前に知る様にしているそうです。
好きになる準備がとにかく入念です。
まずは自分から
個人的な考えなのですが、おそらく話が長い人は自分のことしか考えられていないと思うんです。自分が相手のことを好きになろうとする前に、相手に自分のことを好きになってもらうことが優先されてしまっている気がします。
なので、あれもこれも伝えて知ったもらいたいと思ってしまい、話が長くなってしまうのだと思います。
もちろん、シーンによっては話し手に回らなければならないこともありますが、普段から相手のことを考える癖がついているので、話し手に回ったとしても聞き手が楽しいと思える様な話し方ができてしまいます。
僕もたまに、「あれ?話しすぎているかも?」と思う時がありますので、今一度自分のコミュニケーションを見直して、相手に楽しんでもらえる様なコミュニケーションを心掛けていきたいと思います。
引き続き頑張ります!
それではまた!!
WRITED BY

Hagiwara Masataka
ブランドマネージャー1級
マーケティング・ビジネス実務検定
登録販売者
マーケティング・ビジネス実務検定
登録販売者
これまで製造業、小売業、メーカー営業と異なる業種を経験してきました。
小売業時代は徹底してマネジメントスキル向上に注力。27歳の頃、500店舗以上の店舗数がある中でも特に売上トップクラス店舗に店長として着任し、収益改善に貢献。
その後、機会メーカーの企業へ籍を移し、新規事業の立ち上げを任され、マーケティングやブランディング戦略を事業に取り入れる。
この時ブランディング戦略の素晴らしさを改めて肌で感じ、もっと多くの人にこの戦略を届けたいと思いブランドマネージャーに転身。
お客様にとって気軽に相談ができる伴走者となれればと思っております。
「わからない気持ちに寄り添う」をモットーとしているので、ブランディングやホームページ制作に取り組むこと自体が初めてで何もわからないという方もお気軽にご相談ください。
プロフィール小売業時代は徹底してマネジメントスキル向上に注力。27歳の頃、500店舗以上の店舗数がある中でも特に売上トップクラス店舗に店長として着任し、収益改善に貢献。
その後、機会メーカーの企業へ籍を移し、新規事業の立ち上げを任され、マーケティングやブランディング戦略を事業に取り入れる。
この時ブランディング戦略の素晴らしさを改めて肌で感じ、もっと多くの人にこの戦略を届けたいと思いブランドマネージャーに転身。
お客様にとって気軽に相談ができる伴走者となれればと思っております。
「わからない気持ちに寄り添う」をモットーとしているので、ブランディングやホームページ制作に取り組むこと自体が初めてで何もわからないという方もお気軽にご相談ください。
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CONCEPT
3度の起業を経験し
いくつもの失敗を
繰り返してきた
実務者だから
分かる事がある。
ポケットの代表中村は、これまで23歳で独立してから3度の起業を経験しています。
数え切れないほどの失敗をし、いくつかの成功体験もありながら今に至ります。
本質を大切にしたいという思いから、まずは自社で実験をし、上手くいったことをお客様にサービスとして提供したいと考えています。
ですので、ポケットの一番の強みは「机上の空論ではないサービスの質」であります。会社経営は本当に大変です。
そして孤独です。そんな想いも共有させていただきながら、共に成長をしていきたいと思っています。
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