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DATA . 2021.6.16

失敗ってしていいの?

HAGIWARA

HAGIWARA

こんにちは!
ハギワラです。
久々にお昼の散歩をしていたら、途中から豪雨に見舞われ、ラスト200mは全力でダッシュをしたので、今日はお昼で体力を使い果してしまいました;;
(髪の毛ぺちゃんこ、、、)

さて、今日は「失敗ってしていいの?」というテーマでお話したいと思います。

いきなりですが、僕はよく背伸びをしようとしてしまいます。
(つま先立ちになることじゃないよ!)

自分の実力以上のことをできると思い込んで、トライをするのですが基本的にいつも失敗をします。
ただ、自身が成長していく上で、ある程度の背伸びは必要なことだと思っています。
(背伸びのし過ぎは本当に注意です!!できない時はできないと伝える勇気も必要です。)
できることばかりやっていては、できることが増えていかないので、その先の成長は望めません。

つまり、成長していくためには自分の1ランクや2ランク上の仕事をしていくことが大切だと思っています。
ですが、僕がミスをする様にチャレンジには失敗が付き物です。

わからないことに取り組もうとするので、これは必然だと思うのです。

失敗して良い仕事はない!

先ほど失敗は付き物と言いましたが、失敗していい仕事ってないのでは?とも思います。

失敗をすると誰かに必ず迷惑がかかります。
迷惑をかけるということは、確実に迷惑をかけた人の時間を奪うことになります。

お金と違って、時間だけはどんなに天才な人でも増やすことはできません。
この様に考えると「迷惑をかけてもいい」なんてことは絶対にないですよね?

これまでお世話になった方々からよく「失敗しても良いからチャレンジしてみよう!」と言われてきましたが、今思うと失敗しても良いというのは嘘だと思っています。

おそらく本音は、
失敗してもいいという仕事はないから、失敗をしない様に入念に準備をして、それでも失敗をしてしまった時は仕方ない。というのが本音だと思います。
つまり、失敗すべくして失敗をするな!ということです。

失敗してもいいからと言われると、「じゃあとりあえず何となくやってみて、ダメだったら仕方ないやー」と思ってしまう方は少なくないと思います。
おそらく「失敗をしてもいいからチャレンジしてみよう」という言葉は失敗を恐れてチャレンジをしようとしない人への心理的ハードルを下げるための言葉だと思います。
(心理的ハードルを下げるための嘘です。)

中途半端な準備からの失敗からは何も学べることはありません。
失敗しない様に本気で準備をして、その結果の失敗からは多くのことを学べると思います。

失敗を成功に変える

簡単にまとめますと、
自分の実力よりも1ランク2ランクくらい上のことにチャレンジしていかなければ、成長は望めません。
ただ、上司の方が言う「失敗しても良い」は嘘だと思っています。
失敗しない様にできる限りの準備をして、その結果失敗になってしまったらその時は責任を取るよ!ということだと思います。
失敗したことから多くのことを学んで、次の成功に繋げることができれば、結果的に失敗は存在しないということになります。

僕も実はまだまだ小さな失敗が多いです。
その度に中村さんに迷惑をかけてしまっているので、この小さな失敗が成功に変えられる様に努力していきたいと思います。


背伸びをし過ぎずに、地道にコツコツと。
ただ、失敗を恐れていたら何もできないので、果敢にチャレンジです!


引き続き頑張ります!
それではまた!

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