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POSTED | 2021.06.16 CATEGORY | ブランディング

飽和状態の市場から脱出する


こんにちは、最近似合わず重労働をしているので体が重いナカムラです。

さて、今日は飽和状態の市場から脱出するという内容の記事を書きたいと思います。
言い切っていますが、ブログを最後までお読みになって市場から脱出できなかったらごめんなさい。
(´-`).。oO 先に謝ります!

市場の流れを分けると、「成長期」「成熟期」「衰退期」になります。

成長期は市場が右肩上がりの状態でイケイケです。
ライバルが参入してくる前に、どんどんとスピードを上げて仕掛けていく必要があります。

そして成熟期は横ばいになり、ニーズが細分化していきます。
成熟期になると、価格が安いブランドなどが現れてきます。
格安ブランドなどが登場したらそろそろ市場が衰退するサインです。

さらに衰退期は、言葉の通りで市場規模が縮小していきます。
この頃にはもう打ち手がなくなってきます。

市場の変化を見極める感度が求められます。
ただ、成熟期から衰退期にかけて市場が縮小傾向にあっても、市場を細分化すると意外と市場の中でも伸びている部分があるかもしれないので要注目です。

マーケティング論の権威であるフィリップ・コトラーが提唱した有名な戦略理論「競争地位別戦略」というものがあります。
市場を4分割してみると
①リーダーブランド
②チャレンジャーブランド
③ニッチャーブランド
④フォロワーブランド
に分けられます。

市場を牽引しているのがリーダーブランドです。
そして、リーダーに対して差別化してチャレンジしているのがチャレンジャーブランド。
専門性を強みにニッチな強みを活かしているニッチャーブランド。
リーダーやチャレンジャーを模倣しているのがフォロワーブランドです。

自社の競合を挙げた時、どの会社がどの分類なのかを整理しておくと良いのですが、多分このブログをご覧いただいている方の多くは①でもなく②でもなく④でもなく③だと思います。ちなみにうちの会社も③です。

③の会社の戦い方は、専門性を高める(ニーズを絞り込む)必要があります。
専門性を高めるためには、競合に挙げたブランドが「どんなニーズを満たしているか」を分析しなければいけません。

ニーズを絞り込む=客数が減り売上が減少してしまうイメージがあるかと思いますが、スーパーではなく商店街の専門店にならないと大資本に飲み込まれてしまいます。
僕らは市場の中で専門性を高めることが生き残る術となります。

ここまでが成長期〜成熟期の戦い方です。

成熟期を過ぎるとニーズが全体的に薄くなってくるので、ニーズを絞り込むとめちゃくちゃニッチになってしまい、結果的に売上が立たないなんてことにも繋がります。

そしてここからが本日の本題です。
「飽和状態の市場から脱出するためには」です。

飽和状態の市場とは衰退期に突入するか、その手前の状態です。

すでにニーズが薄くて市場規模が縮小しているので、その中で戦うのは少々危険です。
なので、市場を変えてみるという選択をしてもよいかもしれません。

僕ら「デザイン」を軸にお仕事をしている場合、普通に考えれば競合は「デザインを提供している会社」です。
これは「デザイン」という市場で見ているので当然です。

でも、市場を変えて「ブランディング」を軸におくと、競合は「ブランディングをサポートしている会社」になります。
もちろん、「ブランディング」の市場変化を見て、成長期〜成熟期手前であることを確認してからです。
すでに成熟期である場合、今から市場に参入するのはリスクが大きすぎます。

市場を変えてみると、意外な掛け算も相まって、ニッチなニーズを拾うことができる場合があります。

飽和状態の市場から脱出するためには、自分たちの資産が活かせそうな市場を見つけ、思い切って市場を変えてみるのも良いかもしれません。

それでは、また明日!

WRITED BY

ナカムラ ヒロキ

ブランドマネージャー1級/WEBマーケティング検定/ネットショップ販売士/WEBデザイン技能士/ドッグホリスティックケアカウンセラー

23歳で独立し紆余曲折ありながらも3回の起業を経て現在に至ります。デザイン会社である株式会社アプリコットデザインと、ブランディングを主軸に"ワクワクする企業をたくさん作る"をミッションとした株式会社ポケットの運営をしています。取引先は個人事業主から誰もが知る大企業まで1000社以上。集客をお手伝いする立場であるので、まずは自社のホームページにおいて率先してWEB活用をすべきと今日も自社実験を繰り返しながら、営業マン0で年間500件以上のリード獲得に成功しています。目標はデザインとブランディングの価値をより多くの人に伝えながら、価値あるデザイナーを増やしまくる事でデザイン業界を変えたいと思っています!

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