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POSTED | 2021.05.22 CATEGORY | 経営について

価格の上げ方


こんにちは、今日と明日缶詰になり2日間とある講習に参加中のナカムラです。
すでに頭がパンクしているのですが、宿題もありブログを書いている場合ではありません。

ですが、僕の合言葉は「ブログを止めるな!」なので、今日もがんばって書きたいと思います。

GDPの落ち込みが戦後最悪とのニュースが流れていますね。
20時を過ぎるとお店がすべて閉まり、経済活動が思うように回せないフラストレーションをお持ちの方も多いと思います。

一体この先、日本はどうなっていくのでしょうか。
限られた時間の中で、会社やお店を継続するための利益を出すため、今まさに考えなければいけないですよね。

売上を上げようと思った時に、「価格を上げる」or「販売数量を増やす」ことが考えられます。
商品を販売しているのであれば、「商品の単価×販売数」が売上だからです。
単価を上げるか、数量を増やすか、とてもシンプルです。

サービス業の場合例えばマッサージ店の場合は60分10,000円の価格設定であれば、
時間単価10,000円×施術人数×稼働時間が売上になります。
1日8時間稼働であれば、フルで回せて1日/80,000円の売上で、営業日が20日であれば1,600,000円です。

逆を言えば、どんなにがんばっても1,600,000円以上の売上を作ることは難しいということです。
そうなると、1時間あたりの単価を上げないといけません。

しかし、来月から60分10,000円のマッサージを15,000円に価格変更するとなると、
それまで通っていたお客様は1.5倍のお金を払わなければいけなくなるので客離れが起きそうです。
なので何も変えずに価格だけを上げるのは難易度が高そうです。

お金はひとつの価値交換ツールです。
60分のマッサージによって得られた価値の代わりに対価として10,000円分のお金と交換しているのです。
そう考えると、値上げをするには価値を1.5倍にする必要があります。

お客さんは例え値上がったとしても、15,000円の価値があると判断すれば通い続けてくれるはずです。

ここで、まずはサービス提供者側が自分たちの提供している価値と向き合わなければいけません。
その結果、自分たちの提供しているサービスの価値を自分たちが見誤っている場合もあるのです。
本当はもっと価値があるはずなのに、自信がなく謙った価格設定にしているということです。

または当然、現在の価格に対して価値が見合っていない場合もあります。
価格に対しての価値が見合っていない=お客さんは高いと感じているということです。

もし10,000円の価値しかないとなれば、何かしらで5,000円分の価値を付け加えてあげなければいけません。
または本来15,000円の価値があるにもかかわらず、10,000円の価値しか伝達できていないという場合もあります。

まずは自分たちの価値を見つめ直すことで、価値を上げるためにはどうしたら良いかの具体的な策を見つけましょう。

その後、よし値上げだ!と決断する直前に、リピーターのお客さんが頭に浮かび
「●●さんに悪いな」と申し訳ない気持ちが襲ってくると思います。
リピーターのお客さんはこれまでお店の成長を支えてくれた大切な方々だからです。

情に流され値上げを躊躇してしまうかもしれません。
でも、ここは躊躇せずに値上げをするしかありません。

数年前と今とでは提供している価値が大きくなっているのは当然で、
経験値も技術力も、商品力も上がっているはずだからです。

どんなサービス提供者でも自分たちの価値を安売りしてはいけません。
価値を安売りしていては誰も幸せになれないのです。

価格を上げることで離れていくお客様には「感謝の気持ち」をもって「ありがとうございました」とお伝えします。

10,000円の価格設定をすれば10,000円の価値を求めてお客さんが集まってきて、
15,000円の価格設定をすれば新たに15,000円の価値を求めてお客さんが集まってきます。

まぁ、自分たちの価値を多く見積もってしまうと、単に高いで終わってしまうので注意が必要ですが。

それでは、また明日!

WRITED BY

ナカムラ ヒロキ

ブランドマネージャー1級/WEBマーケティング検定/ネットショップ販売士/WEBデザイン技能士/ドッグホリスティックケアカウンセラー

23歳で独立し紆余曲折ありながらも3回の起業を経て現在に至ります。デザイン会社である株式会社アプリコットデザインと、ブランディングを主軸に"ワクワクする企業をたくさん作る"をミッションとした株式会社ポケットの運営をしています。取引先は個人事業主から誰もが知る大企業まで1000社以上。集客をお手伝いする立場であるので、まずは自社のホームページにおいて率先してWEB活用をすべきと今日も自社実験を繰り返しながら、営業マン0で年間500件以上のリード獲得に成功しています。目標はデザインとブランディングの価値をより多くの人に伝えながら、価値あるデザイナーを増やしまくる事でデザイン業界を変えたいと思っています!

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