JOURNALジャーナル
ホームページで信頼を得るには
ホームページのこと
POSTED | 2021.05.21
WRITER | ハギワラ マサタカ

こんにちは!
ハギワラです。
今日は「ホームページで信頼を得るために、まず取り組みたいこと」というテーマでお話したいと思います。
答えは一つではありませんが、まず取り組みたいこととして、もう初めから結論を言ってしまうと、スタッフの顔を出すこと、スタッフからの発信を増やすことだと思います。
ホームページやSNSで上記の様な取り組みをしている企業が徐々に増えてきている様に感じます。
ただ、まだ取り組めていない企業も多いのが現状です。
取り組めていない理由として以下のことが考えられます。(時間がない。は置いといて)
・顔を出すことやスタッフが発信することに関しての重要性を未だ理解できていない。
・顔出しをしてどんな人が働いているのかを発信していきたいが、スタッフが嫌がってしまう。
前者に関しては触れやすい部分ではありますが、後者は少し触れにくい部分だったりします。。。
(後者に関しては今度どこかで触れてみたいと思います。)
今日は前者の方向けにお話をしたいと思います。
この前、美容師の方から聞いたのですが、新規で御来店いただくお客様は、「スタッフ紹介ページ」を見て、働いているスタッフを確認し、そこから何となくその店の雰囲気を感じ取ってから予約される方が大半だそうです。
ちなみの僕自身もそうです。
美容院に行った時はやっぱりリラックスしたいですし、コミュニケーションを楽しく取りたいので、自分に合った雰囲気の美容院を無意識に探していたりします。
全国の美容院の数は、コンビニよりも多いと言われています。
それだけ店舗の数が多い中、お客様に利用し続けてもらわなければなりません。
消費者目線で言うと、これだけ美容院の数が多いので、機能的な価値のみでお店を選ぶことはありません。
さらには、カットやカラーの技術などは一度行ってみないとわからないですよね。
そうなると、見せなければいけないのは、やはり店の雰囲気や人だと思います。
消費者は自分に合った美容院を探しているので、そのお店の「色」を発信し、まずはその「色」を感じ取ってもらうことが大切だと思います。
(その店独自の色を感じ取ってどこを選ぶかは消費者に委ねるしかない。ただ、そもそも色を感じ取ってもらわないと選択肢にも入らない可能性がある。)
そして、リピートをしてもらうための発信もしていかなければなりません。
新規顧客を獲得して、リピートしてもらうにはファンになってもらうことです。
新規顧客獲得のコストは、既存顧客の5倍とも言われています。。
なので、ファンになってもらい、顧客生涯価値(LTV)向上を狙っていくことが重要になります。
そこでファンの気持ちになって考えてみた時の感情として、まず思い浮かぶのは「応援したい」という感情です。
人が応援するのはモノでもコトでもなく、ヒトであることがほとんどだと思います。
だから「こういう人が働いている」ということを、ちゃんと見せていくことが応援する気持ちを強めることにつながっていくと思います。
スタッフがユーザーにとって、もっと身近な存在として感じていただくために、顔を出すことと、等身大の発信をさらに増やしていきましょう。
「有名社員を作ること」が結果的に会社の財産となっていきます。
ちなみに僕は、ホームページ上で顔出しもしていますし、毎日(平日のみ)ブログも書き続けています。
さらにはTwitterもやっています。
正直なところ、これに関して全く中村さんから強制されていないんですね。
何を言われることもなく、自主的に行っています。
気を付けたいのは、強制された嫌々な発信は逆効果になってしまうこともあります。
読者の方は、嫌々な発信をなんとなく察知していたります。
嫌々な発信は逆にファンが離れていってしまうこともあるので注意が必要です。
そうなると、自主的に発信をしていきたいと思える様な環境づくりが大切となってくると思います。
(先ほど触れた、後者の部分です。)
とにかく、スタッフの方が自主的に発信をしてくれて、顔も出してくれている。
この様な会社はこれからもどんどん成長していくと思いますし、何より強いと思います!
僕もPOCKET/アプリコットデザインが今後も成長し続け、多くの方にワクワクを届けていける様に、
微力ながら少しでも力になりたいので「株式会社POCKET/アプリコットデザインのはぎー」として、発信を継続的に楽しく行っていきたいと思います。
引き続き頑張ります!
それではまた来週!
ハギワラです。
今日は「ホームページで信頼を得るために、まず取り組みたいこと」というテーマでお話したいと思います。
答えは一つではありませんが、まず取り組みたいこととして、もう初めから結論を言ってしまうと、スタッフの顔を出すこと、スタッフからの発信を増やすことだと思います。
ホームページやSNSで上記の様な取り組みをしている企業が徐々に増えてきている様に感じます。
ただ、まだ取り組めていない企業も多いのが現状です。
取り組めていない理由として以下のことが考えられます。(時間がない。は置いといて)
・顔を出すことやスタッフが発信することに関しての重要性を未だ理解できていない。
・顔出しをしてどんな人が働いているのかを発信していきたいが、スタッフが嫌がってしまう。
前者に関しては触れやすい部分ではありますが、後者は少し触れにくい部分だったりします。。。
(後者に関しては今度どこかで触れてみたいと思います。)
今日は前者の方向けにお話をしたいと思います。
この前、美容師の方から聞いたのですが、新規で御来店いただくお客様は、「スタッフ紹介ページ」を見て、働いているスタッフを確認し、そこから何となくその店の雰囲気を感じ取ってから予約される方が大半だそうです。
ちなみの僕自身もそうです。
美容院に行った時はやっぱりリラックスしたいですし、コミュニケーションを楽しく取りたいので、自分に合った雰囲気の美容院を無意識に探していたりします。
全国の美容院の数は、コンビニよりも多いと言われています。
それだけ店舗の数が多い中、お客様に利用し続けてもらわなければなりません。
消費者目線で言うと、これだけ美容院の数が多いので、機能的な価値のみでお店を選ぶことはありません。
さらには、カットやカラーの技術などは一度行ってみないとわからないですよね。
そうなると、見せなければいけないのは、やはり店の雰囲気や人だと思います。
消費者は自分に合った美容院を探しているので、そのお店の「色」を発信し、まずはその「色」を感じ取ってもらうことが大切だと思います。
(その店独自の色を感じ取ってどこを選ぶかは消費者に委ねるしかない。ただ、そもそも色を感じ取ってもらわないと選択肢にも入らない可能性がある。)
そして、リピートをしてもらうための発信もしていかなければなりません。
新規顧客を獲得して、リピートしてもらうにはファンになってもらうことです。
新規顧客獲得のコストは、既存顧客の5倍とも言われています。。
なので、ファンになってもらい、顧客生涯価値(LTV)向上を狙っていくことが重要になります。
そこでファンの気持ちになって考えてみた時の感情として、まず思い浮かぶのは「応援したい」という感情です。
人が応援するのはモノでもコトでもなく、ヒトであることがほとんどだと思います。
だから「こういう人が働いている」ということを、ちゃんと見せていくことが応援する気持ちを強めることにつながっていくと思います。
スタッフがユーザーにとって、もっと身近な存在として感じていただくために、顔を出すことと、等身大の発信をさらに増やしていきましょう。
「有名社員を作ること」が結果的に会社の財産となっていきます。
ちなみに僕は、ホームページ上で顔出しもしていますし、毎日(平日のみ)ブログも書き続けています。
さらにはTwitterもやっています。
正直なところ、これに関して全く中村さんから強制されていないんですね。
何を言われることもなく、自主的に行っています。
気を付けたいのは、強制された嫌々な発信は逆効果になってしまうこともあります。
読者の方は、嫌々な発信をなんとなく察知していたります。
嫌々な発信は逆にファンが離れていってしまうこともあるので注意が必要です。
そうなると、自主的に発信をしていきたいと思える様な環境づくりが大切となってくると思います。
(先ほど触れた、後者の部分です。)
とにかく、スタッフの方が自主的に発信をしてくれて、顔も出してくれている。
この様な会社はこれからもどんどん成長していくと思いますし、何より強いと思います!
僕もPOCKET/アプリコットデザインが今後も成長し続け、多くの方にワクワクを届けていける様に、
微力ながら少しでも力になりたいので「株式会社POCKET/アプリコットデザインのはぎー」として、発信を継続的に楽しく行っていきたいと思います。
引き続き頑張ります!
それではまた来週!
WRITED BY

Hagiwara Masataka
ブランドマネージャー1級
マーケティング・ビジネス実務検定
登録販売者
マーケティング・ビジネス実務検定
登録販売者
これまで製造業、小売業、メーカー営業と異なる業種を経験してきました。
小売業時代は徹底してマネジメントスキル向上に注力。27歳の頃、500店舗以上の店舗数がある中でも特に売上トップクラス店舗に店長として着任し、収益改善に貢献。
その後、機会メーカーの企業へ籍を移し、新規事業の立ち上げを任され、マーケティングやブランディング戦略を事業に取り入れる。
この時ブランディング戦略の素晴らしさを改めて肌で感じ、もっと多くの人にこの戦略を届けたいと思いブランドマネージャーに転身。
お客様にとって気軽に相談ができる伴走者となれればと思っております。
「わからない気持ちに寄り添う」をモットーとしているので、ブランディングやホームページ制作に取り組むこと自体が初めてで何もわからないという方もお気軽にご相談ください。
プロフィール小売業時代は徹底してマネジメントスキル向上に注力。27歳の頃、500店舗以上の店舗数がある中でも特に売上トップクラス店舗に店長として着任し、収益改善に貢献。
その後、機会メーカーの企業へ籍を移し、新規事業の立ち上げを任され、マーケティングやブランディング戦略を事業に取り入れる。
この時ブランディング戦略の素晴らしさを改めて肌で感じ、もっと多くの人にこの戦略を届けたいと思いブランドマネージャーに転身。
お客様にとって気軽に相談ができる伴走者となれればと思っております。
「わからない気持ちに寄り添う」をモットーとしているので、ブランディングやホームページ制作に取り組むこと自体が初めてで何もわからないという方もお気軽にご相談ください。
RELATED POST関連記事
WORKS制作実績
- ALL
- BRANDING
- WEB
- GRAPHIC
- LOGO
CONCEPT
3度の起業を経験し
いくつもの失敗を
繰り返してきた
実務者だから
分かる事がある。
ポケットの代表中村は、これまで23歳で独立してから3度の起業を経験しています。
数え切れないほどの失敗をし、いくつかの成功体験もありながら今に至ります。
本質を大切にしたいという思いから、まずは自社で実験をし、上手くいったことをお客様にサービスとして提供したいと考えています。
ですので、ポケットの一番の強みは「机上の空論ではないサービスの質」であります。会社経営は本当に大変です。
そして孤独です。そんな想いも共有させていただきながら、共に成長をしていきたいと思っています。
MEMBERメンバー
CONTACTお問合せ
お問合せは各フォームより
承っております。
ブランディングしたい、リブランディングしたい、ホームページを活用したい、事業転換したい、新規事業を始めたいなど
各種お問い合わせはお気軽にご連絡ください。