JOURNALジャーナル
マメな人って?
仕事のこと
POSTED | 2021.05.06
WRITER | ハギワラ マサタカ

こんにちは!
ブランドマネージャー兼WEBディレクターのハギワラです。
GWはいかがお過ごしでしたでしょうか。
僕はこんな状況なので、ほとんど家にいました泣
ですが、カミソリで毛玉を取るという作業にハマってしまい、新たな趣味ができたので満足しております!
さて、GW明け一発目の記事になります。
一発目とはいえ、特別な内容ではありませんが、、、
今日は「丁寧な仕事をするマメな人」というテーマでお話したいと思います。
つい先日、とある会社の社長さんとお打ち合わせをしている中で仕事においての「マメさ」についての話になりました。
そもそも「マメ」とはなんでしょう。
(豆じゃないですよ!!)
例えば「あの人はマメな人だよね」とか「マメな人はモテる!」とかこのようなフレーズをよく耳にします。
マメとは漢字で書くと「忠実」と書きます。
忠実な人というのは、物事に対して「真心を込めて行動する人のこと」とも言えます。
つまり、その仕事に対して一生懸命に向かい合い、そのために嘘のない心でもって行動できる人のことを指します。
忠実であれば、丁寧な仕事(細かい一手間)が出来るとも言えてしまうと思います。
このことを踏まえて、その社長さんと何を話していたかというと、丁寧な仕事(忠実に)ができない人は、今おかれている環境が悪いだけではないのか?という話でした。
(私生活は一旦置いといて。笑)
もし忠実に丁寧な仕事ができていないのであれば、仕事に対して誇りを持てていない証拠だと思います。
つまり、仕事に対して忠実に向き合えていないのは、性格の問題ではなくて環境の問題なのではないか、と二人で話しておりました。
その社長さんは工務店の営んでいる方なのですが、お話を聞く限り、仕事に対してとても忠実で丁寧な方です。
家を建てる時に、ほんの「0.05mm」の隙間も目視で発見することができて、その隙間を絶対に見逃さずに随時修正を行いながら家を建てていくそうです。
このちょっとした隙間がもしかしたら5年後、10年後に悪影響を及ぼす可能性がゼロではないから、決して見逃すことはできないとおっしゃっておりました。
もしかしたらこの小さな隙間を見逃していたり、これくらい大丈夫と判断してしまう人は世の中にいるかもしれないですし、その隙間が特に悪影響を及ぼさないかもしれません。
それでもその社長さんは必ず修正します。
これって本当にその仕事が好きであったり、将来お客様が喜んでいる顔が想像できていないと(その仕事の意義や使命の理解)、なかなか目が行き届かないと思うんですね。
まさにプロのお仕事だと思います。
僕にもできるかなぁ?と考えたときに、もちろん経験の差はありますが、そもそも僕はまだ建築というお仕事に夢中になって取り組めていないので、できないと思います。
(ブランディングやデザインで関わらせていただくとどんな仕事でもすぐに夢中になってしまいますが笑)
ただ、僕が忠実に丁寧な仕事ができない人なのか?というとそうではなくて、忠実に丁寧な仕事ができることももちろんあります。
僕はブランディングやデザインという集客に関わる仕事に夢中です。
そして誇りを持って仕事をしています。
例えばブランディングのコンセプト設計をする際は細部までお客様と一緒にこだわりますし、
少しでも矛盾がないようにしたり、ちょっとここが不足していると思うことは徹底的に突き詰めて考えます。
(基本的に寝る時とお酒を飲んでいる時以外は、もうずっと考えています。)
このように考えると、早々に「僕は忠実にできる人じゃないから」と自分自身で決めつけてしまうのは少し強引な判断ではないかと思います。
まとめますと、
忠実に仕事と向き合えないという方は、性格の問題ではなく、環境の問題である可能性が高いと思います。
夢中になれていなかったり、誇りを持てていないまま仕事をしてしまうと、仕事が雑になり、自分への信頼が失われていく一方です。
逆に言えば、夢中になり、自分にとって誇りが持てる仕事に出会えれば誰もが「忠実な人」になり得るということです。
見つけてから動くのではなく、思い切って動いてみたらその様な仕事に出会えるかもしれません。
信頼を失う前に行動あるのみです!
それではまた!
ブランドマネージャー兼WEBディレクターのハギワラです。
GWはいかがお過ごしでしたでしょうか。
僕はこんな状況なので、ほとんど家にいました泣
ですが、カミソリで毛玉を取るという作業にハマってしまい、新たな趣味ができたので満足しております!
さて、GW明け一発目の記事になります。
一発目とはいえ、特別な内容ではありませんが、、、
今日は「丁寧な仕事をするマメな人」というテーマでお話したいと思います。
つい先日、とある会社の社長さんとお打ち合わせをしている中で仕事においての「マメさ」についての話になりました。
そもそも「マメ」とはなんでしょう。
(豆じゃないですよ!!)
例えば「あの人はマメな人だよね」とか「マメな人はモテる!」とかこのようなフレーズをよく耳にします。
マメとは漢字で書くと「忠実」と書きます。
忠実な人というのは、物事に対して「真心を込めて行動する人のこと」とも言えます。
つまり、その仕事に対して一生懸命に向かい合い、そのために嘘のない心でもって行動できる人のことを指します。
忠実であれば、丁寧な仕事(細かい一手間)が出来るとも言えてしまうと思います。
このことを踏まえて、その社長さんと何を話していたかというと、丁寧な仕事(忠実に)ができない人は、今おかれている環境が悪いだけではないのか?という話でした。
(私生活は一旦置いといて。笑)
もし忠実に丁寧な仕事ができていないのであれば、仕事に対して誇りを持てていない証拠だと思います。
つまり、仕事に対して忠実に向き合えていないのは、性格の問題ではなくて環境の問題なのではないか、と二人で話しておりました。
その社長さんは工務店の営んでいる方なのですが、お話を聞く限り、仕事に対してとても忠実で丁寧な方です。
家を建てる時に、ほんの「0.05mm」の隙間も目視で発見することができて、その隙間を絶対に見逃さずに随時修正を行いながら家を建てていくそうです。
このちょっとした隙間がもしかしたら5年後、10年後に悪影響を及ぼす可能性がゼロではないから、決して見逃すことはできないとおっしゃっておりました。
もしかしたらこの小さな隙間を見逃していたり、これくらい大丈夫と判断してしまう人は世の中にいるかもしれないですし、その隙間が特に悪影響を及ぼさないかもしれません。
それでもその社長さんは必ず修正します。
これって本当にその仕事が好きであったり、将来お客様が喜んでいる顔が想像できていないと(その仕事の意義や使命の理解)、なかなか目が行き届かないと思うんですね。
まさにプロのお仕事だと思います。
僕にもできるかなぁ?と考えたときに、もちろん経験の差はありますが、そもそも僕はまだ建築というお仕事に夢中になって取り組めていないので、できないと思います。
(ブランディングやデザインで関わらせていただくとどんな仕事でもすぐに夢中になってしまいますが笑)
ただ、僕が忠実に丁寧な仕事ができない人なのか?というとそうではなくて、忠実に丁寧な仕事ができることももちろんあります。
僕はブランディングやデザインという集客に関わる仕事に夢中です。
そして誇りを持って仕事をしています。
例えばブランディングのコンセプト設計をする際は細部までお客様と一緒にこだわりますし、
少しでも矛盾がないようにしたり、ちょっとここが不足していると思うことは徹底的に突き詰めて考えます。
(基本的に寝る時とお酒を飲んでいる時以外は、もうずっと考えています。)
このように考えると、早々に「僕は忠実にできる人じゃないから」と自分自身で決めつけてしまうのは少し強引な判断ではないかと思います。
まとめますと、
忠実に仕事と向き合えないという方は、性格の問題ではなく、環境の問題である可能性が高いと思います。
夢中になれていなかったり、誇りを持てていないまま仕事をしてしまうと、仕事が雑になり、自分への信頼が失われていく一方です。
逆に言えば、夢中になり、自分にとって誇りが持てる仕事に出会えれば誰もが「忠実な人」になり得るということです。
見つけてから動くのではなく、思い切って動いてみたらその様な仕事に出会えるかもしれません。
信頼を失う前に行動あるのみです!
それではまた!
WRITED BY

Hagiwara Masataka
ブランドマネージャー1級
マーケティング・ビジネス実務検定
登録販売者
マーケティング・ビジネス実務検定
登録販売者
これまで製造業、小売業、メーカー営業と異なる業種を経験してきました。
小売業時代は徹底してマネジメントスキル向上に注力。企業全体で500店舗以上の店舗数がある中でも特に売上トップクラス店舗に店長として着任し、収益改善に貢献。
その後、機械メーカーの企業へ籍を移し、新規事業の立ち上げを任され、マーケティングやブランディング戦略を事業に取り入れる。
この時ブランディング戦略の素晴らしさを改めて肌で感じ、もっと多くの人にこの戦略を届けたいと思いブランドマネージャーに転身。
お客様にとって気軽に相談ができる伴走者となれればと思っております。
「わからない気持ちに寄り添う」をモットーとしているので、ブランディングやホームページ制作に取り組むこと自体が初めてで何もわからないという方もお気軽にご相談ください。
プロフィール小売業時代は徹底してマネジメントスキル向上に注力。企業全体で500店舗以上の店舗数がある中でも特に売上トップクラス店舗に店長として着任し、収益改善に貢献。
その後、機械メーカーの企業へ籍を移し、新規事業の立ち上げを任され、マーケティングやブランディング戦略を事業に取り入れる。
この時ブランディング戦略の素晴らしさを改めて肌で感じ、もっと多くの人にこの戦略を届けたいと思いブランドマネージャーに転身。
お客様にとって気軽に相談ができる伴走者となれればと思っております。
「わからない気持ちに寄り添う」をモットーとしているので、ブランディングやホームページ制作に取り組むこと自体が初めてで何もわからないという方もお気軽にご相談ください。
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CONCEPT
3度の起業を経験し
いくつもの失敗を
繰り返してきた
実務者だから
分かる事がある。
ポケットの代表中村は、これまで23歳で独立してから3度の起業を経験しています。
数え切れないほどの失敗をし、いくつかの成功体験もありながら今に至ります。
本質を大切にしたいという思いから、まずは自社で実験をし、上手くいったことをお客様にサービスとして提供したいと考えています。
ですので、ポケットの一番の強みは「机上の空論ではないサービスの質」であります。会社経営は本当に大変です。
そして孤独です。そんな想いも共有させていただきながら、共に成長をしていきたいと思っています。
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