「ターゲットを絞る」の誤解 | 株式会社POCKET

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JOURNALジャーナル

「ターゲットを絞る」の誤解

集客のこと

POSTED | 2021.04.27

WRITER | ハギワラ マサタカ

「ターゲットを絞る」の誤解
こんにちは!
ブランドマネージャー兼WEBディレクターのハギワラです。

今日は「ターゲットを絞りこみ、そこからペルソナを設定すると、市場が狭くなりユーザーが減ってしまうのか」というテーマについてお話していきたいと思います。

何かしらの発信をする時、戦略を考える時、デザインをする時は基本的にペルソナのことを考えて構築していきます。
初めに、ペルソナとは何かを簡単にいうと、企業、サービスにとって最も相思相愛になれる人であり、その人をプロファイリングすることです。
(年齢・性別、居住地域、趣味、価値観などを細かく設定する。)

八方美人は誰からも好かれない

そのペルソナについてお客様や僕の友人からよく今回テーマのような内容のご質問をいただきます。

確かに単純に考えたら、ターゲットとなるペルソナに向けてコンテンツを構築し情報を発信をしていくので、ターゲット以外の人に情報が届かなくなり、単純にユーザーとなり得る人の分母の数が減るのでは?と考えてしまうと思います。
確かに懸念されるお気持ちはよーくわかります。

ですが、例えば八方美人の人が誰からも好かれるかと言ったらそうではないですよね。
市場規模(分母)が大きいからと言ってビジネスチャンスが大きいというわけではないということです。

誰に向けたのかがわからない大衆に向けた文章やデザインは、誰一人の心にも刺さらないものになってしまいます。

例えば、アンパンマンは必ず小さなお子様向けに作られているアニメですが、二十歳くらいの層にも好まれるようにしてしまったら、おそらく小さなお子様はアンパンマンを見なくなってしまうと思います。
結果誰からも好きになってもらえないコンテンツになるというわけです。

逆に、誰かにしっかりとコンテンツの面白さが伝わり、満足度が高まれば必ずそこから連鎖が生まれ、むしろユーザーが増えていったりします。
アンパンマンの例でいうと、「0歳〜5歳のお客様が夢中になるアニメ」で話題になれば、じゃあ私の子供にも見せてみよう!と思うお母さんやお父さんが増えて徐々に視聴者が増えていくかもしれません。

ニーズを絞りこむ

誤解を招きがちですがターゲットを絞るということの本質的な目的は、市場を絞っているというわけではなく、ニーズを絞り込んでいるということです。
ここは決して=(イコール)ではありません。
ニーズを絞り発信すると、これは今の私にぴったりな製品だ!もしくは情報だ!と気づいてもらえるようになり、高い確率で利用してもらえます。
そしてしっかりとニーズを満たすようなものであれば、満足度が上がるということです。

余談ですが、制作段階時にもメリットがあります。ターゲットやペルソナがわからないままだとコンセプトが定まらず、おそらくコンテンツ作りの際にどこかで必ず行き詰まり、大幅に時間がかかることになると思います。
届けたい人がわからないと確実に迷いが生まれます。
このように市場に出す前の制作段階でも、ペルソナを設定することのメリットがあります。

今一度ペルソナを設定することの意味をチーム内で共有し、精度の高いペルソナを設定することをお勧めします!
ちなみに設定するだけでなく、

そのペルソナを深く理解すること

が何よりも大事です。
もし設定したペルソナに近しい人が周りにいる場合は、じっくりインタビューをしてみるなどしてより詳細にどんなニーズがあるのかを深掘りする努力が必要です。

まずは「誰か一人をしっかりと理解して、その人に向けて発信する」ということを意識してみましょう!
僕もブログを書くたびに意識しています。

引き続き頑張ります!

※お知らせ
・僕のブログは月曜日〜金曜日は毎日更新しております。
明日も見にきていただけたら嬉しいです!
そしたらとても励みになります!

・近日中に中村さんとの雑トーク動画をアップする予定です!
撮影を終えましたが、なんとなく僕たちの人となりがわかる動画になっていると思います。
是非見ていただけたら嬉しいです。
→もうしばらくかかるかもしれません(^^;


それではまた!!

WRITED BY

Hagiwara Masataka

ブランドマネージャー1級
マーケティング・ビジネス実務検定
登録販売者
これまで製造業、小売業、メーカー営業と異なる業種を経験してきました。
小売業時代は徹底してマネジメントスキル向上に注力。27歳の頃、500店舗以上の店舗数がある中でも特に売上トップクラス店舗に店長として着任し、収益改善に貢献。
その後、機会メーカーの企業へ籍を移し、新規事業の立ち上げを任され、マーケティングやブランディング戦略を事業に取り入れる。
この時ブランディング戦略の素晴らしさを改めて肌で感じ、もっと多くの人にこの戦略を届けたいと思いブランドマネージャーに転身。
お客様にとって気軽に相談ができる伴走者となれればと思っております。
「わからない気持ちに寄り添う」をモットーとしているので、ブランディングやホームページ制作に取り組むこと自体が初めてで何もわからないという方もお気軽にご相談ください。

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3度の起業を経験し
いくつもの失敗を
繰り返してきた
実務者だから
分かる事がある。

ポケットの代表中村は、これまで23歳で独立してから3度の起業を経験しています。
数え切れないほどの失敗をし、いくつかの成功体験もありながら今に至ります。
本質を大切にしたいという思いから、まずは自社で実験をし、上手くいったことをお客様にサービスとして提供したいと考えています。
ですので、ポケットの一番の強みは「机上の空論ではないサービスの質」であります。会社経営は本当に大変です。
そして孤独です。そんな想いも共有させていただきながら、共に成長をしていきたいと思っています。

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