消費の二極化 | 株式会社POCKET

POCKET DESIGN & BRAANDING FARM

JOURNALジャーナル

消費の二極化

集客のこと

POSTED | 2021.04.09

WRITER | ナカムラ ヒロキ

消費の二極化
こんにちは、今日は(というかいつもですが)一日中誰かと話をしていた1日だったナカムラです。
(´-`).。oO よくそんな話すことあるよなと関心。。

さて、今日はがっつりと2500文字を超える長文DAYです!
行ってみましょー!

僕の最近もっぱら興味がある分野は人間の消費行動です。
消費行動というと何か難しそうな感じがしますが、特別難しいことではありません。

僕らは日々消費行動をしています。
お腹が減ればご飯を買い、映画が見たくなれば映画を見にいく。

何を基準に商品を選ぶかや、商品に触れてから商品を購入するまでの人間の心理みたいなものを考えるのが楽しいのです。
なので日々目をギランギランさせて生活をしています。

例えば美容室に行ったとき。
オススメの追加メニューを提案されて、それを僕が”お願いします”と購入した際、その行動を俯瞰的に見るようにしています。

僕は美容室に行く前、その追加オプションを購入するつもりはありませんし、その存在も知りません。

この時僕はその追加のオプションが欲しかったわけではなく、たまたまそこの美容室で提案をされたから買ったわけなのです。

なぜ”欲しいと思っていなかった”ものを買ってしまったのか。
その消費行動に対して自分なりに仮説を立てています。

例えば街を歩いている時、ご飯が食べたくなりどのお店にしようか見定めている時、
ふと立ち止まったカレー屋さんを選んだ理由についても、俯瞰的にみてなぜそのお店を選んだのか仮説を立てたりしています。

それらの仮説を立てては、”フムフムそういうことか”とニヤニヤしている自分がいます。
多分周りから見たら”変な奴”と思われても仕方がありません。
(´-`).。oO はい、変態です。

僕らはホームページやチラシなどの印刷物を作成する仕事をしている=集客をサポートするお仕事をしているので、
消費者の行動心理についてはもっと深掘り理解を深めなければいけないのかなと思っています。


おもしろい実験結果があるよ

うちの会社は「株式会社ポケット」という名前ですが、もともとは「株式会社アプリコットデザイン」というデザイン会社から生まれた会社です。

この2つの会社の棲み分けはこうです。
ポケットは”ブランディング”を主としており、アプリコットデザインは”クリエイティブ”を主としています。

実質提供しているお仕事やサービスは大方同じですが、ブランディングとクリエイティブどちらの色が強いかで棲み分けをしています。

ただ発信をしている情報は異なっています。
現在、ポケットの方は「人」を売っていて、アプリコットデザインは「デザイン」を売っています。

次回のホームページリニューアルの際にはアプリコットデザインももう少し人を売っていく設計にしていきたいと思っていますが、現状は上記の通りです。

実はこの今の状況、僕にとってヨダレが出るほど面白い実験環境であります。

今世の中の消費行動は大きく二極化していて、「商品」を買うのか「人」を買うのかどちらかの選択になっていると思います。

分かりやすい所で例えると家具選びです。

街の小さな家具工房の職人さんが作る家具は世界でただ1つの一点ものです。
その家具を買うとき僕らは商品自体の魅力もありますが、「誰が作ったか」という点も重要で、「あの人が作った家具を買いたい」という選択基準もあったりします。
すなわち「人」を買っているのです。

逆に家具をニトリで選ぶとき僕らは商品で選んでいます。
おそらくきっとニトリの家具を選ぶときに、その家具を作った人を想像しながら買う事はほぼないと思います。
この場合は「商品」で選んでいるということになります。

こんな感じで、今の世の中の消費行動は「商品」を買うか、「人」を買うかの二極化だと思うのです。

商品を売ることにたけている大企業

「商品をたくさん売る」を得意としているのは資本力がある大企業です。
大量に家具を作り、コストを下げてより多くの人に販売をすることができるのです。
大企業の十八番です。

個人商店や中小企業が「商品」を売ることをしても、資本力のある大企業に食われます。
良い商品をよりやすく、より多くの人に販売しようとするためには資本力が必要なのです。
なので、「商品」を売る事は大企業に任せておいた方が良さそうです。

逆に個人商店や中小企業は「人」を売ることに最適で、ここに大企業は中々入ってこれません。

大企業は「商品を売ることが得意だけど人を売る事は苦手」
個人商店や中小企業は「商品を売る事は苦手だけど人を売る事は得意」です。

僕ら個人商店や中小企業は、自分たちが存分に戦える場所で戦った方が良いはずです。


そして実験結果

話を戻します。
上記の人か商品化を自社に当てはめてみると、ポケットは「人」を売り、アプリコットデザインは「商品」を売っている状態です。
そして、日々の問い合わせを見てみると面白いことが分かります。

「商品」を販売しているアプリコットデザインは、割と大きな企業さんからの問い合わせが多く含まれているようです。
最近では誰もが知る大手ショッピングモールのグループ会社さんや、大手出版社さんなどですね。

逆にポケットへのお問い合わせは大企業ではなく、個人商店さんや中小企業です。
「人」を目掛けてやってくるので、ほぼほぼご依頼いただく方は僕のプロフィールなりブログをしっかりと見てくれていて、
そこに共感していただきご相談いただくことが多いのです。

・・・ピンときましたかね?

大企業さんは「商品」を販売しています。
そして大企業さんが自分たちで何かを購入する際、これまた「商品」で選んでいるのではないかと予測されるのです。

「商品を販売している企業」は何か購入する際「商品で選んでいる」ということです。

市場が「人から買うか」「商品を買うか」の2つだとしたら、それぞれの市場の中でお客さんが回っている状態なのではないかと思うのです。

分かりにくいですかね?
「人を売っている企業」は人で買い、「商品を売っている企業」は商品で買うってことです。

これっておもしろくないですか?

僕らの会社はほんとに小さな会社で、資本力もなければスタッフの数も決して多くはありません。
そしてずば抜けて有名なクリエイターがいるわけでもないんです。

そう考えると僕らが戦うべき市場は「人」を売る市場であり、「商品」を売る市場ではないのです。
「商品」を売る事は資本力のある大企業さんに任せておけば良いのです。

僕たちのような個人商店や中小企業が、これからの激動の世の中を生き抜くためには、
自分たちの市場、すなわち「人」を売る市場で戦った方が良いのではないかということです。

周りの自社と同じ規模感の競合を一度見てみてください。
その競合は「商品」を売っていますか?それとも「人」を売っていますか?

もしその競合会社が「商品」を売っていて、自社が「人」を行っているとするならば、
その競合会社は競合ではないのかもしれませんね。

それでは、また明日!

WRITED BY

ナカムラ ヒロキ

ブランドマネージャー1級/インターナルブランディング 認定コンサルタント プラクティショナー/WEBマーケティング検定/ネットショップ販売士/WEBデザイン技能士/ドッグホリスティックケアカウンセラー

23歳で独立し紆余曲折ありながらも3回の起業を経て現在に至ります。デザイン会社である株式会社アプリコットデザインと、ブランディングを主軸に"ワクワクする企業をたくさん作る"をミッションとした株式会社ポケットの運営をしています。取引先は個人事業主から誰もが知る大企業まで1000社以上。集客をお手伝いする立場であるので、まずは自社のホームページにおいて率先してWEB活用をすべきと今日も自社実験を繰り返しながら、営業マン0で年間500件以上のリード獲得に成功しています。目標はデザインとブランディングの価値をより多くの人に伝えながら、価値あるデザイナーを増やしまくる事でデザイン業界を変えたいと思っています!

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3度の起業を経験し
いくつもの失敗を
繰り返してきた
実務者だから
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ポケットの代表中村は、これまで23歳で独立してから3度の起業を経験しています。
数え切れないほどの失敗をし、いくつかの成功体験もありながら今に至ります。
本質を大切にしたいという思いから、まずは自社で実験をし、上手くいったことをお客様にサービスとして提供したいと考えています。
ですので、ポケットの一番の強みは「机上の空論ではないサービスの質」であります。会社経営は本当に大変です。
そして孤独です。そんな想いも共有させていただきながら、共に成長をしていきたいと思っています。

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