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POSTED | 2021.04.08 CATEGORY | 仕事のこと

客は偉いのか、神様なのか


こんにちは、カメラの三脚を担いで電車に乗っている姿は、周りからどう見えていたのか非常に気になって眠れないナカムラです。

さて、先日こんな光景を目にしました。
深夜のコンビニで、中年男性が店員さんに大きな声で怒鳴り散らしていたのです。

何があったのかは分かりませんが、話の節々を聞いているとどうやら俗に言う”イチャモン”というやつです。

多分、その中年男性は自分が「客」であることをいいことにストレスを発散していたのでしょう。
その男性の頭の中は「客>店員」という上下関係が備わっています。

この上下関係は「自分がお金を払って買ってやってるんだぞ、
お前の給料は俺のお金から捻出されてるんだぞ」からくるなんとも傲慢な考え方です。

多くの人が家でゆったりしている時間に、働いてくれている人がいるからこそコンビニは成り立っています。
本来なら感謝しなければいけないのに、それを忘れてストレスの吐口にしていたのではやりきれません。

この場面の登場人物は、「客」と「店員」であることに間違いはないのですが、お店にとってその男性は果たして「客」なのかどうか?謎が残ります。
立場が違うだけで、上下関係が生まれる思考はそもそも好きではありませんし、今の時代に逆行しているんじゃないかなと思います。

コンビニで物を買うという行為は、物を買っているようで実は「利便性」を買っていたりします。
もっというと、利便性を提供してくれている店員さんのサービスを買っていたりします。

店員さんのサービスに対しても、対価を支払っているのですが、対価とはお金だけではなく感謝の気持ちであったりもします。
感謝の気持ちがあるから店員さんはがんばれるし、もっと良いサービスをしようと思います。

このとき、もし上下関係があると、客は良いサービスを提供してくれるのが当たり前だと勘違いし、
店員は「客は神様」だから良いサービスを提供するのが当たり前だと勘違いしてしまいます。
やっぱりサービスの本質は”おもてなし”だと思うのと、僕らは感情を備えた人間なので、
心からおもてなししたいと思える人に対して、最高のサービスを提供できると思うのです。

お互いにとって気持ちの良い対価交換をするためには、上下関係は邪魔です。

もし自分に対してサービスが悪いなと感じたら、
きっとそれは自分自身が”上だと認識している”や”感謝の気持ちを見失っている”からです。


雇用される立場と雇用する立場

話はおもいっきり飛躍しますが、採用の場面でも同じ様な現象が起こる場合があります。

雇用する側の立場が上で、雇用される側の立場が下という場面です。
雇用関係も立派な対価交換です。

会社側が”雇ってやっているんだから”という心持でいたら、雇用される側は”給与分働けばよいよね”と
ボーダーラインを設けてしまい、結果的に最高の仕事が生まれません。
なので雇用側は”働いてもらってありがとう”という感謝の気持ちを忘れてはいけませんし、
win-winの関係性を築くことが重要だと思うのです。


業者という言葉への違和感

僕は「業者」という言葉が好きではありません。
僕らも自分たちでできないことに関しては外部のパートナーへ仕事を依頼することがあります。
そのとき、「業者」とは決して呼びません。

「業者」という言葉はどこか冷たい印象がありますが、対等の関係でない(自分の方が立場が上)ような気がしてなりません。
実際に会社さんによっては「業者」と呼んではいけないと決められている会社さんもあるようです。

自分たちが上だという考え方であれば、そこに最高の仕事は生まれないと思うのです。


話を戻しますが、提供する側も購入する側も、お互いが感謝の気持ちを持って「ありがとう」と言い合えるそんな関係性が理想だし、
そんな世の中であって欲しいなと思うのです。

それでは、また明日!

WRITED BY

ナカムラ ヒロキ

ブランドマネージャー1級/WEBマーケティング検定/ネットショップ販売士/WEBデザイン技能士/ドッグホリスティックケアカウンセラー

23歳で独立し紆余曲折ありながらも3回の起業を経て現在に至ります。デザイン会社である株式会社アプリコットデザインと、ブランディングを主軸に"ワクワクする企業をたくさん作る"をミッションとした株式会社ポケットの運営をしています。取引先は個人事業主から誰もが知る大企業まで1000社以上。集客をお手伝いする立場であるので、まずは自社のホームページにおいて率先してWEB活用をすべきと今日も自社実験を繰り返しながら、営業マン0で年間500件以上のリード獲得に成功しています。目標はデザインとブランディングの価値をより多くの人に伝えながら、価値あるデザイナーを増やしまくる事でデザイン業界を変えたいと思っています!

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