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言語化スキル

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POSTED | 2021.03.29

WRITER | ハギワラ マサタカ

言語化スキル
こんにちは!
ブランドマネージャー兼WEBディレクターのハギワラです。

今日のテーマは「人材育成においての言語化スキル」についてです。

僕がこれまでのマネジメント経験で常に意識していたことの一つです。

僕は小売業の店長時代にどのように店舗運営を円滑に回していたかというと、
当たり前かもしれませんがやっぱり「コミュニケーション」です。

当時会社内での店長のタイプは大きく3つに分かれていました。
・店長自身の行動力、能力、勤務時間の長さで店舗コンディンションを維持するマンパワータイプ
・一ヶ月単位の計画+1日単位のワークスケジュールをガチガチに作り込み、細かい作業までスケジュールに落とし込む超計画型のタイプ
・信頼関係を築きつつ、教育にフォーカスして店舗スタッフ全員の士気と能力を向上させるコミュニケーションタイプ。

どのタイプもメリットデメリットがありますが、結果的に店舗が円滑に回っていればいいので人それぞれやり方があっていいと思います。

僕はというと、3つ目のコミュニケーションタイプでした。
従業員のモチベーション維持、信頼関係づくり、スタッフの意識統一、人材育成等に力を入れ、とにかくどの店長よりもコミュニケーションをとるタイプでした。

もちろん、誰よりもハイスピードで作業をこなしたり、徹底した計画管理にも努めていましたが
「マンパワー:計画:コミュニケーション」の3つの比重は「1:3:6」のイメージで動いておりました。

上記に述べた通り、それぞれのやり方があるので
あくまで僕個人の考え方ですが、力技に偏ると、自分が休日の際(自分が店舗にいない時)、店舗コンディションが悪くなったり、後輩が育たなくなってしまう。
計画をガチガチにしすぎると、それ通りに動けばいいだけなので自分自身で考えなくなり、スケジュールに書かれた事以外臨機応変に状況判断して行動できなくなってしまう。
そこでやっぱりコミュニケーションが重要と考え、とにかく積極的にスタッフとコミュニケーションをとっていました。

コミュニケーション型で教育にフォーカスした店長だった僕が特に気を付けていたことは、とにかく自分が持っているスキルやノウハウをわかりやすく言語化することです。(感覚的にできている部分も含めて)
スタッフの方から質問があった際や何かをお願いするときは徹底してどんな伝え方が一番伝わるのかを常に意識していました。
自らの行動から気づきを得て欲しい時はあえて深くまで伝えないこともありましたが、基本的には相手が「理解するまで」ではなく、「納得するまで」しっかりと言語化して伝えていました。

このようなことを心掛けていると、気づいた時には、
「あれ?この店舗、自分がいなくても回るじゃん」という状態になることもありました。
皆が作業内容の本質を根本から理解していると、僕が何も言わなくてもタスクが完了されていたり、僕がお願いしようと思っていたことを先回りしてやっているという現象が起きていました。
何より、スタッフの方々も能動的に行動していて楽しそうでした。
(良いチームの中で働いている時は僕も本当に楽しかったです。笑)


やっぱり経験が豊富な人は自分でやった方がクォリティーも高いですし、スピードも早いのでつい自分でやってしまいがちです。
もちろん、望む状態になるまでにはある程度の時間がかかるというデメリットもありますが、
先のことを考えると初めの一定期間は我慢しなければいけないと思います。

つまり、あくまで僕の成功体験からの考え方にはなりますが、やっぱり教育とコミュニケーションは疎かにできない部分であると考えております。
そして後輩に教育をするときや何かをお願いするときは、
自分の感覚的にできているスキルを言語化できる状態にしておくと発信側、受信側双方にメリットがあると思います。

「自らで気づいて欲しいからあえて言わない時」、「ここぞという時のコミュニケーション」はうまく使い分けて
チームを円滑に回していくといいと思います。

自分もここに書いたことをこれからも常に意識して、次の世代に繋ぐために、自分の中で感覚的に行っているスキルを理論的に言語化できる準備をしておきたいと思います。


引き続き頑張ります!


それではまた!

WRITED BY

Hagiwara Masataka

ブランドマネージャー1級
マーケティング・ビジネス実務検定
登録販売者
これまで製造業、小売業、メーカー営業と異なる業種を経験してきました。
小売業時代は徹底してマネジメントスキル向上に注力。27歳の頃、500店舗以上の店舗数がある中でも特に売上トップクラス店舗に店長として着任し、収益改善に貢献。
その後、機会メーカーの企業へ籍を移し、新規事業の立ち上げを任され、マーケティングやブランディング戦略を事業に取り入れる。
この時ブランディング戦略の素晴らしさを改めて肌で感じ、もっと多くの人にこの戦略を届けたいと思いブランドマネージャーに転身。
お客様にとって気軽に相談ができる伴走者となれればと思っております。
「わからない気持ちに寄り添う」をモットーとしているので、ブランディングやホームページ制作に取り組むこと自体が初めてで何もわからないという方もお気軽にご相談ください。

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