JOURNALジャーナル
POSTED | 2021.02.15 CATEGORY | ホームページのこと
ホームページの解析からの気付き(前編)
こんにちは、お客様の開業ストーリーを聞いてウルウルしていたナカムラです。
(´-`).。oO やっぱり涙もろい
今日はとあるホームページの解析を行っていたのですが、
そこで気がついた事があったので共有したいと思います。
アクセス解析はホームページの検証・改善に使うツールです。
ホームページで効果を上げるためのシンプルな考え方は
来訪者を増やしてコンバージョン率を高めるです。
改善課題を大きく来訪者を増やすこととコンバージョン率を高める2つに絞って考えてみます。
その1
来訪者を増やすためには、SEO対策や広告・SNS活用などを用います。
その2
コンバージョン率を高める施策を細分化すると
・直帰率を下げる
・滞在時間を増やす(回遊性を高める)
・セッションを増やす
などがあります。
簡単に言ってしまうと、「その1」で集めた来訪者を逃さず網にかけるのが「その2」の対策です。
それぞれ簡単に解説します。
直帰率
最初のページを見ただけで離脱してしまう人の割合です。この数字が高いほど来訪者を逃しているのでもったいないよねということです。
滞在時間
字の如しでサイト内に滞在している時間のことです。この時間が短いほど来訪者を逃しているのでもったいないよねということです。
セッション
来訪者数の事です。ユーザーが何回サイトにアクセスをしたかを表す指標です。
セッション数が少ないサイトは極端に言うと「何回も見る必要がないサイト」ということです。
もっといろいろあるのですが、これらの課題を検証・改善していく作業が必要になります。
例えば直帰率が高い場合どんな可能性があるかというと
・コンテンツの内容が来訪者のニーズに合っていない
・他ページへの導線が分かりづらい
・ページの読み込みスピードが遅い
・1ページのみで解決して他のページを見る必要がない
・狙っているターゲット以外の流入が多い
などがありこれらを改善していくのです。
・・・
とここまで説明しましたが、聞き慣れないワードが出てきて何だか難しそうなイメージですよね。
なのでいかにして簡単に説明できないかを考えていたのですが、そこでふと気付いたのです。
全ての課題において一撃で解決できる考え方があったのです。
後編へつづく。
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ナカムラ ヒロキ
ブランドマネージャー1級/WEBマーケティング検定/ネットショップ販売士/WEBデザイン技能士/ドッグホリスティックケアカウンセラー
23歳で独立し紆余曲折ありながらも3回の起業を経て現在に至ります。デザイン会社である株式会社アプリコットデザインと、ブランディングを主軸に"ワクワクする企業をたくさん作る"をミッションとした株式会社ポケットの運営をしています。取引先は個人事業主から誰もが知る大企業まで1000社以上。集客をお手伝いする立場であるので、まずは自社のホームページにおいて率先してWEB活用をすべきと今日も自社実験を繰り返しながら、営業マン0で年間500件以上のリード獲得に成功しています。目標はデザインとブランディングの価値をより多くの人に伝えながら、価値あるデザイナーを増やしまくる事でデザイン業界を変えたいと思っています!