JOURNALジャーナル
POSTED | 2021.01.28 CATEGORY | 仕事のこと
人には得意不得意があるよね
こんにちは、最近市販のマスクのサイズが少し大きくなったような気がしていたんですが、どのマスクを買っても大きく感じるので、実はマスクのつけすぎで小顔になっていたのではないかと推測しているナカムラです。
さて、今日は人には得意不得意があるよねという、当たり前の話を当たり前のようにしたいと思います。
僕はご存知の方も多いと思うんですが、デザイン学校を出ているわけでもなく、デザインを誰かに教えてもらった事もほとんどありません。
なので、イラストが描けません。
イラスト不得意なデザイナーです。
このイラストの下手くそさといったら天下一品で、多分小学生の方が上手く描けます。
イラストが描けないからこそ、イラストを描ける仲間と一緒に働くことで、それを補ってもらっているのが実情です。
多分イラストが得意な人っていうのは常日頃、身の回りにあるイラストを見ては「こういう風に書くんだ」とか「こういうタッチもありだよね」みたいなそんなことを考えているに違いありません。
しかし僕はイラスト見たときに、そのイラストよりもそのイラストが生まれた背景や、そのイラストの使われ方みたいなところに興味関心がいってしまい、イラストに対しては何の興味もわかなかったりします。
もちろんイラストが描ける人に対してものすごい憧れがあります。
さらっと描いたイラストで、多くの人の心が動いてる様子を見ると、イラストを描ける人ってなんて素晴らしいんだろうと思っています。
こと、僕はイラストに興味がないので、イラストを上手に書こうとする特訓とか知識とか、そういったもの興味が湧きません。
もしかしたら僕が急にイラストに興味を持ち始めて、イラストを書き出したらうまく描ける可能性は1%はあるかもしれませんが。
そんなこんなで、得意不得意とは、関心があるかないかと比例するのではないかなぁと思います。
だから不得意なものに対して、それを得意になることって、ものすごく難しい事なのかもしれません。
関心がない事に対して、無理やり関心を持てと言っているようなものなので。
会社の中でお仕事を割り振る時、基本的には得意な人に得意な仕事を依頼した方が良いパフォーマンスが期待できます。
不得意な人に仕事を割り振ってしまうと、その理由が興味関心がないとするとなると良いパフォーマンスは期待できません。
ただ食わず嫌いだったりする場合もあるので、その辺りは臨機応変に一回取り組んでもらうなどしてみても良いかもしれません。
また、不得意を得意としたい意思があるかないかも予め確認しておかなければ、その人のチャンスを奪ってしまうことになりかねます。
僕は多分きっと、一生イラストは不得意な気がします。
それでは、また明日!
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ナカムラ ヒロキ
ブランドマネージャー1級/WEBマーケティング検定/ネットショップ販売士/WEBデザイン技能士/ドッグホリスティックケアカウンセラー
23歳で独立し紆余曲折ありながらも3回の起業を経て現在に至ります。デザイン会社である株式会社アプリコットデザインと、ブランディングを主軸に"ワクワクする企業をたくさん作る"をミッションとした株式会社ポケットの運営をしています。取引先は個人事業主から誰もが知る大企業まで1000社以上。集客をお手伝いする立場であるので、まずは自社のホームページにおいて率先してWEB活用をすべきと今日も自社実験を繰り返しながら、営業マン0で年間500件以上のリード獲得に成功しています。目標はデザインとブランディングの価値をより多くの人に伝えながら、価値あるデザイナーを増やしまくる事でデザイン業界を変えたいと思っています!