JOURNALジャーナル
POSTED | 2020.12.19 CATEGORY | 集客のこと
言葉の使い方で印象が変わる
こんにちは、先週くらいから耳の調子が悪く、病院に行きたいけど時間がとれずにずっと行けなかったのですが、丁度お客さんの耳鼻科が土曜日もやっているというので、診てもらいに行ってきました。
(´-`).。oO 軽い炎症を起こしてました
どうせならお客さんのところでお金を使いたいので一石二鳥です♪
さて、今日は奥深い言葉の使い方について記事を書きたいと思います。
世の中は情報で溢れかえっています。
スマホの存在がとても大きいのだと思いますが、僕たちは日々ものすごい量の情報に触れています。
そして僕らはその日々触れる情報の中で、デザインを通して目に留まり、印象に強く残して行動に繋げる為のお仕事をしています。
見た目(デザイン)ももちろん大事なのですが、言葉によっても効果が大きく変わってきます。
現に僕らのホームページも、リードコピーを変えるだけで反応が変化したりするのです。
例えば人は得することよりも損する事を嫌う生き物です。
だからよりリスクの少ない選択をする傾向があります。
同じ商品のリードコピーがあります。
①この商品を購入するとこんなメリットがあります!
②この商品を購入しなければこんなリスクがあります!
伝え方を変えているだけなのですが、リスクの少ない選択をしがちな僕たちは②を選んでしまいがちになります。
メリットは特に魅力的ではなくても、リスクとなるとあった方が良いのかなという気持ちになります。
不思議なモノです。
次に、宝くじ売り場のキャッチコピーを見比べてみましょう。
①当選確率0.1%の売り場はこちらです
②1000人に1人が当たる宝くじ売り場はこちらです
数字の表記を変えているだけで内容は同じです。
どちらの宝くじ売り場が魅力的でしょうか?
次に、人間ドッグで病気が見つかり、先生からこう言われます。
①この病気は死亡する確率が10%です
②この病気は生存確率90%です
どうでしょうか?
言われている内容は同じなのですが、
②の方が気が楽ではないでしょうか?
このように、同じような商品やサービスであっても、伝え方次第で伝わり方が異なってくるのです。
上手に言葉を操って活用していきたい物ですね。
それでは、また明日!
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ナカムラ ヒロキ
ブランドマネージャー1級/WEBマーケティング検定/ネットショップ販売士/WEBデザイン技能士/ドッグホリスティックケアカウンセラー
株式会社ポケット・株式会社アプリコットデザイン代表をしているナカムラです。
ブランディングを中心にWEB制作、各種デザイン制作などのクリエイティブを行っています。 高校卒業→小売業→開業→事業譲渡→転職→開業→転職→いまここ。 3度の独立・失敗&成功?を繰り返し株式会社アプリコットデザインを設立。お客様と一緒に課題解決のために常に全力疾走!線は細いが誰よりも熱い想いを秘めている!