BRANDING & CONSULTING FARM POCKET

Copyright © 2020 POCKET All Rights Reserved.

JOURNALジャーナル

POCKET > ジャーナル > 弱者の戦い方

POSTED | 2020.11.19 CATEGORY | 経営について

弱者の戦い方


こんにちは、必要なものがあって100円ショップへ行くと、大体買うものを忘れるナカムラです。
(´-`).。oO そこまで必要でないみたい

11月だというのに暖かい日が続いていますね。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

世の中には弱者と強者がいます。
クレジットカードの会社でいうと、VISAが全世界のシェアの半分を獲得しており、日本初の国際ブランドJCBはわずか1%だと言われています。
スマホでいうと、最新の世界シェア率だとSamsung、ファーウェイ、Appleの順でシェアがあります。
これを日本に限ってみると、AppleというかIphoneが1ブランドで圧倒的なシェアを誇っていたりします。

もし、僕がスマホ市場へ新規参入だ!と意気込んで参入したところで、圧倒的なシェアを誇るIphoneには到底勝てません。

Appleは市場の中で圧倒的な強者で、僕は圧倒的な弱者だからです。
この場合強者に勝つためには、圧倒的な技術力は必須ですが、莫大な広告費用が必要になります。
(´-`).。oO 一瞬で自己破産です。

市場の中でトップを走っているブランドは、圧倒的な認知度とブランドに対しての信頼があります。

まぁ当たり前の話ですよね。
これからスマホ市場へ新規参入しようとは誰もが思わないと思います。

では、僕がシャンプー市場へ新規参入だ!と言って、自社で開発はできないから、OEMでパッケージだけ変えて市場のシェアを狙おう!といった場合はどうでしょうか?

スマホ市場に比べて、可能性が全く無くはなさそうです。
売り方次第で売れるのでは?と希望を抱いてしまいます。

でも、よく考えてみてください。
スマホの場合と何一つ変わらず、市場にはすでにメリットやパンテーン、エッセンシャルなどの強者がいるのです。
なので、僕は圧倒的な弱者になるのです。

実はこんなことがもっともっと身近にもあるのです。
本屋にしても牛丼屋にしてもエステにしても、すでに地域の中には強者がいて、新規で参入する人は圧倒的な弱者なんです。

例えば本屋で考えてみたいと思います。

これから新規に僕が本屋を開店するとします。
地域にはすでにTSUTAYAがあり、本を買うならみんなTSUTAYAへ行きます。
TSUTAYAが強者で、僕が圧倒的な弱者です。

TSUTAYAにどうにか勝とうと考えて、品揃えで圧倒的に勝負することにします。

広告には「地域で一番品揃えしている本屋」ですと謳います。
最初はそれなりのお客さんが見込めそうな雰囲気です。

しかし、すぐにTSUTAYAは僕のお店を上回る品揃えをして、「地域で一番品揃えしている本屋はTSUTAYAです」と謳ってくるのです。

この時点で資本力が乏しい僕は死亡です。

この場合、すでに地域の中で圧倒的なシェアを誇る強者であり、かつ資本力がある会社と真っ向勝負しても勝ち目がないということになります。

市場の中の強者と同じような戦いをしても無駄死にすることは目に見えています。

では、僕らに為す術が何もないかといえばそうでもなさそうです。
僕ら弱者には弱者の戦い方があるのです。

強者はシステム化やマニュアル化されており、小回りが効かなかったりします。
強者に柔軟な小回りはまずできません。

強者はスタッフが多いので、意思の疎通が難しかったりします。
弱者はスタッフの数も少ないので、意思の疎通も容易だったりします。

強者は営業のノルマがあり、機械のように売り続けなければいけません。
しかし弱者はそこまで多く売らなくても良いので、一人ひとりのお客様とじっくり向き合うことができます。

こんな感じで強者にはまずできなさそうな事を見つけてみてもいいかもしれません。

その上で、市場をずらして考えてみるとよさそうです。

例えば、本屋に行く目的は何でしょうか?
知と教養を高めたい、面白い本を探したい、立ち読みをしたい、暇つぶしや気分転換などの目的があったりします。

もし強者であるTSUTAYAが上記の目的・ニーズを叶えるための市場で強者であるとすると、それと同じ市場で戦っては圧倒的に不利です。
なので、同じ本を扱うのだけど、目的やニーズをちょっとずらして考えてみるということです。

例えば、誰かに本をプレゼントしたいというニーズであれば、同じ本を販売するという行為は同じでも、市場が「自分に向けたもの」から「誰かに向けたもの」に変わるのです。

弱者の戦い方は、市場の中の強者をしっかりと見極め、同じ場所で戦うのではなく、自分たちが強者になれるような市場で戦う方が良いのかなと良いのかなというお話しでした。

それでは、また明日!

WRITED BY

ナカムラ ヒロキ

ブランドマネージャー1級/WEBマーケティング検定/ネットショップ販売士/WEBデザイン技能士/ドッグホリスティックケアカウンセラー

株式会社ポケット・株式会社アプリコットデザイン代表をしているナカムラです。
ブランディングを中心にWEB制作、各種デザイン制作などのクリエイティブを行っています。 高校卒業→小売業→開業→事業譲渡→転職→開業→転職→いまここ。 3度の独立・失敗&成功?を繰り返し株式会社アプリコットデザインを設立。お客様と一緒に課題解決のために常に全力疾走!線は細いが誰よりも熱い想いを秘めている!

プロフィールはこちら

CONTACT

お問合せは
各お問合せフォームより
承っております。

ブランディングしたい、リブランディング
したいなどのお問い合わせはお気軽にどうぞ。
またこれから起業開業される方もぜひ一度ご相談ください。

BLOG

  • 全ての記事
  • ブランディング
  • 経営について
  • デザイン会社の経営
  • プロジェクト報告
  • 仕事のこと
  • ホームページのこと
VIEW MORE