JOURNALジャーナル
POSTED | 2020.11.14 CATEGORY | 仕事のこと
ブログを書くのが嫌だ
こんにちは、黒いマスクをつける勇気がもてないナカムラです。
(´-`).。oO 周りを気にするタイプ。
さて、僕はひたすらこのブログで、ブログを書くことの重要性を伝え続けているのですが、
やっぱりまだまだブログというと、日々の日記というイメージが強いらしく、
なんで会社のホームページでブログを書かなければいけないんだ!と思われている方も一定数いらっしゃるように見受けられます。
この日々の日記というイメージから脱却して、重要なホームページのコンテンツの一つとして捉えていただけるように、僕は何度でも同じことを伝えていきたいと思っています。
ブログは大事だよ!と伝えて理解してもらうためには、ブログがもたらす効果をしっかりとお伝えしていかなければいけません。
そして、ブログが書けない理由の大半を占めている「書き方が分からない」についても、きちんと伝え続けていかなければいけないと思っています。
ただ、ブログの書き方を説明するのは、とてもとても難しく。
100人の方がいたら100通りの伝え方が必要になってきます。
というのも、各会社さんによってWEBのリテラシーみたいなものも違いますし、
各会社さんで成長段階が異なるので、一律のお伝え方ができないのが理由です。
ブログを中々書けない方に、いきなりSEOを意識したブログを求めてしまったら余計にブログを書けなくなってしまいます。
だから、まずは書き続けることから始めましょうとお伝えします。
とにもかくにも、ブログで情報発信をすることに対してまだまだ抵抗感をお持ちの方も多く、
・何を書いたら良いか分からない
・書いてはいけないことを書いてしまわないか心配
などの声は後を断ちません。
でもこの情報発信は、オンラインの時代において絶対的に必要な物に変わりはなく、どうにかしてこの苦手意識を良い方向に向いてもらえるための最善なアプローチがないのかなあとずっと模索をしています。
お蕎麦屋さんの裏メニューとして、絶品のカレーうどんがあったとしても、それを知り得るのは常連のごく一部の人だけで、多くの人はその存在を知る術がありません。まぁだからこそ裏メニューと呼ばれるのかもしれませんが。
伝えていなければ無いも同然で。
自分たちは当たり前の様な事や、当たり前の商品だとしても、自分たちの中だけの当たり前であって、第三者からしてみたら当然当たり前ではなく、逆に伝えて欲しいポイントだったりするわけです。
だから、お蕎麦屋さんも、裏メニューににすることで何か得られるメリットなどがあれば別ですが、そうでなければ、おいしいカレーうどんがあるよっていうことを積極的に伝えていった方が良いのかもしれません。
少し話がそれてしまいました。本題に戻します。
今日のタイトルは「ブログを書くのが嫌だ」です。
ブログを書くのが嫌だと思われている方は、ブログをどうやったら楽しんでかけるかを考えてみると良いかもしれません。
僕はいろんな会社さんやお店を見てきましたが、その中でも上手にブログを活用しているなと思う人に共通することがあって。
それは「ブログを楽しんで書いている」ということです。
楽しんで書いているブログは、見る人にとって楽しいブログになっており。
また見たいなと思える(リピーター)ことに繋がっているんだと思います。
そして、もう少し深掘りして見てみると、どの方々も自分たちの素の部分を出しているという点が共通してきます。
ブログを書いている人の本質的な部分に触れることによって、見ている人の心が動かされているのだと思います。
心が動かないとその会社やお店のファンにはなりません。
イヤイヤ書いたブログは、見ている人にイヤイヤ書いたなとすぐにバレてしまいます。
イヤイヤ書いた記事を見て、またブログを見に来ようかなとは恐らくならないと思うのです。
ブログは何度も見にきてもらえることも大事なポイントです。
これらのことから、ブログは楽しく、そして自分たちの素の部分を見せながら、見ている人の心が動く様なブログを書いていくことが大切なんじゃ無いかと思います。
それでは、また明日!
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ナカムラ ヒロキ
ブランドマネージャー1級/WEBマーケティング検定/ネットショップ販売士/WEBデザイン技能士/ドッグホリスティックケアカウンセラー
23歳で独立し紆余曲折ありながらも3回の起業を経て現在に至ります。デザイン会社である株式会社アプリコットデザインと、ブランディングを主軸に"ワクワクする企業をたくさん作る"をミッションとした株式会社ポケットの運営をしています。取引先は個人事業主から誰もが知る大企業まで1000社以上。集客をお手伝いする立場であるので、まずは自社のホームページにおいて率先してWEB活用をすべきと今日も自社実験を繰り返しながら、営業マン0で年間500件以上のリード獲得に成功しています。目標はデザインとブランディングの価値をより多くの人に伝えながら、価値あるデザイナーを増やしまくる事でデザイン業界を変えたいと思っています!