JOURNALジャーナル
POSTED | 2020.10.31 CATEGORY | ブランディング
自己表現が得意な人、苦手な人
こんにちは、今気付いたのですが、明日から11月ではないですか!とただ言いたいだけのナカムラです。
突然ですが、世の中には美男美女と言われる人たちがいます。
美男美女の多くは、自分が美男美女である事を知っていて、それを上手に活用していたりします。
(´-`).。oO ひがみ
それを象徴するのが芸能のお仕事ですよね。
もちろん見た目だけで生き残れるほど甘い世界では無いと思うのですが
美男美女でなければ中々厳しそうです。
この場合「見た目=自分の良いところの一つ」すなわち「武器」だと認識していて。
しかし芸能界に入ると、そもそも美男美女だらけなので、
自分では武器だと思っていたものが通用しなくなってしまう。
(´-`).。oO 完全想像の世界ですが
その中で長く生き残れる芸能人は、演技や音楽といった他の武器を持っています。
自分の良さ(できる事、他よりも長けている事)を知り、
それをきちんと表現(伝達)できる事が大切なのだと思います。
(´-`).。oO 知らないけど
・・・
ぐーっと身近な話になりますが、「自己紹介」が得意な人と苦手な人がいたりします。
自己紹介が得意な人は、早々に周囲からの興味を引き付けて、あっという間に人気者になります。
自己紹介が苦手な人はその逆で、あまり目立たない存在(普通)になってしまいます。
ここで、何で自己紹介が得意な人が人気者になるかを考えてみたら、
やはり、自分の良さを知っていて、その表現の仕方が上手だからなのではないかと思うわけです。
その逆を辿ってみると、自己紹介が苦手な人の打ち手が見えてきそうなのですが、
自分のことを良くわかっていないが故に表現できなくて、
それって一般的には「自信がない」という言葉で一括りにされているのです。
「自信ない」
「じしんない」
「じぶんしんない」
「自分を知ん無い」
「自分を知らない」
・・・
なんってね。
自分の良いところを知らないから自分を表現できず、自信がなくなる。
こんなところなんだと思います。
めちゃくちゃ遠回しになりましたが、ここからが本題です。
これらは、会社でも同じ事が言えるのだと思います。
というのも、うまくいっている会社に共通して言えることは、
「自社のことをよく知っていて、それを表現する事が上手」であるという点で。
もちろん、自社の良いところだけでなく、悪いところも把握しているわけです。
うまく行っている会社は、今回の様なコロナという大惨事においても、
影響をそれほど受けていないのです。
だから、最近会社がうまく回っていないっていう場合、
「自信を持つ事」すなわち、自社のことを今一度よく分解して分析し、
自分たちの良いところ、悪いところを知るという事が大切なのではないかなと思うわけです。
それでは、また明日!
- WRITED BY
- プロフィールはこちら
ナカムラ ヒロキ
ブランドマネージャー1級/WEBマーケティング検定/ネットショップ販売士/WEBデザイン技能士/ドッグホリスティックケアカウンセラー
23歳で独立し紆余曲折ありながらも3回の起業を経て現在に至ります。デザイン会社である株式会社アプリコットデザインと、ブランディングを主軸に"ワクワクする企業をたくさん作る"をミッションとした株式会社ポケットの運営をしています。取引先は個人事業主から誰もが知る大企業まで1000社以上。集客をお手伝いする立場であるので、まずは自社のホームページにおいて率先してWEB活用をすべきと今日も自社実験を繰り返しながら、営業マン0で年間500件以上のリード獲得に成功しています。目標はデザインとブランディングの価値をより多くの人に伝えながら、価値あるデザイナーを増やしまくる事でデザイン業界を変えたいと思っています!