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POSTED | 2020.10.26 CATEGORY | ホームページのこと

ホームページだけが全てじゃない


こんにちは、朝寒くてなかなか布団から出られないナカムラです。
(´-`).。oO 布団のシアワセ。。。

さて今日は、ホームページだけが全てじゃないというテーマでお話をしたいと思います。

世の中がアナログからデジタルに移り変わろうとしています。
これまでホームページを必要としていなかったお客様が、これからはデジタルの時代だからホームページを作って集客しなきゃねっていう感じでホームページ作成のご相談をいただくことが多くあります。

その時に僕は、お客さんの言うことを全て鵜呑みにする事はせず、まずはお客さんにとってホームページが本当に必要なものなのか、そうでないのかという点を問うようにしています。

例えば飲食店の場合、ホームページを作って情報を日本全国に発信していく事は不要なのかもしれません。
なぜなら飲食店のお客様となるターゲットは、自分の店から半径3キロ〜5キロ以内のお客様がほとんどだと思うからです。

ホームページが完全に不要かといえばそうではありません。
ホームページは無いよりあるに越した事はありません。
そして情報発信をしないよりはした方が良いに決まっています。
だけどそれよりもまずやらなければいけないことが他にあるのにもかかわらず、ホームページだけに注力していてはもしかしたら生産性が悪いのかもしれません。

必死に情報発信をするよりは、まずは近隣の家に一件一件、ポスティングしたほうがはるかに生産性が良いのかもしれませんヨと言うことです。

では飲食店におけるホームページの役割ってどんなものか考えてみましょう。

役割は大きく分けて3つあると思います

1つはお店の存在を知ってもらうきっかけ、もう一つはお客様に安心感を与えて来店しやすくさせる、3つ目はお店で働いている人の情報を発信しお店を好きになってもらう。この3つがあると思います。

順番に一つずつ解説していきます。


お店の存在を知ってもらうきっかけ

まず初めにお店を知ってもらえるきっかけになるという点ですが、これについては思ったほど効力を発揮しない場合が多いです。

というのも例えば「〇〇駅 フレンチ」とかで検索したときに上位に出てくるページのほとんどが、ホットペッパーやぐるなびなど大手のポータルサイトがほとんどを占めている場合が多く、その中で自分のお店のホームページを上位に表示するにはかなりの労力を使う必要があります。労力をかけたからといって他のポータルサイトに勝てるかと言えばそういうもんではありません。
あなたが頑張って労力をかけている3倍10倍も他のポータルサイトは労力やお金をかけています。
個人の飲食店が頑張ってやったからといって中々無謀なチャレンジになります。

ただお客さんっていうのはいろんな検索をしてくる場合があります。
「〇〇駅 フレンチ」に加え、もっと細かなワードを入れて検索してくる場合があります。
例えば「〇〇駅 フレンチ 安い カジュアル」とかですね。
お客さんがたくさんのキーワード入れて検索する場合はもしかしたら上のほうに表示される場合もなきにしもあらずです。

ということを踏まえて、お店のことを知ってもらうきっかけ作りに役立つって言う点についてはそこまで労力を注ぎ込まなくても良いのかもしれません。


お客様に安心感を与えて来店しやすくさせる

次にホームページがあることによってお客さんが来店しやすくなる点についてお話しします。
例えば街を歩いていてお店があったとします。
外から見たら中に人がいるのかどうかわからないような閉鎖的なお店ってあると思うんですね。
で、よっぽどそのお店のことを必要としてない限りは、おそらく入るのをためらう人がほとんどなんじゃないでしょうか。

やっぱり人っていうのは見えないものに対して不安を感じますし、そこで自分が使っているイメージがわかないお店については利用したいと思わないのではないでしょうか。

ホームページもまるっきり一緒で、ホームページがない場合はそもそもそのお店が本当にあるのか、営業してるのか、実はすごく高いお店なんじゃないかなど、情報がないのですからいろんな事を想像してしまいます。そうすると不安の一つ一つ、それらが全てリスクだと感じてしまうので、お客さんは来店しにくくなるのではないでしょうか。

でもここでホームページを持っている場合、お店がやっているかどうか基本的な情報は分かりますし、一体どれぐらいの金額感なのかっていうのも大体イメージがつくはずです。
なのでホームページを持っていることによってお客さんは安心して来店をしやすい環境になるわけです。


お店を好きになってもらう

そして実はこの3つ目の役割がとても重要で、これからはこれなしには商売できないんじゃないかぐらい重要です。

お客さんをホームページを使ってファンにしてしまおうということです。

ホームページを使ってオーナーさんの人柄とか考え方、料理に対するこだわりだったり、日常の趣味の話だったり。
そんなものを発信していくことでお客さんをファンにしてしまうことができるんですね。

先日こんなことがありました。
僕は昭和56年生まれなんですけど、その場に居合わせた3人が偶然にも昭和56年生まれだったんですね。
不思議なもので生まれた年が同じだからと言う単純な理由で、どこか親近感を持つことってよくあると思うんですね。

例えばホームページ上で、オーナーの生まれた年が昭和56年生まれだとしたら、僕はなぜか親近感を持ってしまい、自分のことのように考えてしまうかもしれないです。
それって伝えなければ伝わらないことで、そもそもお店のオーナーさんが昭和56年生まれという事実は、普段の来店の中から知る術がないですよね。
情報っていうのは発信しないと伝わらないものです。実はすごいこだわりを持っていたとしても、それを発信しないことには誰にも伝わらないと思うのです。

ホームページ上でしっかりと情報発信することで、お客さんをファンにしてしまうことができるという事ですね。

さらにここでもう一つファンになる理由がありまして、例えばオーナーさんが毎日ブログを更新しているとしますね。
僕はお客さんとしてそのブログを定期的に読んでいるとするじゃないですか。

そうするとどういうことが起こるかと言うと、僕の日常生活の一部にそのお店のブログを見ると言う時間が組み込まれるわけですね。
簡単に言うと日課になるということですね。

おそらく日常の生活の中で、お店のことを常に思い出すことって、よっぽどでない限り無いと思います。

しかし、一度日常に組み込まれてしまえば、定期的にお店のことを思い出す時間が生まれる分けです。
そんなことを繰り返していると、もうまさにお店のファンになっていくのです。

今の時代、美味しくて当たり前。サービスが良くて当たり前の飲食業の中で、自分たちの独自性を打ち出すって言うのはなかなか至難の業になってきています。
ホームページを活用してどんどんと情報を発信していくことで、ファンを作っていく。
このことがこれからはとても大事になってくるのだと思います。

冒頭の話に戻りますが、デジタルの時代だからホームページを活用しようではなくて、そもそも自分のところにとってホームページが一番大事なのかどうか、他に優先事項がないかを今一度考えてみて、その上でホームページの優先順位が高かったら、どんな風にホームページを活用すればよいのかを改めて整理してみると良いかもしれません。

では。

WRITED BY

ナカムラ ヒロキ

ブランドマネージャー1級/WEBマーケティング検定/ネットショップ販売士/WEBデザイン技能士/ドッグホリスティックケアカウンセラー

株式会社ポケット・株式会社アプリコットデザイン代表をしているナカムラです。
ブランディングを中心にWEB制作、各種デザイン制作などのクリエイティブを行っています。 高校卒業→小売業→開業→事業譲渡→転職→開業→転職→いまここ。 3度の独立・失敗&成功?を繰り返し株式会社アプリコットデザインを設立。お客様と一緒に課題解決のために常に全力疾走!線は細いが誰よりも熱い想いを秘めている!

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