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あの日の約束

仕事のこと

POSTED | 2020.10.19

WRITER | ナカムラ ヒロキ

あの日の約束
こんにちは、半年くらい前に鬼滅の刃の事を奇抜の刃と言ったら、スタッフに鬼滅の刃ですとキレられたナカムラです。
(´-`).。oO その辺うとい

僕は極力、後悔のないように日々生きようと思っています。
まぁ、後悔したって仕方ないよねと思っている性格だから、そもそも後悔は教訓として捉えていて、故に後悔というワードは僕の辞書にはありません。

だけど、今でも鮮明に思い出すような後悔があるのです。
今でもその当時のブログが関連記事に表示されると思い出します。

かれこれ5年程前の話です。

とあるお店のホームページ制作をしていた時の事です。
そのお客さんとは50代の男性のオーナーさんで、とっても気さくで元気で、打ち合わせに行くたびに楽しい時間を過ごさせていただきました。

時にはお昼ご飯をご馳走していだだいたり、お父さんのような存在でした。

その日も打ち合わせに伺いました。
ホームページも大方完成に近づいていて、最後の修正の指示をお聞きし、公開は間近でした。

その後、ばったりと連絡がなくなりました。
もともとマイペースな方だったので、連絡がなくなった事を僕はあまり気にしていませんでした。きっと忙しいんだなと。

そんなこんなで、一年が経過したとある日。

一本の電話がかかってきました。
見慣れない番号だったので、僕は恐る恐る電話に出ました。

その電話の内容に僕は一瞬頭が真っ白になったのです。

「実は少し前に〇〇は亡くなりまして・・・」

・・・

その時、他になんて言っていたかは記憶にありません。

・・・

しばらく何が起こって、何を告げられたのか意味が分かりませんでした。

詳しい話は聞けていないのですが、しばらく病と戦っていたそうです。

僕はそんなことも知らずに、そのうち連絡あるだろうと呑気に構えていたのです。

もう、最低ですよね。

・・・

以前のホームページ制作会社で失敗していた方なので、制作会社にあまり良いイメージをお持ちではなかったのですが、オーナーさんは僕にこう言いました。

ナカムラさんのとこは、前の会社と違ってしっかりよりそって、想いを汲み取ってくれる所がいいんだよ。それを大事に真面目にやっていけば大丈夫。と。

すいません、すいません、全然寄り添えていなかったです。。
こう激しい後悔の念が頭の中いっぱいに広がりました。
その当時、ちっぽけな僕にできることはなかったとしても、何かできることがあったのではないかと今でも自問自答します。

最後の打ち合わせの日も、いつもと変わらずに冗談を言って和ましてくれました。
もしかしたら、元気な顔のその裏側にはとても辛い思いをされていたかと思うとやりきれません。

その時の事は今でも忘れません。
一緒に食べたお昼の味を今でも思い出します。

「想いを汲み取って寄り添ってくれるからいいんだよ」
僕はその日からその言葉を胸に、二度とやってこない「今」という時を後悔しないために全力で生きると決めたのです。

お金が全てでは決してありません。

だけど会社としてあり続ける以上、僕らは利益を出し続けないと事業を継続していけません。
だから、お客様からお金をいただくということは避けては通れないのは理解しています。

だけど、とてもとても大切で忘れてはいけないことがあります。
僕らが頂くお金は誰かの命(時間)を削って捻出される汗と涙の結晶だということです。

うちの会社に問い合わせをしていただく方は、いろんな思いや覚悟を持って問い合わせをしてきてくれます。
これからもその一つ一つの思いを大切にしていきたいと思うのです。

WRITED BY

ナカムラ ヒロキ

ブランドマネージャー1級/インターナルブランディング 認定コンサルタント プラクティショナー/WEBマーケティング検定/ネットショップ販売士/WEBデザイン技能士/ドッグホリスティックケアカウンセラー

23歳で独立し紆余曲折ありながらも3回の起業を経て現在に至ります。デザイン会社である株式会社アプリコットデザインと、ブランディングを主軸に"ワクワクする企業をたくさん作る"をミッションとした株式会社ポケットの運営をしています。取引先は個人事業主から誰もが知る大企業まで1000社以上。集客をお手伝いする立場であるので、まずは自社のホームページにおいて率先してWEB活用をすべきと今日も自社実験を繰り返しながら、営業マン0で年間500件以上のリード獲得に成功しています。目標はデザインとブランディングの価値をより多くの人に伝えながら、価値あるデザイナーを増やしまくる事でデザイン業界を変えたいと思っています!

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3度の起業を経験し
いくつもの失敗を
繰り返してきた
実務者だから
分かる事がある。

ポケットの代表中村は、これまで23歳で独立してから3度の起業を経験しています。
数え切れないほどの失敗をし、いくつかの成功体験もありながら今に至ります。
本質を大切にしたいという思いから、まずは自社で実験をし、上手くいったことをお客様にサービスとして提供したいと考えています。
ですので、ポケットの一番の強みは「机上の空論ではないサービスの質」であります。会社経営は本当に大変です。
そして孤独です。そんな想いも共有させていただきながら、共に成長をしていきたいと思っています。

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