JOURNALジャーナル
POSTED | 2020.10.12 CATEGORY | 仕事のこと
習慣化し続けるために
こんにちは、本日はがっつりと松本市で打ち合わせをしていたナカムラです。
僕は割と形から入るタイプで、以前ジョギングを毎日しようと思い、靴やウェアなど一式揃えたことがあります。
そして1日目は快調にジョギングをすることができました。しかし2日目3日目になるとめんどくさいなぁと言う気持ちに襲われ、結果3日も続かなかったという事がありました。
3日坊主とはよくいった言葉で、人はなかなか続けることが難しいものです。
毎日のブログも3日位で続かなくなってしまうことってよくあると思います。
習慣化するというのは永遠のテーマですね。
そこで今日はどうやったら習慣化できるかというテーマでお話ししたいと思います。
どうやったら習慣化できるかを考えるときに、まずは習慣化できない原因を突き詰めてみたほうが良さそうです。
習慣化できない原因は様々あると思いますが、例えば時間がなかったり、はたまたお金がなかったり、そもそもやる気が起きなかったり・・・いろんな原因があると思います。
習慣化するためにはそれらの原因を一つ一つ潰していかなければいけないですよね。
例えばブログを例にとって考えてみましょう。
習慣化できない理由の中で多いのが、「時間がない」と「書くネタがない」という点です。
ではその2つの理由をひもといてみましょう。
まず時間がないということはどういうことかというと、他の仕事を優先しているために時間がなくなってしまいブログを書く時間がなくなってしまったということになると思います。
他の仕事を優先しているという事は、そもそもブログの重要さをきちんと理解していないか、本気で死ぬほど忙しいかどちらかですね。
ブログがめちゃくちゃ大事だと認識していれば、おそらく業務タスクの優先度が上がってくるはずです。
すると今日は時間が余ったからブログを書こうではなくて、ブログを書いていないと仕事が終えられないという思考に変わるわけです。
なのでこの点が習慣化できない原因であれば、ブログの重要さをきちんと理解し、業務のタスクの優先順位を上げなければなりません。そうしないといつまでたってもブログは習慣化できないことになります。
次に書くネタがない点が原因の場合です。
こちらも時間がない原因と少し被るのですが、そもそもブログの重要性をきっちりと認識していれば、日々の仕事の中で必死にブログネタを探そうとするはずです。
要はブログありきで仕事をするかどうかってところです。本当に重要だと理解していれば、ブログありきで仕事をするという思考になります。
そしてもう一つ、ブログの書き方がよく分からないという点も原因の一つになります。
誰に向けて何をどうやって書いたらいいのか、書き方がわからないと、書こうと思っても毎日嫌々パソコンの画面と向き合うことになるので、辛くて書けない(続かない)わけです。
この場合まずはブログの書き方を学ぶところからスタートすべきです。
ブログの書き方をマスターすれば、誰に何をどうやって書いたらいいのかということが理解できるので、習慣化しやすくなるのだと思います。
僕も実はブログのことを、すごいすごい大事だと言いながらも、書けない日々が結構続いたことがありました。
でもこのままじゃいけないと思い、書けない原因を考えたのです。
そうするとブログが毎日の仕事の一部に組み込まれていないことが原因だということが分かったのです。
そこで、1日の仕事のスケジュールに、ブログをしっかりと組み込んでみたのです。
僕の場合、仕事の締めの部分にブログを書く時間をもってきたので、ブログを書かなければその日の仕事が終えられない状況を自ら作ってしまいました。
そうなると、ブログを書くために1日の仕事をしているような感覚になり、ブログを書くことが1日の仕事の成果物という思考に変わったのです。
このように、まずは習慣化できない原因を挙げてみて、それらを1つずつ潰していく作業を始めてみるとよいかもしれません。
おそらく習慣化というものはできない原因を潰した上で、日々の生活の中にいかにして組み込むかがポイントになるのだと思います。
ただ、習慣化したいものが本当に習慣化したいものなのかということを自分に問うということも重要です。
そこまで必要としていないから習慣化できないという事も多分にあると思いますから。
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ナカムラ ヒロキ
ブランドマネージャー1級/WEBマーケティング検定/ネットショップ販売士/WEBデザイン技能士/ドッグホリスティックケアカウンセラー
株式会社ポケット・株式会社アプリコットデザイン代表をしているナカムラです。
ブランディングを中心にWEB制作、各種デザイン制作などのクリエイティブを行っています。 高校卒業→小売業→開業→事業譲渡→転職→開業→転職→いまここ。 3度の独立・失敗&成功?を繰り返し株式会社アプリコットデザインを設立。お客様と一緒に課題解決のために常に全力疾走!線は細いが誰よりも熱い想いを秘めている!