JOURNALジャーナル
POSTED | 2019.12.18 CATEGORY | ブランディング
価格競争を高みの見物で見守る
価格競争に巻き込まれずに売上を上げる為には、
高くても欲しい!買いたい!と思ってもらう必要があります。
とってもシンプルですよね(^。^)
ただ、これが難しいから現実には価格競争が起こるんです。
どうやったら勝手に欲しいと思ってもらえるか。
結論はファンになってもらうことです。
あなたから買いたい、あなたの会社から買いたい
というファンを作ること。
ってビジネス書でよく見かける常套句ですけどね、
正しくその通りなんです。
では、このファンはどうやって作ればよいのでしょうか?そもそも簡単にファン作りができるようなら、価格競争は起きませんけどね。
(・・*)。。oO
人はどういうプロセスでファンになるのでしょうか。
基本的に人は、初対面の人や初めて見る商品に対して抵抗感を持ちます。(一目惚れという事もあるかもしれませんが、再現性が低い為、ここでは除外します。)
だから最初からファンにはならないのです。
しかし、不思議なもので、何回も見たり触れたりする機会があると、次第にその商品や人を信頼してきます。
例えば、ワタクシ、お客様からお問い合わせをいただき、ヒアリングしにお邪魔する事がちょくちょくあります。
最初は、お客様的に売られるんじゃないか
という警戒心を持たれます。
だから、顔が引き締まってます(°▽°)
でも、2回目、3回目と回数を重ねるごとに、お打ち合わせの雰囲気が和らぎ、さらに踏み込んだ事を話してくれたりするようになります。
さらには、ブログなんて読んでもらったらさらに距離が縮まっていく様子が分かります。
そう、人は接触回数が多ければ多いほど、相手の事を信用したり、信頼したりするのです。
だから、継続的に接触する回数を増やし、意図的に接触時にどう思われたいかを設計しておけば良いのです。
これはブランディングの一環となります。
ファン作りにはブランディングが欠かせないのです。
価格競争を高みの見物といきたいものです。
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ナカムラ ヒロキ
ブランドマネージャー1級/WEBマーケティング検定/ネットショップ販売士/WEBデザイン技能士/ドッグホリスティックケアカウンセラー
23歳で独立し紆余曲折ありながらも3回の起業を経て現在に至ります。デザイン会社である株式会社アプリコットデザインと、ブランディングを主軸に"ワクワクする企業をたくさん作る"をミッションとした株式会社ポケットの運営をしています。取引先は個人事業主から誰もが知る大企業まで1000社以上。集客をお手伝いする立場であるので、まずは自社のホームページにおいて率先してWEB活用をすべきと今日も自社実験を繰り返しながら、営業マン0で年間500件以上のリード獲得に成功しています。目標はデザインとブランディングの価値をより多くの人に伝えながら、価値あるデザイナーを増やしまくる事でデザイン業界を変えたいと思っています!
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